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米朝一門会
旅の疲れで昼過ぎまでぐったりかと思ったが、8時前には起床。部屋を片付け、シャワーを浴びて、旅日記を仕上げる。
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午後からは川崎市麻生市民会館で「米朝一門会」。チケットは即日完売で、当日券もなしということだったが、友人たちの到着を待つ間に「夫が病気で来られなくなったから、お兄ちゃんチケットあげるけど行かない?」と声をかけられる。勿体ない。
落語は昨年夏の「谷中円朝まつり」以来か。あのときは狭い座敷に胡坐をかいて、じわっと背中に汗をかきながらの鑑賞だったが、今回はキャパ1000を越える大ホール。なので、もちろんマイク使用。ライブや演劇などもそうだけど、規模が大きくなれば、それだけ臨場感は薄れてしまう。そしてその分、違和感が強まる。
演目は登場順に、吉の丞「動物園」・吉弥「ふぐ鍋」・米左「七段目」、そして一部のラストに真打登場、桂米朝の「夏の医者」。休憩を挟んで二部は、九雀「延陽伯」と南光「皿屋敷」。「動物園」は他の噺家のものをラジオか何かで聴いたことがあった。「ふぐ鍋」はオチが秀逸。「七段目」は歌舞伎や浄瑠璃の知識があればもっと楽しめるのだろうが、米左の器用さに感服。「延陽伯」は軽快な台詞のやりとりが面白く、「皿屋敷」は南光のダミ声が若干微妙ではあったが、物語もリズムも素晴らしく、ぐいぐい引き込まれた。
桂米朝は上方落語の名跡にして、齢80を超える人間国宝。彼の登場には一際大きな拍手が起こった。息を殺し、唾を飲む音が聞こえそうなほど、客席の期待は高まる。が、しかし。聞き取りづらいほど低いトーンで始まり、波に揺れる小船のように不安定な口調。同じネタを繰り返した枕も、ネタなのか本気なのか俄かに判断できない。病み上がりとはいえ、大丈夫なのか。本筋に入って調子は上がってきたものの、キレはなく、衰えを隠しきれない。3年前に米朝の高座を見ている友人たちも、終演後に食事をしながら口にしたのは心配の言葉ばかり。全盛期を知らないので何とも言えないが、客席に充満する喪失感のようなものはひしひしと伝わってきた。うーん、切ない。
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帰宅後、昨日訪れた中之条でロケを行った篠原哲雄監督の映画『月とキャベツ』を観た。演劇的な強引さがあるものの、透明感のある美しい物語。山崎まさよしが歌う『One more time, One more chance』の切ないメロディに乗せて踊る真田真垂美が月明かりに映える。紅を引いてやる死化粧のシーンが好き。
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(非公開コメント受付中)

む~
同伴してた友人曰く、前回の公演では手を叩いての大爆笑だったということで、その話を聞くと余計に残念だし、心配にもなりました。今回は病み上がりだったからという理由で、すっかり回復したらその真骨頂を披露してくれるものと信じて、次の機会を楽しみにしたいと思います。

もうすぐ帰国だね。
長期出張お疲れ様です。
お久しぶり。やっとネット環境が整ったホテルに戻りました。
米朝は……。
やっぱり衰えは隠せないのか。
行きたかったけど、行かなくて良かったのか。。。
複雑です。

ま、やっぱり行きたかったけどね。。。。。。
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