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脱稿後の悲劇
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寝不足と焦りから手につかない仕事を強引に終わらせ、そのまま職場に残ってPCを開く。悪戦苦闘の末、2330にようやく脱稿。五年ほど前に某コンクールで一次を通過した作品の書き直しだったのだが、思った以上に大変だった。自分的には良くなったと思っているのだけど、今度は一次さえ落選する逆効果になることもあるだろう。

慌ただしく郵送の準備をして、原稿を持って渋谷本局の夜間窓口に走る。2345には郵便局に着いて、ホッと一息…のはずだったが、エスカレーターを上がった二階には、目を疑いたくなるほどの人、人、人。なに、ハロウィンだから?でも別にみんな仮装とかしてないし。だいたい郵便局の夜間窓口で何するってんのさ。この人たち、全員待ってるわけじゃないよね。誰か一人が酔った勢いで数人を引き連れて来ちゃったんでしょ。連れションじゃないんだから、郵便局くらい一人で来いっちゅうねん。どんだけ寂しがり屋さんなんだっての。とか思いつつ番号札を取りに行ったら、なんと87人待ち。嘘でしょ?で、以下の会話。
「あの、今日の消印で出さないとマズいんですけど」
「あ、消印は今日で押しますから、安心してお待ちください」
そっか、よかった。って、ホッとできるか。消印は間に合っても、終電に乗り遅れるわ!でも、みんな大人しく待ってるわけで。ファストパスとかもないわけで。徹夜明けなんで、そこをなんとか。とか言うわけにもいかず。
1215頃にようやく順番が回ってきて、「絶対今日の消印で」と念を押してから、フラフラになりながらも駅まで全力疾走。改札潜って、階段駆け下りたところで、残酷にも目の前で終電の扉が閉まった。
仕方がないので、職場までとぼとぼと歩いて戻る。更衣室のソファで一夜を明かす覚悟だったが、幸いにも、その日は連れ込みが未遂に終わり、ほぼ未使用のままチェックアウトした客がいたので、その部屋に寝かせてもらうことに。あー、疲れた。

画像は、先日「最近お疲れのようなので、これで癒されてください」と友人が送ってくれたもの。下北沢で散歩中に立ち寄ったカフェで撮らせてもらったらしい。
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RayofLight Cafe LIVE @cafeSTUDIO
明日に〆切を控え、時間的余裕など全くない状況ではあったのだが、急遽決まった「RayofLight」のcafeライブにtellを誘って行ってきた。他の大概の予定なら確実に断っていたと思うけど、RoLのライブだけは別。それくらい、自分にとっては特別なユニットなのだと再認識。場所が、職場からの帰り道にちょっと足をのばしたところにある「cafeSTUDIO」だったことも大きい。時間的な余裕はない。でも精神的な余裕はもっとない昨今。癒しが必要だった。

-Set List-
1st stage
☆25億秒
☆瞳をとじて(from 平井堅)
☆右手
☆Precious(from 伊藤由奈)
☆僕の声

2nd stage
☆Letter
☆さくら(森山直太郎)
☆右手
☆Light of Mine~ヒカリノカタチ~
☆僕の声
rol081030.jpg
ファミレスなどで創作する場合に、周囲の騒音雑音を遮断するために聴く音楽。クラシック以外では今のところRayofLightの曲だけが集中を遮ることがない。だからRoLの曲を聴いている回数は本人たちより多いかもしれない。
優しさと力強さと、懐かしさ。透明感のある美しい歌声に、心底癒される。まるで森林浴でもしているかのよう。ひょんな成り行きからだったけど、RoLに出逢えたことが本当に嬉しい。

ライブ後、cafeでの食事はそこそこにしておいて、行きたかった代々木上原のラーメン屋「五行」へ移動。初めて味わう焦がし麺は、期待以上のものではなかったけど、職場からのウォーキングコース沿いにある店なので、また帰りに寄って他のメニューも食べてみよう。とにかく店がお洒落。
gogyo.jpg
久しぶりに、tellとがっつりプライベートな話。本当に時間はなかったのだけど、今のタイミングで話しておきたいことなどもあり。親以外に、いやもしかしたらそれ以上に、自分のことをこれほどまでに理解してくれる存在はそういない。聞いてもらって本当によかった。楽になった。

