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can't stop ~ing
昨夜の大雨が嘘のような快晴。グリチャで馬を見ながら布団を干し、やり始めたら止まらない部屋の大掃除を夕方まで。枕も布団も、ぽかぽかの暖かい空気を吸い込んでぱんぱん。

夜はジムへ。今月半ばくらいに2ヶ月で4キロ半の減量に成功したと書いたが、今日計測したら66.7kg。6月12日の身体測定時からジャスト6キロ減。半ば冗談のつもりだった65キロ台もすぐそこまできている。あとは甘いものをどれだけ控えられるかだな…。

ジムを出た途端、また土砂降り。毎日のように続くこの一時的局地的豪雨はなんなんだ。

今日で8月も終わり。夏休みなんて全くなかったな。そして、明日はとても大事な日。どうかいいお返事がもらえますように。
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大いなる陰謀
ロバート・レッドフォードの7年ぶりの作品『大いなる陰謀』を観た。この邦題には大いに疑問が残る。原題『LIONS FOR LAMBS』をそのまま直訳してもというのは分かるが、サスペンス映画風に見せての客引きは如何なものか。まだ『戦争は会議室で起きてるんじゃない、現場で起こってるんだ!』の方が…いや、それはないか。トム・クルーズの起用にもいさかか疑問が。他に適役がいそうだけど。

政治家とジャーナリスト。教授と対峙する、才能を浪費するお気楽学生、または戦地へ赴く志高き苦学生。各々が各々の立場の象徴的存在として、別個のシーンで討論し合う。キャストとタイトルに騙されて観た人からすれば、あまりに地味で眠たくなる映画だろう。が、個人的にはある部分非常に耳の痛い、されども深く考えさせられる秀作に思えた。

今の時代、世界最強の敵は人間による悪意より寧ろ、無関心にある。政治的経済的環境的諸問題のそのほとんどは、発端こそ別にあれ、それらを助長し、救いようのないところまで悪化させる無関心がガンになっている。間違いなくその一部であると自覚はしているものの、気がつけば目を背け、瞳を閉じて、そのまま眠りについて翌朝には忘れている。

米国より、他のどの国よりも政治に無関心で、誇りやら愛国心を遠い昔に置き忘れてきた日本人。のうちの一人。「正義と平和なら、私は正義を選ぶ」というルーズベルトの言葉に象徴されるアメリカの庇護の下に失ったものの大きさを、そろそろ自覚しないとまずいだろう。
三顧の礼
雨の中、4度目となる劇場通い。そのうち1度は劇場の下見だけでお目にかかれなかったので、館長さんにご挨拶するのはこれで3回目。孤軍奮闘でモチベーションを維持するのはとても大変なこと。今日もまず化粧室に入って鏡越しに着合いを入れつつ、まさに三顧の礼だなと独りごちる。

波乱万丈の人生を歩んできた館長さんのお話は面白く、彼の歴史がそのままこの業界の歴史に繋がっているから非常に興味深い。彼独特の鋭い視点から世相を切り、輝きを失ったこの業界、この国の現状を嘆きながらも、それでも希望を失わず、自らの持てる力を何かの形で還元しようと苦心されている。
聞けば聞くほど凄い経歴の持ち主で、周囲からの期待も大きい人なのに、これといった実績もなく、どこの馬の骨とも分からない自分に力を貸してくれるとしたら、それは奇跡的な幸運だなと思う。

一旦帰って、観劇から帰宅途中の友人を半ば強引に誘ってデニーズでブレスト。本筋に入るまでが長いのはいつものこと。物語とは全く関係のない話で2時間ほど潰れる。でも今日は、そのせいでずっとずっと先に進めなかった壁をようやく乗り越えられた。いや、まだ確定じゃないけど。でも光は見えた。感謝。
筒井康隆、筒井康隆を読む
今年5月に下北沢タウンホールで行われた朗読イベント、『筒井康隆、筒井康隆を読む』をDVDで鑑賞。「語座」の公演で、広瀬未来さん他、ナレーターや声優など、喋りのプロによる朗読は耳に馴染んだが、作家自身による朗読というのは珍しい。『最後の約束』など、自ら声を当てて作品を作ったこともあり、いずれ小説もというつもりはないが、あの筒井康隆が自ら、その独特の世界観を朗読によっていかに披露するのか。朋友であり、日本を代表するジャズピアニスト山下洋輔とのコラボレーションというのも興味深い。

