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「行き当たりばっ旅2007宮城篇」二日目 ~CELEBRATION IN ADVANCE~
相当疲れていたらしく、昨夜はtellより早く就寝。あの後漫画一冊読んで寝たなんてちっとも知らなかった。
今日どうしても行っておきたいのは松島だけだったので、目覚ましもかけずゆっくり9時に起床。窓を開け、今日も晴れ渡る青空を眺める。
熱い朝風呂に入り、旅先でも黒酢を飲んで、心地よく身体が目を覚ます。今日もいいことありそうだ。
fujisimaryokan_ryuu.jpg

途中コンビニで日刊スポーツを買い、早速競馬面を広げて午前中のレースを予想する。馬インフルエンザの影響で先週の競馬開催が中止になり、長期化するかもとの見方もあった。競馬をしない「ばっ旅」なんて、「オパピ~」と言わない小島よしおのようなものだ(どんな例えだ)。予想は当たらなくても、口座の残額は減る一方でも、週末に競馬があるってだけで幸せ。

宿から松島はさほど遠くなかった。夏休み最後の週末ということもあって、いかにもな観光地は、いかにもな観光客で沸き返っており、そんな「ばっ旅」はいかがなものかと思わなくもなかったが、たまにはこういうのもいいよねってことでまずは腹ごしらえ。カキの串焼きに、カキバーガー。珍しいだけで、特に美味しくもなく。

初代征夷大将軍、坂上田村麻呂が建立したという五大堂は、瑞巌寺の付属寺院。境内からは本日のメイン目的地、松島が望める。奥州遠征の際に建てた毘沙門堂で願うことではないかもしれないが、Sさんの安産を祈る。
godaidou.jpg

折角松島まで来たのだし、どうせならとグリーン船席を買って遊覧船に乗る。最初は窓から見える島を見ながら、その由来を説明するアナウンスに大人しく耳を傾けていたが、一度デッキに出たが最後、島よりもカモメに夢中。
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近い!!
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遊覧船の後方デッキを、餌付けされたカモメの群れが追尾してくる。手を伸ばせば届きそうな場所で飛行する鳥なんて、なかなか見られるものじゃない。それも目の前を通り過ぎるだけじゃなくて、進む船と同じスピードで飛んでいるのだ。一気にテンションが上がる。カモメのえさとして販売していた「カッパえびせん」を買い、他の乗客に混じって、海に向かって手を伸ばす。
kamome_ryuu3.jpg

懸命に羽ばたいて、やっとのことで追いついて、エサを咥えた途端に後方の空に置いてかれるカモメもいれば、素早く上空からエサを掠め取って、颯爽と船を追い越していくカモメもいる。指先からエサを奪う瞬間の、鋭い眼光。大空を自由に舞う、白く大きな翼。二人はその姿にすっかり魅了されてしまった。真っ青な空と、穏やかな太平洋に浮かぶ島々の美しさより、飛来するカモメに心奪われるのも「ばっ旅」らしい。
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もとは円福寺と呼ばれた瑞巌寺は、政宗により復興の際に名を改めた。伊達氏の庇護を受けて隆盛を極めた瑞巌寺は、内装の随所に金を使い豪華絢爛。約400年前の夏も、蝉はやかましく鳴いていたのだろう。
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瑞巌寺近くの茶屋で、甘酒と名物「ずんだ団子」を食べた後、車に乗って奥松島へ。松島が最も美しく見えるという「松島四大観」の一、壮観「大高森」。登山口から想像以上に長く険しい山道を登り、汗だくになりながらやっと辿り着いた頂上展望台。頑張った甲斐あって、眼下に広がる松島はまさに絶景。あまりの美しさに「松島や」と詠んだのは実は芭蕉ではないらしいが、筆舌に尽くしがたく、だからこそ句を残さなかった彼の気持ちが少し分かる気がした。
ohtakamori2.jpg

今日は松島とどこに行こうかと考えていたのだが、蔵王連峰と松島を360度パノラマで見渡せるという「大滝公園」に到着したときには既に日も傾いていて。
昼前にカキを食べてから、ずんだ団子以外何も口にしていなかった。下道を通って仙台に向かう途中、「寿司タウン」と呼ばれる塩竈の有名店「すし哲」で特上のにぎりを食べる。美味。
sushitetsu.jpg

高速に乗る手前で見つけた「極楽湯」でひとっ風呂浴びて、この旅で何個目かのソフトクリームを舐めつつ、世界陸上を見ながらまったり。歯も磨いたし、あとは寝るだけ。ならよかったのだが、ここから5時間かけて東京に戻らなければ。
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途中少し寄り道もしたが、ウチに着いたのは深夜3時。tellはそれから1時間かけて自宅に戻っていった。
今年で7回目となった「行き当たりばっ旅」。毎度何かしらのハプニングやらドタバタ騒ぎがあって、それこそまさに「ばっ旅」の真骨頂なのだが、奇跡的に上手く事が運んだ今回の旅も、それはそれで印象深い。ただスムーズだったわけでは決してなく、次から次へと運命的な流れに導かれるように、旅が進んだ。
何より、無事に戻って来られてよかった。今回は特にそう思う。tellの身体は、もうヤツだけのものではない。もうすぐ。もう、すぐだね。誕生が待ち遠しいだろうけど、それまでの時間も大切に。今回のミラクルな「ばっ旅」は、彼女の誕生を祝福する"CELEBRATION IN ADVANCE"だったのかもね!

テーマ : 国内旅行
ジャンル : 旅行

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(非公開コメント受付中)

いいね~
3人でも、4人でも、5人でも笑

ま、でも宿も決めずに行く「ばっ旅」はハードル高いから、まずはフツーに旅行したいっすね笑
今年のミラクルさは本当にそうだったのかもね。
こんな旅、ないもん、普通。

今回も語ってたように、今年生まれる彼女と一緒に、いつか3人(お互いの子供連れて4人?でもいいよ笑)で行こうね、ばっ旅☆
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Author:ryuu
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