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悲劇より悲劇的
初来日「パリ国立オペラ」の『トリスタンとイゾルデ』を招待して戴いた。劇場は渋谷オーチャード、S席58000円のチケット(プログラム付)。最高の環境で観られる初オペラ、豪華なチケットを目にしたときからとても楽しみにしていた。

3時開演、休憩を2回挟んで5時間の長丁場。体調はすっかり良くなったものの、まぁ寝ちゃうだろうなと。でもオペラを観る人間に言わせると、それでいいらしい。ここぞって見せ場さえおさえておけば…。

ここぞって見せ場は、恐らく最終幕にありそうなものだけれど、実は演目より悲劇的な出来事が起こり、第3幕を観ることができなかった。理由は簡単。休憩から戻ってみると、既に開演していて、中に入れてもらえなかったのだ。劇場スタッフが告げた時刻迄には戻ったつもりだったのに。同じように締め出された人が他にも2人ほどいて、彼らは大いに憤慨して帰っていった。

オペラは開演に少しでも遅れると、客席には入れないらしい。緊急時の退場は別として、入退場一切禁止。途中トイレに立っても再入場は不可。

いよいよクライマックスという最終幕が観られない。人生初のオペラが最後まで観られない。折角招待して戴いた58000円のチケットが。それも悪いことに、その招待してくれた主催関係者のTさんは、隣りの席に座っていたのに。あぁ、こんな悲劇って。

いくら劇場の人に交渉しても、泣きを入れても、頑として折れてくれることはなく、突き詰めて文句を言うなら主催者と直接話してもらうしかないと。主催関係者の方に招待してもらっているのに、クレームを付けられるはずがない。顔面蒼白で呆然と立ち尽くすとはまさにこういうことをいうのだなと痛感。

義理を思うと帰るわけにもいかず、ロビーに用意された字幕も映らない画像の荒いモニターを、これ以上ないくらい低いテンションで、見るとはなしに最後まで見た。終演後、スタンディングオベーションで湧き上がる客席から出てきたTさんに頭を下げて事情を話し、とほほな感じで劇場を後にした。「オペラはなぁ、そうなんや」とTさんが笑って許してくれたのがせめてもの救い。

上演時間が散々おした挙句、まきで始まったと思われる最終幕。少しでも遅れたら絶対入れないなら、そのニュアンスをしっかりと伝えてほしかった。定刻通りに幕が開かない以上、口頭での告知を頼りに行動するしかないのだから。オペラの常識が、劇場界の常識とは異なる以上、劇場側は説明の仕方を考えるべきだと思う。実際に自腹を切って58000円払っていたとしたら…。あー、考えたくもない。

で、2幕まで(しか)観(られなかっ)たオペラはどうだったのかというと。衣装もパフォーマンスも非常に地味な、どちらかというと映像作品なんじゃないかというくらい多用しまくりの、凡そ想像し期待していたものとは異なるものでした。洋物って演者を見る他に字幕も読まなきゃいけないのに、さらに終始映像が流されていると、とても作品に入り込むことなどできない。これがオペラだと思ったら大間違いなのだろうなということは分かるから、次回に期待。いろんな意味で。でも優雅で格調高いあの雰囲気を楽しめただけでも、それなりに満足はできた。『フィガロの結婚』、『アイーダ』、『椿姫』に『トゥーランドット』、観てみたい作品はたくさんある。
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くらっくら
下向くと水っ洟が滴り落ちて仕事にならない。やっぱり引いてしまった、夏風邪。暑いのにクーラーの風が当たると症状が悪化する。薬飲むと無気力になるし、あー長引くとやだなぁ。

仕事終わって更衣室でふらふらと腰を下ろすと途端に眠気が。目を閉じてそのまま寝てしまおうかとも思ったが、気力を振り絞って都内某所へ向かう。

覚束ない足取りで先日下見をした劇場まで歩き、一旦トイレに入って洗顔、気を引き締めてホール事務所の扉をノックする。館長さんに企画書を渡し、コンセプトやら公演概要やら諸々話をしつつ相談に乗ってもらった。規制と抑圧の歴史を背景に、単純で空虚なものばかりが上演される昨今、現状を嘆く館長さんの昔話は非常に興味深く、小一時間があっという間に過ぎた。また来月中旬にお邪魔させてもらう約束をして、ホールを後にする。

帰宅後、張り詰めていた気が緩んで一気に体調悪化。崩れ落ちるようにベッドに倒れこむ。
ルミネtheよしもと
朝から身体はダルいし、頭は重い。クーラー効きすぎ、ジュース飲みすぎによる夏バテが原因と思われる。この勢いで夏風邪を引いてしまいそう。

今日は出演者の友人に招待してもらって、久しぶりに「ルミネtheよしもと」へ。前半は超豪華メンバー。トータルテンボスに始まって、フットボールアワー、南海キャンディーズ、そしてブラックマヨネーズといったM1で活躍した面々に、しずる・ロバート・ジャリズムなど。爆笑に次ぐ爆笑。M1の決勝に残るような人たちは流石、ネタの面白さはもちろんのこと、テンポもいいし、オチも構成もよくできていて安定している。それにしても、今やテレビの仕事で引っ張りだこなはずの彼らがよくもまぁ一堂に会したものだ。本来、売り切れ必至の激レアチケットだったはず。招待してくれた友人に感謝。
そして、その彼女が出演した後半の新喜劇。花月の常連面子はほとんど出なくて、大半が代役だったけれども、新喜劇ならではの大阪のほんわかした雰囲気はよく出ていた。友人は映像の仕事も多い女優さんだけど、いつか内容の濃いストレートプレイも見てみたい。
武蔵野BBQとhelena
昨夜は久しぶりに早く寝られたので、アラームなしでもすっきりとした目覚め。洗濯やら掃除やらさくさく済ませ、借りていたDVDも返して車で三鷹へ向かう。いつか稽古場までバイクで通っていたこともあったが、実はウチから三鷹って一直線に北上すればさほど遠くない距離。