アル中男の幻覚を描いた『おもての行列なんじゃいな』も面白かったが、第二部の関節を駆使してコミュニケーションを図る『関節話法』が最高。昼休みにイヤホンつけて職場のPCで観たのだけど、何度も声を上げて笑ってしまい、同僚に白い目で見られてしまった。
身振り手振りを交えながら、74歳とは思えない流暢な喋りで観客をぐいぐい引っ張る筒井氏。彼特有の少々お下品な表現に眉を顰めることもしばしばではあったが、本当は朗読じゃなくて全てアドリブなんじゃないかと思うほどの自然体で、言葉を巧みに操り、劇場全体を大爆笑の渦に巻き込む。感服。

それにしても、作家に限らず創作家というのは、妄想家とほぼ同義だなと改めて思った。特にSF作家の精神世界というのは常軌を逸している。一歩間違えば病気。現実世界にどっぷりと埋もれて生きていては、物語の世界も狭まる一方。環境変えたいなぁ。できれば何年か日本から脱出したい。
ペダルをめっちゃ漕ぐ
「Theatre劇団子」の結成15周年記念公演『ペダルをめっちゃ漕ぐ』を観るため赤坂RED/THEATERへ。

チケットは先週の金曜夜に、役者Xに連絡を入れて取ってもらった。なので開演10分前に劇場に着いて、予約済の列に並んだ。間際だったので悪席は覚悟していたが、何故か受付で整理券を渡され、当日券の列に並ばされる。ここで文句の一つも言おうかと思ったが、開演時間も押し気味で、後ろからはぞくぞくと他の客が来ていたので、納得のいかないまま整理券番号通り、列の後ろに回る。イライラしながら待たされた挙句に渡されたのは補助席。しかも割引なしの正規料金。主宰と看板役者が友人で、2004年の公演から毎回観に来ている上顧客に対する扱いがこれか。Xにチケットを頼んだときには、こんな風になるかもということは一言も触れていなかった。だから普通に指定席が取れているものだと思っていたし、こうなると分かっていたらもっと早く劇場に来ることもできたのに。人気劇団の記念公演楽日、平日夜とはいえ満席になるのは意外なことではない。チケットを頼むのも遅かった。でもせめて予め断りがあってもよかったんじゃないだろうか。特別扱いにしろと傲慢に言うつもりは全くないが、非常に残念だし悲しく思う。帰宅後、Xから制作サイドとの交渉に問題があったと謝罪の電話。諸々の事情は分かったし、状況も察することはできるのだけどね。受付では聞いても何の説明もされなかったし。今回はいつも同伴するtellが一緒じゃなくてよかった。

負の感情を抱えたまま開演。「劇団子」得意のスポ魂もの。前回公演に比べ内容は非常に分かりやすく、劇団のカラーが前面に出た非常に爽やかな作品。古株の役者と新人との呼吸も合っていたし、間もよかった。食品偽装で経営難に追い込まれた小さな和菓子屋が、イメージ回復のために自転車レースに出るという時流に乗った物語も、幅拾い層に受け入れられたはず。実際バンバン受けていたし、終演後に隣の客はとても満足した表情で「面白かったね」と笑いあっていた。が、彼らを見ていると、単純に作品を楽しめていない自分が客席で妙に浮いているように感じる。突っ込んだ感想はここには書かないけど、ここ数回の公演で感じていることと全て繋がっているのは確か。
kimon sightseeing
高校時代の同級生Kから、急遽東京に遊びに来ることになったと一昨日の夜に連絡をもらった。なので今日は仕事を半ドンであがらせてもらい、半日東京観光にお付き合い。

半日で東京のどこを案内したものかと考えもしたが、野郎二人が台場でショッピングもないだろうし、行き当たりばったり思いついたところで互いの近況報告でいいんじゃないかなと。

