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今度は愛妻家
kondoha.jpg
行定勲監督『今度は愛妻家』を鑑賞。
舞台でやっても面白そうだなと思っていたら、やはり原作は戯曲だった。

別れた相手に、ただ感謝の気持ちだけを抱けるかっていうと難しい。
その別れが唐突なものであれば尚更。
時が経つにつれ、美しい思い出ばかりが甦り、後悔の念は募る一方。
だったりする。

大事なものを大事だと、まず気付くことが必要だけど、
大事なものを大事だと気付いた後も、
大事なものを大事に出来ないことも、間々ある。
大事なものを大事だと分かっているのに、ちゃんと大事にできないのは何故なんだろう。

恐らく必要なのは、時間なんだろうな。
じっくり時間をかけなければ、お互いにとって適当な距離感など分かりっこない。

束縛することや、逆に干渉しないことで、相手を愛しているつもりになったり、
厳しく叱りつけることや、逆に甘えさせ過ぎることを、愛情だと勘違いしたり、
それが依存や慣れ合いだってことに気付くまでに時間がかかり、
そう気付いた後も、相手を許容する傲慢さを、諦観の境地と思い込んでしまう。

でも覚えておかなければいけないのは、
時間はときに優しいけど、ときに非常に残酷なもので、
友人でも恋人でも、そして夫婦の関係においても、
「今度は」って本気で後悔したときには、大概手遅れだったりする。

あれ、「大事なものを大事だと気付いた後も」のくだりから、映画の筋から脱線したな。
そのことについて最近よく考えるものだから、ついつい。

それにしても見事な作品だった。
是非観てほしいので、内容については敢えて触れない。
ということにしておこう。
なにはともあれ、石橋蓮司に脱帽(笑)
Secret
(非公開コメント受付中)

to chiharu
母と暮らすようになってから、
すごく考えるようになったんだ。
本当に難しい命題です。
今度ゆっくり語ろうね。
No title
この記事、うんうんと頷きながら読みました。
大事なものを大事にするには、かなり腹くくらんとね。
でも、「腹くくる」なんてたいそげなこと思う時点で、もうその「大事にする」は素直なものではなくなっている気もする。それじゃ、もたんよね…。
う~ん、考えさせるね。
名文です。
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