*All archives* |  *Admin*

2017/06
≪05  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30   07≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
P.Sみそ汁定食
短パンに雪駄でぼんやり朝焼けを眺めたりしていたせいか、気温が上がり始めた頃に寝床に入るため寝汗をたっぷりかくせいか、最近ちょっと風邪気味だったりしたのだけど、今日は夕方くらいから急にヒドい頭痛に見舞われた。

活字を追うのも仕舞い込むのも苦痛だったので、一先ず風呂にでも入りに行くかと、母を誘って「かんぽの宿」へ。
いつも行く温泉が来月7日まで改装工事のため休業しているからなのだが、交通の便が悪いためか、「かんぽの宿」に纏わる悪評のためか、入浴客が少なくて落ち着ける。
サウナはないけど、旅館の大浴場だけあって、露天は広くていい感じ。
それにしても年寄りばっかだったなぁ。
入浴客の平均年齢は65から70歳くらい。
flower090627.jpg
先週から、松山では毎年恒例の「土曜夜市」が開催されている。
市の中心部を縦横に走る大アーケード、「大街道」と「銀天街」。
その中に店舗を構える商店が、各々店前に趣向を凝らした露店を展開し、そのシャワー効果を狙う。
いつもは疎らな人通りのアーケードも、この時ばかりは渋谷のセンター街さながらに、浴衣や甚平を羽織った若者たちで賑わう。

そっかぁ、そんな季節かぁ。
まだ頭痛も治まらないし、何年ぶりかにその様子を覘いてみようかしら。
とも思ったのだが、男一人で彷徨い歩くのも寂しいし、人ごみに混ざる気にもなれない。

大人しく帰ろうかとも思ったのだけど、ふらっと立ち寄ったコンビニで地方情報誌をざっと捲り、本日公演中の芝居を見つけたので、久しぶりに演劇でも観ようと思う。

「P.Sみそ汁定食」という名前の由来がちょっと気になる地元劇団の第6回公演、『道後・わが町』。
アメリカの劇作家ソーントン・ワイルダーが、二度目のピューリッツァー賞を受賞した『わが町』という戯曲をベースに、ロケーションを松山道後に置き換えて描いた、昭和30年・40年代の、極ありふれた家庭。その普遍的日常。

地元スポンサーもついて市民演劇的な要素が強く、キャストは総勢40名近くなのにほぼ素舞台。
舞台の空間を進行役が口頭で説明するという始まり方も、客席にオープンな袖から演者が台詞を挟むという手法からも、正直期待よりは不安の方が大きかったのだけれど。

スピード感や展開の妙などを一切排除して、日常のスピードそのままに、自然な成り行きで物語は進む。どこかで目にしたような光景や、聞きなれた台詞。斬新さや突飛な感じは全くないのだけど、退屈じゃないし、飽きも来ず、親しみと懐かしみが湧いてくる。
技巧的ではないが、新鮮味と純粋さで思いっきり役を演じるキャストたちが素晴らしかった。
小屋の性質上仕方ないとも思えるが、でも三幕ものにしないでなんとかできなかったのかとは思うが、テーマもしっかりしているし、ストレートな台詞が胸に響く。
偶然にも、過去に絡んだ役者さんが出演していて、終演後には軽く挨拶もできたし、それなりに収穫のある観劇だった。
Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール

ryuu

Author:ryuu
Welcome!!

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
最近のコメント
リンク
フリーエリア
RSSリンクの表示
ryuu73
    follow me on Twitter
    月別アーカイブ
    カテゴリー
    ブログ内検索
    QRコード
    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。