渋谷駅で待ち合わせ、とりあえずお昼を食べようということになって、彼が興味を示したTFMのスペイン坂スタジオを覘いて、すぐそばの「ESTADIO」へ。オリンピックのサッカー決勝戦を見ながら、その店で働く友人がサービスで出してくれた料理を頬張りつつ、共通の友人の話や、彼の抱えている問題などについてぺちゃくちゃと喋る。
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Kが六本木ヒルズに行ってみたいと言い出したので、雨の六本木をミッドタウン経由でヒルズへ。懐かしさと複雑な感情が入り混じる中、車社会の田舎に住んで歩きなれないKに一息入れさせるためカフェを探す。が、どこも混雑して、なかなかいい店が見つからない。一休みするはずが、けやき坂を下りて、TSUTAYAからFOOD MAGAZINEを経由したところで「麻布十番祭り」に吸い寄せられる。独特の露店が並ぶ十番祭りはとても面白い。が、人多過ぎ。。
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ヒルズに戻り、案内板で「HARBS」を見つける。ここのケーキが非常に美味いのは聞いていたので、これは是非行かねばと半ば強引に友人を連行。途中docomo主催の室内楽コンサートで足を止めながら、ようやく辿り着いた「HARBS」は長蛇の列。夏休み、そして麻布十番祭り開催中の雨の土曜日。当然か。男二人でケーキ屋の列に並び、通された席も屋内オープンテラス。少々恥ずかしくもあったが、でも注文したミルクレープの美味さに度肝を抜かれ、羞恥心も吹っ飛んだ。相当ヤバい。
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ヒルズを後にして、夜は他の友人と月島でもんじゃを食べるのだというKと駅で別れる。お互い数時間じゃ語り尽せない複雑な事情を抱え、それでも希望を捨てずに頑張って今日を生きている。過去を懐かしむより、その経験を活かして未来へ繋げていかなければ。
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争
『時効警察』の塚本連平監督『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』を観た。予告編で面白そうだったのと、レビューの評価が相当高かったのが決め手。確かに郷愁を誘いながらの爽やかな笑いには好感が持てるのだが、そんな絶賛するほどだろうか。改めてレビューを読み返しながら、もしかして自分の感性が鈍ってきたのだろうかと不安になる。若干の世代のズレ、原風景となる故郷もさほど田舎ではなく、なにより悪戯好きの腕白坊主というよりおとなしめの優等生だった子供時分が原因かもしれない。と、自分で言ってみる。原作となったブログはかなり面白いらしい。でもこの映画に関して言えば、主役の市原隼人と佐々木蔵之介の力によるところが大きいんじゃないだろうか。
4分間のピアニスト
ドイツアカデミー賞を受賞したクリス・クラウス監督『4分間のピアニスト』を観た。各々悲惨かつ残酷なトラウマを抱えた囚人の天才ピアニストと、年老いた女性教師の二人が、唯一音楽への愛という共通点を起点に、魂をぶつけ合いながら、ぼろぼろに傷ついた人生を再生させていく感動の物語。1200人の中からオーディションで選ばれた新人、ハンナー・ヘルツシュプルングが演奏するラストの4分間は、賛否両論あるようだが、頭でどうこう考えるより胸にビシビシ響いてきた自分にとっては間違いなくアリなのだろう。そして非常に印象的なラストショット。本作品に関しては若干展開に安易なところもあったけど、ドイツ映画は本当に素晴らしい作品が多い。『グッバイレーニン!』や『トンネル』、『ベルリン天使の歌』もそうだし、『ネバーエンディングストーリー』も独映画。『善き人のためのソナタ』は今まで観た映画の中でベスト3に入る秀作だし。話題作ながら未見の『ランローララン』も近々借りてみよう。ドイツに留学して映画の勉強を続けている友人がいるが、文学においても日本と縁ある国だし、大学では折角二外で独語を選択していたのだから、いつか自分もと思わないはずはない。
手巻き寿司HomeParty
東高円寺の友人宅に寄って、借りていた『攻殻』のDVDを返却。ほんの少しだけオリンピックを見ながら他愛のない話。高校時代からの付き合いで、親友と呼べる間柄。絶大な信頼に裏打ちされた安心感と、適度な緊張感が心地いい。
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西荻窪で友人たちと待ち合わせ、半年前に結婚した友人の新居まで歩く。到着すると既に、朝から張り切って作ってくれた豪華な料理が、長テーブルを所狭しと占領している。名目は手巻き寿司パーティーのはずだったが、他にもあれやこれや見た目に賑やかなディナーがずらり。シャンパンで乾杯し、美味しい料理に舌鼓。各々友人も招いて10人くらいの予定が、相次ぐキャンセルで結局その半数くらいになってしまったが、気の置けない仲間たちと過ごす時間はとても楽しかった。
仕事で途中参加になった新居のご主人は、先日喉に林檎を詰まらせたとき、適切なアドバイスをくれたお医者さん。気恥ずかしさもあって積極的に話せなかったけど、次回はもっと打ち解けられるといい。
非常に不愉快
昨日に引き続き映画。ジェームズ・フォーリー監督の『パーフェクト・ストレンジャー』。「結末を誰にも言わないで」「ラスト7分11秒、あなたは絶対騙される」という触れ込みで、衝撃のラストが約束された(はずの)作品、だったのだが…。推理が全て的中したわけではないものの、犯人は始まってすぐに予想した通り。巧妙というよりただ複雑で強引な伏線によって、懸命に犯人でないように取り繕うのだが、矛盾が破綻を生み、さほど衝撃的でもない結末に少々がっかり。近頃のミステリーって観客を騙すことばかりに躍起になり過ぎ。ハルベリーの演技は流石だと思うのだけど、情欲が強くて下品なキャラに感情移入できず。Bウィリスは完全に脇役。しかもハマってないし。

