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新三冠馬ディープインパクト
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 京都競馬場で行われた今年のクラシックレース最終章、第66回菊花賞でついに21年ぶりの快挙「無敗の三冠」を成し遂げた馬がいる。その名は、ディープインパクト。
 競馬場にはその歴史的瞬間を見逃すまいと徹夜組863人を含めた13万人を越える観客が詰めかけた。中には3週間前から並んだという強者もいるとか。空前の人気を集めたこの馬、関連の馬券の占有率はなんと89%=229億円。のみならず、この馬によってもたらされた経済効果はとても大きい。
 競馬史上「皐月賞」「ダービー」「菊花賞」の三冠を手にしたのはセントライトに始まり、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、そしてナリタブライアンの五頭しかいなかった。中でも無敗三冠となると、シンボリルドルフただ一頭。以後21年間その偉業を為し得る馬なし。
 厳しい競馬だった。想像を絶するプレッシャーの中で、初めて経験する淀3000Mの長丁場。らしくない好スタートでかかり気味に口を割って走る一周目、懸命に宥める天才ジョッキー武豊の祈りが観ている側にも伝わってきた。
 「とにかくゆっくり行ってくれ」
 馬の集中力を乱す大歓声に唇を噛みつつも、武豊は正面スタンド前で内ラチ沿いに他馬の後ろに位置を変える。ディープインパクトは冷静さを取り戻し、とても444キロとは思えない悠然とした走りで一完歩ずつ、まさに飛ぶように駆けていく。
 逃げ馬のすぐ後ろを追走し、前の馬がバテたところでディープの先手を打って追い出しをかけた横山典の奇策は素晴らしかった。化け物に勝つにはこれしかないという彼ならではの好騎乗。前半口を割る不利もあったディープの走りを観ているだけに、直線を向いて10馬身前にいるアドマイヤジャパンを捉えられるのかという不安が過ぎる。
 が、ディープインパクトは上がり3ハロン33秒3という、とても口を割りながら2400M走った後とは思えない衝撃的末脚で見事に差し切り、2着に2馬身の差をつけてゴールを駆け抜けた。
 胸が熱くなった。愛馬の上で三冠を表す三本の指を立て、「感無量です」と答えた武豊に惜しみない拍手を送った。そして、これほどの感動を与えてくれたディープインパクトに「ありがとう」と言った。
 次走はジャパンカップか有馬記念という噂だが、どうか荒れた中山の馬場を走らせて怪我させたりしないでほしい。ゼンノロブロイやタップダンスシチーなど最強古馬との対戦は来年でいいじゃないか。ドバイや凱旋門で勝てるかもしれない馬なのだ。いや、きっと勝つ馬なのだから。
 何はともあれ、無敗三冠オメデトウ!!
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