午後から作家登録している事務所の雑談会的なミーティングに参加。
前回非常に不甲斐ない思いをしたので、少し緊張して臨むも、持ち込まれた企画についてブレストが展開されるわけでもなく、ゆるい時間が流れて終了。新たな出会いもあったし、それなりに有益な時間ではあったと思うけど、物足りなさも。
夜は、先日のイベントで出逢ったK氏と魚可津で夕飯。

新鮮な牡蠣と、カサゴの煮付けにお刺身などなど。どれも絶品で舌鼓。

K氏と個人的に二人で会うのは初めてだったのだが、知れば知るほど奥のある人で、自然話に熱が帯びる。
ほぼ初対面に近い人と、ここまで深い話ができるとは。
まだ若いのに、鋭い洞察力と強い信念を持ち、視野も広い。しかもイケメン。
徳があり、聖人君主とはまさにこのような人のことを言うのだと確信した。
まるでファンタジー小説の主人公のように完璧な個性。
出来た人というのは得てして面白みに欠けたりするものだけど、極めると逆に興味深かったりするのだ。
求心力のある彼のような人が立てば、この国も変わるかもしれないと本気で思った。