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「読むこと」と「語ること」
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今夜は三鷹の「武蔵野芸能劇場」で『最後の約束』に出演してくれた広瀬未来さんの「語座bis公演」。仕事の都合で一組目の朗読には間に合わなかったが、幸い彼女は三番手。
今回彼女が選んだのは、先日読んだばかりの角田光代『Presents』という本に収められている「名前」という作品。彼女の朗読は今までにも何度か聴いているが、既読の作品というのは初めてだった。自分が読んで創り上げた世界と、彼女の表現する世界がどれだけ似てるか異なっているか。とても楽しみ。彼女のBLOGに「いい意味で期待を裏切ってほしい」的なプレッシャーもかけておいたので尚更(たまにはね、立場逆転してもいいじゃないっすか)。
堂々としたもんでした。回を重ねる毎に上手くなります。もう10年も前に三軒茶屋の某ミニFMで知り合って、それ以来彼女の声に恋し続けているわけだが、着々とキャリアを重ね、技術の向上とともに構築してきた彼女独特の世界観は、とても心地よく耳に、そして心に響く。描いていた「名前」という作品の世界を、彼女の声はより美しく、繊細なものにしてくれた。雰囲気も、間の取り方も絶妙でした。聴きに来て本当に良かった。
その他の演者の朗読も、何人かは以前の公演で聴いたことがあったが、上手いなと思う人はやっぱり上手い。最後に読んだ福笑子さんは今回も素晴らしかった。それは既に朗読ではなかった。「読む」のではなく「語る」こと。その違いが彼女の語りを聴いていてよく分かった。その作品の世界を完璧に手中に入れているからこそ、あのように自然に語れるのだろう。聴く側も、「聴こう」と構える必要がない。
でも眠くなってしまう朗読もある。純粋に声質なのか、間の取り方なのか、技術的な部分で相性が悪いのか。睡眠不足だった自分が悪いのかも。
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