映画を観ている最中に、とても不愉快な勧誘の電話がかかってきた。一度切ったのにもう一度かけてきて、強気どころか脅迫紛いの失礼極まりない言い草。新手のイタズラ電話なのか。夜中10時過ぎに電話をかけてきて、名前も名乗らず「将来の住まいについて云々…」。なんなんだ、一体。
アース
『ディープ・ブルー』のスタッフが再集結して作られた映画『アース』を観た。製作5年、のべ日数にして2000日。全世界200箇所での撮影。空を覆い尽くす渡り鳥の群れ。冬眠から目覚めた北極熊親子の旅の始まり。水場を求めて外敵と戦いながら乾燥地帯を行く象。赤道直下の温暖な浅海から南極の餌場まで泳ぐクジラ。CGによる偽装なのではと疑いたくなるほど美しい世界各地の映像の数々。美しい。いや美しすぎる。良くも悪くも。素直に感動もするのだけど、やはり美しい場面しか見せられないことには違和感を覚えずにはいられない。自然ってそんなものじゃないだろう。もっと厳格で、残酷なもののはず。敢えてそこは見せないというのは作為的な演出なのかもしれないけど、だったらラストにお約束の温暖化防止のメッセージを織り込んだりするのもやめてほしい。人間の進化は、本当に進化なのだろうかとか、エコ精神を喚起する動機付けとかそんなこと抜きに、青く美しい地球を堪能するだけでいいのでは。でもそれならやっぱり劇場で見たかった。
嵐になるまで待って
昨夜は3時くらいまで下北で飲んで、漫喫で始発待ち。一旦帰宅したもののシャワーを浴びる時間しかなかった。なので今日は一日中眠い。

劇団の製作総指揮というポジションにいるKさんに招待して戴いて、キャラメルボックス公演『嵐になるまで待って』の再々々演を池袋サンシャイン劇場にて。『嵐に~』はキャラメルの中でも好きな演目だが、生で観るのは今回が初。初演から10年以上も経過した作品だから仕方のないことだが、キャストが全く違なるのは少し寂しい。台詞はほぼ変わらないが、装置がとっても豪華に。演者のレベルはきっと上がっているのだろう。でも、キャラメルらしさが年々失われつつあるような気がしてならない。上手に演じる必要なんてないのになと思う。クライマックスの嵐の対決シーンは、相当見応えあり。あの緊迫感をどう出すか。

