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第73回日本ダービー&空中庭園
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間際になって土日の予定がなくなった。途端に今までの疲れがドッと。でも今日は競馬の祭典「第73回日本ダービー」。こういう日はサンドイッチを食べながらコーヒー片手にまったりと競馬を楽しむのが一番。

1番人気でも単勝4倍という混戦を制して勝ったのは、皐月賞馬メイショウサムソン。逃げ粘るアドマイヤメインをきっちり差し切って、最後は手綱を緩める余裕で2冠達成。皐月は速さ、ダービーは運、菊は強さとよく言うが、サムソンの2冠には速さより、運より、強さを感じる。そう、まさにテイエムオペラオーのような。距離延長も大丈夫そうだし、ディープインパクトに続き2年連続の3冠馬が誕生するかもしれない。秋が楽しみだ。

メイショウサムソンと騎手石橋守。このタッグには「雑草魂」という言葉が一番よく似合う。デビュー22年目、39歳の苦労人石橋守が5度目の挑戦でようやく手にしたダービージョッキーの栄冠。彼はいつもトレセンに一番最初に来て、一番最後まで調教をつける真面目で誠実な人らしい。インタビューを受けて涙ぐむ姿に、思わず胸が熱くなった。

印象に残っているのはレース直後の1シーン。背後から祝福の言葉をかける他のジョッキーに軽く会釈を返した後、馬の首を優しく撫でる石橋守騎手と、逆に彼を労うように微笑み返すサムソン。サムソンはきっと分かってるんだな。彼を絶対勝たせてやろうと思って走ったんだなと、そのとき思った。そして、勝者だけに許されるヴィクトリーラン。「騎手という仕事につけて幸せ」と答えた彼に、拍手。馬券も1着2着を本命対抗にしていたので見事的中。文句なしのダービーでした。

豊田利晃監督の話題作『空中庭園』を観た。原作角田光代といえば、先日広瀬未来さんが「語座」の公演で朗読した『Presents』と、屋久島のカーラジオから流れてきたOLの恋物語しか知らないから、なんとなくふわっとして透明感のある感じなのかなぁなんて想像してたら大間違い。いろんな意味で衝撃的な作品でした。でもこういう作品を撮るにはやっぱドラッグとか必要なのかなぁ。カメラワークや歪んだ家族像の表現法など、確かに斬新で引きつけられるものがあったけど、個人的にはちょっと苦手な作品。でもソニンと大楠道代の対決と、小泉今日子の切れっぷりは必見かも。

「なにごとも包み隠さず、タブーを作らず、できるだけすべてのことを分かち合う」
一見理想的に見えるかもしれないけど、そんな人間関係には歪みができて当然だろう。秘密のない人間なんていないだろうし、全てを分かち合うなんてことは友人でも恋人でも、家族だってできるはずがない。全てを話す必要なんてないし、秘密のない人に安心はできても、果たして魅力なんて感じられるだろうか。

「本当に大事なことはね、お墓の中まで持ってくもんだよ」
お墓の中にまで持っていかなければならない秘密が、今いくつあるだろうか。誰にも言えない、言ってはいけない大事なこと。これからどんどん増えていくんだろうな。でもやっぱり、一つでも多くのことを分かち合える人がそばにいてくれたら、それはとっても幸せなことだと思うわけです。
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