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葬式
 朝、喪服を着て葬祭場へ。焼香をしてから納棺。従兄弟と共に祖母の身体を棺に納める。ゆっくりと、静かに。祖母の身体の重さを腕に感じたとき、そのときになってようやく祖母の死を実感したような気がする。
 葬儀で花を手向けるときはいつも涙が零れる。もう二度と、祖母に会うことは出来なくなってしまう。一つ一つ段階が踏まれ、滞り無く順調に葬儀が進んでいく。当たり前のことのように。誰も異を唱えることなく。
 葬儀が終わり、棺は車に乗って焼き場へ。焼き場のそばには祖父が眠っている墓がある。これから祖母が向かう場所。焼き場に向かう車の中からその墓を見たとき、優しい顔をした祖父が墓石の傍らに立ち、優しく見守っているような気がした。
 祖母の骨を拾い、骨壺に入れる。カランという乾いた音。もう考えないようにしよう。何がなんなのか。今は考えないようにしよう。ただ、祖母の冥福だけを祈ろう。
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