部屋に戻る手前、深夜にも関わらず外灯の下で騒がしく鳴く蝉の声。もしかして。確かめようもないけど、一昨日ビニ傘から救い出した蝉だったらいいなと思う。「僕は大丈夫だよ」そう言って飛び立ってくれたんだったら。
縁は円の形
出演者に招待してもらった「ルミネtheよしもと」は今回が三回目だった。そのきっかけで、前二回を招待してくれた舞監Sさんと交流が復活。何年ぶりかも思い出せないけど、新宿で飲んだ。同郷で、以前は某人気劇団Nの役者だったSさんとは積もる話もあり、件のプロジェクトに関する相談などにも乗ってもらって、結局場所を下北に移して終電過ぎまで。今年2月にすずなり横丁から北口側に移転したUさんのお店にもやっと顔を出せたし、有意義な夜だった。
今日は朝からカステラ、野菜ジュース、おにぎり、カップ麺、ハンバーガー、チョコレートなど不健康でカロリー高めのものばかり食べてしまった。が、ジムで着替えた後、覚悟して体重計に乗るも、さほど変動は見られず。オリンピックの映像を見ながら約1時間ガシガシ走り、いつも通りのメニューをこなしてサウナへ。帰り際に再度体重を量ると68.1kg。6月12日の人間ドックに計測したときが72.7kgだったから、4.6kg減か。あと10分走れば67kg台突入だったかなぁ。そんな体重、数年前に激痩せして以来だ。あの時は食べられず眠れずの挙句だったけど、今回は筋力もつきながらの健康的なダイエット。早く腹筋割れねぇかなぁ。

クタクタになって帰宅して、外に吊るしたままのビニ傘の内部に黒い物体を発見。どうやら蝉のようだ。傘を紐で巻いていなかったため、幼虫のまま入り込んで、そのまま中で羽化してしまったらしい。上手く外に出られなくて、羽は折畳まれたままぐったりして飛べない蝉。羽化後何時間経過していたのか分からないけど、いくら夏好きとはいえ、猛暑の中ビニ傘の中に閉じ込められて、さぞや苦しかっただろう。7年待って、ようやく地上での生を謳歌できるというのに、羽化した途端にそんな死に方をするなんて残酷すぎる。か弱く抵抗する蝉の身体を掴んで、踏まれないよう園庭の木にしがみ付かせてみたけれど、元気に飛びまわれるように回復してくれるかどうか。
とぅいんくる☆
立会川で友人たちと待ち合わせ、久しぶりに大井競馬場へ。競馬場に近づくにつれて強くなる馬糞の匂い。それを嗅いだだけで興奮。て、変態か。

新設スタンドだけが妙に洒落ていて美しいが、他は小汚いオッサンたちのオアシス。中央競馬の何がいいって、やはり芝コースがあること。それだけで随分爽やかな感じになる。でも汚くても臭くても、地方競馬は馬が近い。パドックではもうすぐ手の届きそうなところを馬が周回するし、ゴール前を駆け抜けるあの迫力は、中央ではなかなか味わえない。
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JRAでの馬券の調子は最悪。いつ入ったのか忘れてしまうほど長い長いトンネルの中にいて、いまだ光の差し込む気配すらない。そんな絶不調の最中、勝利どころか馬券の的中さえ記憶にない地方競馬で勝てるとも思っていなかったが、結果はやはり惨憺たるもの。

競馬初心者の女性陣たちは、見事に馬券を的中。歓喜の声を上げ、ガッツポーズを決めている姿を横目に、博才のなさを思い知るわけだが、その直後には何故か全否定している。このポジティヴさをどうして他で活かせないのだろう。

大敗したくせに、帰りに新宿の「てぃーだ」という沖縄料理店で美味しい梅酒など飲んじゃったものだから、財布の中はすっからかん。次は府中の秋競馬でリベンジだな…。
スカイクロラ
特に予定もない日曜なのに夕暮れを待たず外出し、近場のファミレスで日没頃まで執筆。ファミレスやファーストフード店の時間帯電源無料貸出が当たり前になるのはまだ先なのだろうか。

創作に息詰まって、雨中甲州街道のリサイクルショップまでドライブ。どう見てもガラクタにしか見えないようなものが、やっぱりガラクタでしかないような扱いで乱雑に陳列されている。これで商売が成り立つのが不思議。