tellもそう。RayofLightもそう。彼らとの運命的で奇跡的な出逢いに、心から感謝した一夜。

そして今夜は、千歳船橋マックで完徹決定。
サド侯爵夫人
ご招待を頂いて、三島由紀夫の『サド侯爵夫人』を観劇。そこそこ芝居は観ているのに、グローブ座での鑑賞は初。最寄りの新大久保駅に降りるのも多分2回目くらい。先日の中目黒とは別のジャンルで集まったクリエイティヴな人たち。彼らと肩を並べて陣取った2階席最前列。2回の休憩を挟んでの三幕もの。転換もなく、役者の動きも少ない会話劇。しかも三島由紀夫ワールド。概要はなんとか把握できたつもりだけど、内容よりも睡魔との闘い。
登場人物は6人全て女性なのだが、キャスティングは男性のみ。篠井さんは流石だったけど、他の役者さんは時折、人によっては全編男性に見えた。台詞や衣装の問題じゃないんだなぁ。日舞で女形を踊るのは得意な方だと思っていたけど、実際そう見えていたのかしら。日本人が書いたフランス革命時代の物語。異なる時代、異なる国、そして異なる性別。ほぼ素舞台に近い板の上で、違和感はたっぷりだったが、三島由紀夫の深くて重いメッセージは何故か心にズシリときた。各々テーマを背負った人物の対立が、見事に描かれていたと思う。
フル稼働な土曜日
仕事半ドンで、午後から中野にある「CAFE 桃園文庫」のヘルプに入る。駅からさほど遠くないのに、閑静な住宅地に入り込んだ場所にある店。静かな場所で、ゆっくりと時間が過ぎ、読書には最適なロケーション。なのだが、それはつまり店前の人通りが乏しいということで。一元の客がフラリと立ち寄ることもなくはないにせよ、認知度はまだまだ低い。

店は店主一人でも大丈夫そうだったので、駅方面に少し歩き、店のある通りと平行に走る道沿いでチラシを撒く。通り一本違うだけで、人通りに歴然の差。そういえば昔こんなバイトもやったことがあったなと懐かしんだり、人通りが途切れた隙を見計らって馬券を購入したり。時折交わす地元の人たちとの会話がとても楽しい。

日暮れ前に店に戻り、賄いに出してもらったカレーとサラダを食べて、そのまま店内の接客と調理補助。チラシを撒いた効果も少しはあって、夕方からは客足も派手ではないけれど、途絶えることなくポツポツと。もともとカフェも接客も嫌いじゃないし、何より一切義務的でなくやる仕事だから楽しかった。明日は、チラシの効果がバッチリ出るといいのだけど。

夜は観劇の予定があったので、クローズまで手伝えずに店を出る。友人と中目黒駅で待ち合わせ、久々の「ウッディーシアター」へ。知人が出演している「STRAYDOG」の公演『へなちょこヴィーナス』。目黒のイベントで知り合い、今度「STRAYDOG」の舞台に出演するかもと聞いて驚いたのはいつ頃だったか。大勢いた列席者の中で、唯一紹介されて話をした人が同じ沿線で、過去に縁のあった劇団の舞台に出演を予定しているなんて。そんな不思議な偶然からの招待は、受けておいた方がいいに決まっている。

正直、芝居にいは全然期待していなかったのだが、ベタな物語も盛岡氏の演出が見事にハマって結構楽しめたし、クライマックスでは不覚にも涙腺が緩んだ。舞監を務めていた過去の共演者とも挨拶できたし、終演後には近場の居酒屋で新たな出会いも多々あり。その他ささやかな幸運もいくつか舞い込んで、忙しかったけど、充実した1日でした。
マイ・ブルーベリー・ナイツ
表参道にある美容室で、約3ヶ月半ぶりにカット&カラー。業界ではカリスマ的な存在のスタイリストさんに切ってもらい、流石のお手並みに舌を巻く。腕だけでなく、アドバイスも適切で、鏡越しに自然と笑顔がこぼれる。料金も申し訳ないほどサービスしてもらって(まるで床屋価格)恐縮しきり。貴重で有難い出逢いに感謝。

