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借りぐらしのアリエッティ
arietty.jpg
メアリー・ノートン『床下の小人たち』が原作、米林宏昌監督によるジブリの新作『借りぐらしのアリエッティ』を観た。アニメの制作過程についてはよく分からないが、企画と脚本が宮崎駿なら、ほぼ彼の作品なんじゃないかと思ってしまうのだけど、映画の世界では監督と脚本家が別なんてよくあること。テレビドラマが特殊なのか。

レビューの評価を見ると賛否両論あるようだ。確かに、昔からのジブリファンにとっては物足りないかもしれない。ストーリー性に乏しい。登場人物に感情移入できない。設定やラストに疑問が…などなど。過去の宮崎アニメと比べてしまえばその通り。なのだが、そこは敢えて狙いなのだろうと思う。ただ、背負ってる看板が重すぎた感は否めない。テーマも見え過ぎかな。でもそれを物語で覆い隠す技術に関しては、宮崎監督が巧すぎるんだよなぁ。

作品としては、「もしかして、あんな小人が本当にいるのかもしれない」と思わせられれば、それで成功なんじゃないかと思う。
「借りぐらし」といえば聞こえはいいが、結局は寄生し、泥棒を働いているのと一緒じゃないか。そもそも生物が生きていく上では様々な矛盾が生じるわけで、生きるために殺すという矛盾があり、人間においては、開拓のための伐採、創造のための破壊、繁栄のための戦争など数え上げればきりがない。「君たちは滅びゆく種族なんだよ」という言葉の裏には、人間が自然界においてここまでの地位を……という云々は置いといて。
少年とアリエッティの間に芽生えた儚い恋心に切なさを感じれば、それでいいんじゃないか。

そういえば、過去に自分もコロポックルという小人を題材にしたオーディオ・ドラマを書いたことがあった。いい機会だし、読み返して手直ししてみようかな。
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