押井守監督の最新作『スカイクロラ』をレイトショーで。森博嗣による全5巻完結の原作、その第1巻を映画化したもの。現アニメ界最高水準のクオリティ、3Gで描く空中戦の映像美は流石の一言。静けさが際立つ音の作り方も素晴らしい。ただ、レビューでも酷評されている声優陣に関しては確かに若干微妙なところも。監督の作為的な演出による部分はあるにせよ、キャスティングが違えばもう少し何とかなったんじゃないかと思わないでもない。

エンドロール後のシーンが象徴的な、主要テーマもメッセージも分かるのだが、それを今敢えて提示する理由はあるのだろうか。曲解とまでいかなくとも、若者たちが抱える負の感情を後押しするきっかけにならないのか。愛の定義について語られたもう一つのテーマについては共感できる。後半眠くなるし、作品として賛否両論あるようだが、原作に続編があるなら読んでみたいなと思う。
熊谷花火大会
先月の合同誕生会でtell家からプレゼントされた甚平を着て、昼過ぎに外出。中野を経由して久しぶりに関越で北上。関東最大級の規模を誇る熊谷花火大会へ。約1万発が打ち上げられるこの花火大会、毎年40万人が集うらしい。
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一旦熊谷在住の友人宅にお邪魔して、彼女の旦那さんと、かわいい浴衣姿の3人娘と連れ添って荒川河川敷へ。一地方の花火大会と見縊っていたが、大きな間違いだった。隅田川や台場の花火と一歩も引けを取らない、いやもっと凄いかも。少し湿ったラグビー場の芝の上、広島風のお好み焼きを食べながら眺める、真夏の夜空に咲く大輪の華。最高でした。
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帰り道、2歳と4歳の娘たちは両親の腕の中、疲れて寝てしまった。人混みの中、逸れてしまわないように9歳の女の子と手を繋いで帰る。学校のことや、2歳から始めたバレエのこと、将来の夢の話など聞きながら。今どきの9歳って、もうすっかり女性らしさを身につけていて、なんだかこっちの方がドキドキしてしまった。今度彼女がステージで舞う姿も見てみたい。
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友人が娘たちをお風呂に入れて寝かしつけるまで、「花鳥きっぴす」に寄り道。友人宅に戻ると、3姉妹が川の字になって仲良く眠っていた。先日開幕したオリンピックの女子バレーをテレビで観戦しながら、時折彼女たちの寝顔を覗く。新築の家、仲のいい夫婦、そして寄り添い眠る天使たち。愛に満ちた空間の中、とても幸せな夜でした。
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こっからが大変
空腹と睡眠不足でよろめきながらもジムへ。通う毎に減っていた体重もそろそろ落ち着いてきた。脇腹の肉はまだ気になるものの、筋肉もついて身体は締まってきたと思う。最近「顎の線がシュッとしてきましたね」ってよく言われるし。目標はあと3キロ減なのだけど、ここから先は食事制限が必要だな。でもミッドナイト・スイーツの誘惑はかなり手強い。
手強い相手
先日婚約したばかりの親友K宅へ。来訪の度にご馳走が用意されていて、毎度食べきれないくらいの量。美味しくてまだまだ食べたいのに食べられないという悔しい思いをさせられるのはtell家と一緒。Kもtellも大事な生涯の友だけど、そういえば二人ともパートナーがB型。関係性も笑ってしまうほどよく似ている。「敵いませんわなぁ」と心中で苦笑い。

食事の後は場所を移して久しぶりに雀荘へ。Kのライフワークともいうべき麻雀を理解し、共に楽しもうとしているパートナー。ゲームよりも二人のやり取りが非常におかしくて、微笑ましくて。楽しい時間でした。今回もまたまた素敵なお土産まで戴いて。今度改めて二人の婚約祝いを、いやもうその頃には結婚しているかな。どっちにせよ、お祝いさせてくださいね。
祭りの夜
夕方までまったりと過ごし、普通のめんつゆ、ごまだれ、バジルソースの3種味で素麺を食べながら、スティーヴン・フリアーズ監督の映画『ヘンダーソン夫人の贈り物』を観た。英国初のヌードレビュー上演に纏わる経緯を、実話に基づいて映画化。タイトルさえ聞いたことがなく、正直期待はしていなかったのだが、とても質の高いエンタメムービー。堅物の英国政府が、検閲の際にその芸術性を認めてしまう件など非常に爽快。大戦中も「SHOW MUST GO ON」の精神で上演を続け、戦士たちに勇気と癒しを与え続けた「ウィンドミル劇場」に胸が熱くなる。劇場のオーナー、ヘンダーソン夫人役のジュディ・デンチの熱演も見所。