残念ながら劇場では観られなかった、ウォン・カーウァイ監督『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を鑑賞。ノラ・ジョーンズが主演したことでも話題になった作品だが、内容は至ってシンプルなラブストーリー。ここ最近のウォン・カーウァイ作品よりは断然いいが、個人的にはやはり『恋する惑星』が一番だと思う。
彼の作品に登場する人物は、誰もが独特な拘りを持っていて、その言動が相手に自省回顧のきっかけを与える。決して強引ではないのだけど、何か引っかかって仕方がない。友達も恋人も、実は自分を映す鏡のようなものだ。向き合いながら、自らを振り返り、変化し、成熟させていく。
ウォン・カーウァイの描く孤独は、主張し過ぎず、でも非常に切なくて格好いい。他人の目には晒されることのない一人の時間も、スタイリッシュであれば素敵だと思うけど、お洒落に楽しめるような孤独なんて、そうあるものじゃないだろう。
Yokohama in the rain
夜、雨中を車で久しぶりの横浜へ。旧関東財務局および労働基準局だった施設を、横浜市が歴史的建築物の新たな文化芸術活用モデルとして、アーティストやNPOの創造と交流の場として提供する「ZAIM」。来月初旬にここで行われる某イベントの下見に。

「ZAIM」は、昭和3年に「日本綿花横浜支店」として創設された建物だけど、外観には赴きがあるし、リノベーションされて素敵なカフェがあったり、最低限度の改修が行われた内部もどことなく懐かしい感じがして悪くない。

壁面の採寸など済ませるともう遅い時間で、でも折角横浜に来たのだからと、軒並み看板を下ろす薄暗い中華街へ。閉店間際の閑散とした店「龍門」(名前はいいんだけど)に入り、特に感動もない普通な味の中華を食す。そして雨に煙る横浜の夜景を、特に堪能するわけでもなく帰宅。次回は晴れた日に、スカイスパでのんびりがいいな。
CAFE 桃園文庫
先月中野にオープンしたばかりの一軒家カフェ「CAFE 桃園文庫」に立ち寄る。店主はダンサーにして振付家である黒田百合。開店祝いに花は贈ったものの、実際に顔を出すのは今日が初めて。改装工事中に一度来訪したときとは雰囲気が一変しており、「一軒家カフェ」というイメージを裏切らない、レトロな味わいを醸す落ち着いた空間が出来上がっていた。
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閉店間際ということもあり、他に客は2組。試飲を繰り返し、厳選した豆で淹れた珈琲と、昔お袋がよく作ってくれた懐かしい味のプリンを注文。どちらも美味。
「桃園文庫」という名前の通り、店内には大きな書棚にたくさんの本が陳列されており、中には昭和初期に発行された漱石全集など、思わず手にとってみたくなるものがずらり。その中の一冊、ではなく読みかけの本を鞄から取り出して、耳に優しい音楽と鈴虫の鳴き声を聴きながら、閉店時間までしばしの読書タイム。
オープンから二週間。認知度も低く、ロケーションに不利もありながら、客数は確実に右肩上がり。しかもリピーター率が非常に高い。その理由は、何とも言えず落ち着けるこの空間にあるのだろう。近くにあれば絶対通うだろうなと思うもの。読書に限らず、友人とのお喋りや創作活動にも最適。
CAFE 桃園文庫ブログ
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THE BOY FROM OZ
青山劇場にて『THE BOY FROM OZ』を鑑賞。ピーター・アレンの成功と挫折を描いたミュージカル。主演のV6坂本昌行の安定した歌唱力に感心しきり。ジャニーズ事務所のタレントが人気先行のルックス重視タレント集団ではなく、訓練され、実力を兼ね備えた精鋭部隊であることは、こういう舞台でこそ実証される。彼が完璧に役を自分のものにしているのは、再々演という要因はもちろんだが、主人公の生き様に感情移入しやすい環境もあるのかも、と勝手に推測してみたり。ストーリー的に若干面白みに欠けはしたものの、ショーとして非常に楽しめる舞台だった。

観劇後、青山劇場から明治通りに向かう坂の途中にある「duidui」で、演者の方々など交えて夕食。夢を追いかけ、恋に翻弄されながらも、疲れの片鱗さえ見せない彼女たち。そんな圧倒的なパワーで喋りまくる女性陣の話題の中でも、ピーター・アレンとライザ・ミネリの、エゴイスティックに奪う恋愛を描いた作品を観た後だけに、一途に想い、尽くそうとする演者Aさんの恋話を、とても微笑ましく聞いた。さだまさしが『恋愛症候群』という歌で「求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋 与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛」と唄っているが、まさに、愛だなぁと。
久しぶりに、楽しい夜でした。
プロフィール

ryuu

Author:ryuu
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