白暮の頃、遠くから祭り囃子が聞こえてきた。猫の寄合を冷やかし、亀虫の不意打ちを受けながら、鬱蒼と生い茂る草木の間を縫うように石段を上る。そこには、夜な夜な境内で縄跳びをしたり、風の音を聴きながら空想の世界に浸ったりしている社がある。最近になって「創作の杜」と勝手に名付けた杉山神社の、今日は年に一度のお祭りの日。長年この町に住んでいるのに、この祭りに足を運ぶのは今日が二度目。境内の中央には小さな櫓が立てられ、商店名の入った派手な提灯が吊り下げられている。録音テープと櫓の上で叩く太鼓の音に合わせて踊る人々。カキ氷を頬張る子供たち、ビールを呷る大人たち、一体どこから湧いて出たんだという大勢の住民たちで、狭い境内は活気に満ちていた。祭りとしては非常に小規模で、特に面白みもないけれど、子供時代の思い出の1ページ、もしかしたら恋の1つも始まったりするのかもしれないし、祭り独特の雰囲気って結構好きだな。

コンビニでシャーベットなど買って帰って、ニック・カサヴェテス監督の『きみに読む物語』を鑑賞。『メッセージ・イン・ア・ボトル』などで知られるニコラス・バークスのベストセラーを映画化したもの。『ロミオとジュリエット』的な身分違いのひと夏の恋。当然の如く、二人には別れの季節が訪れる。奔放に生き、相応の相手と婚約までした女。いつか交わした約束を果たした後も、ずっと彼女を想い続ける男。結婚式の直前に再会する二人。女は葛藤の末に初恋の男の元に戻ってくる。設定にも展開にも台詞にも斬新さはなく、いい意味での裏切りも全くない。ただ、そうやって結ばれた自分たちの物語を、老年認知症の妻に読み聞かせる夫という二重構造の図式が、最後にぐっと効いてくる。惜しむらくは、年老いた夫に、若かりし頃イケメンだった面影が重ならなかったこと。奔放に生き、情熱的に恋をして、白馬の王子様は自分だけを待っている。そんな願望を持った女性は好きだろうな、こういう物語。
UNKNOWN
夏風邪を引いたりして今週は一度も行けてなかったジムへ。最後に行った先週日曜も時間がなくて軽くだったし、捌け口なく鬱積した余剰体力が爆発寸前だった。いつもより早め長めで走り、普段より重めの負荷でウェイトもガシガシ。噴き出す汗が非常に心地よかった。

帰宅後、借りてきたサイモン・ブランド監督の映画『UNKNOWN』を観た。『CUBE』や『SAW』に続く密室サスペンス。『メメント』的要素も入っていたな。なのだが、設定は面白いと思うものの展開、結末は予定調和的。二番煎じ的印象は最後まで拭えなかったし、何度も眠くなるようでは。
仲間
地元で一度絡んだことのある役者Rが通う養成所の発表会へ。劇場は初めて訪れるザムザ阿佐ヶ谷。小ぢんまりとして和風な、雰囲気のある小屋。
苦笑、失笑、嘲笑という不純な笑いに包まれる中、Rは牽引役をよく担っていたと思う。しんどかったろうなぁ、稽古も本番も。
一緒に観劇したのは、Rと同じ某大学演劇部だった面々。異郷の地でなお、役者の道を突き進む人、全うな社会人になった人、乗っていた線路から自ら落っこちてきた人…。彼らの想いは、各々全く違うのかもしれないけど、でもこうやって忙しい合間を縫って、舞台に立ち続ける仲間の活躍を見守り続けている。なんかちょっと羨ましいなと思ったのでした。
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Author:ryuu
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