集合時間10分前に公園に到着し、マスピ土田くんと合流。諸々運ぶものを用意しているうちにtell家も到着して共に「武蔵野中央公園」へ。地図で見ると小さな広場程度にしか見えなかったが、実際に行くと半面が野球場で、もう半面はだだっ広い芝の原っぱ。木陰には充分なBBQスペースもあって、非常に快適な環境。

相方Gを連れてK嬢も到着して、BBQ開始。ホスト役の土田くんが昨夜から万全の仕込みをしていてくれたおかげで、ほとんど手間なし。いつもは炭に火が入るまでに相当な時間を要するのだが、バーナーがあったのでスムーズに着火。ひたすら焼いて食べるだけ。楽ちん。
DSC01616.jpg
今日もみんなのアイドルだったannちゃんと戯れ、フリズビーやったり、競馬新聞広げたり、楽しい時間はあっという間。でもあんまり食べられなかったなぁ。最近は昼も少なめ、夜も滅多にまともな食事は摂らないせいで、また胃が縮小しているのかも。

片付けを始める頃に雨。イベントが終わるタイミングで堪えきれずに降りだす雨。何か計画して雨で台無しになった記憶ってほとんどない。ピーカンか、今日みたいな感じ。雨男の土田くんは旱魃地帯に派遣するとして、晴れ男としては何か商売でも始められないかしら。

後片付けを済ませて土田くんの新居に移動。彼の淹れてくれた珈琲を飲みながらしばし涼んだ後、真っ赤に染まった夕焼けの空を見ながら車を走らせる。運動する時間は正味30分ほどしかなかったが、週2のペースは崩したくなかったのでジムへ。料金が安いのはいいんだけど、営業時間が短いのがネックなんだよなぁ。月曜定休だし。

深夜、5月に行われたダンス公演「helena」のphoto bookと完成したばかりのDVDを鑑賞。静止画で見る「helena」。BGM付のスライドショー形式とはいえ、写真だけ見てもどうなんだろうと思っていたが、振りと演出、そして踊り手たちの演技がしっかりしているため、瞬間を切り取っても充分に見応えがある。映像で見るのとは違った感覚であのときの感動が蘇り、それはそれで一つの作品とさえいえる代物だった。子守唄代わりにと思って再生したDVDも、結局最後までしっかり見てしまった。何度見ても、飽きるどころか新たな発見があって、今までとは違った角度や解釈で見られるのがすごい。こういう作品をこそ、世に出さなければならないし、自らも生み出さなければいけない。
ゲーテのケーキ
梅雨明けを待ってましたとばかりに一斉に鳴き始めた蝉。夏本番。冷房の効いた洒落たカフェで、アイスコーヒーでも飲みながら書く方がよほど捗るのは当然なのだが、気分的な問題もあり、やむにやまれぬ事情もありで、西日が燦燦と照りつける代々木公園北口付近のベンチにて作業。木陰ってわけでもなく、特に涼しい風が吹くわけでもないが、緑に囲まれているだけで爽快な気分。
ただ、水回廊のベンチに腰掛けて叩くジャンベやら何やらの打楽器の音がずっと鳴り響いていて非常に耳障り。いつ行っても誰かしらが(もしかしたら同じ人たちかも)叩いているのだけど、あれを延々聴かされるのを好ましく思わない人もいるってことを分かってほしい(どっちかというとパーカスの音は好きな方なのに、嫌いになりそう)。あの音は、相当離れた場所まで響き渡ってくる。心静かに、虫鳥の鳴き声や、風に揺れる木々の音を聴いて安らぎたいと思っている人だっているのだ。
でもそれよりももっと耳障りだったのは、すぐ近くで台詞の稽古をしていた男性数人組。もうひたすら、終始、がなっているのだ。声を張り上げればテンションが高くて、芝居が盛り上がっていると勘違いしている輩たち。頼むからどっかで稽古場借りてやってくれ。結局、お気に入りの場所だったのに作業は続行できず。友人に戯曲台本やらDVDなど借りて帰宅。
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夜、鰻は食べられなかったけど、ユーハイムの素敵なケーキを夕食に。ユーハイムが展開する「ユーハイム・ディー・マイスター」は、ドイツ人デザイナーのペーター・シュミット氏とユーハイム製菓マイスターの安藤明氏によるコラボレーションケーキ、2008年夏の新作「Goethe-ドイツ文豪ゲーテとともに-」を発表。
アイテムは5つあって、今夜食べたのは、ゲーテの作品に大きな影響を与えたといわれる恋愛をイメージしたハート型の「ふたりの気持ち」。そして、ゲーテが一生かけて書き上げた戯曲「ファウスト」、その本を開いたイメージの「本を開けば」(そのまんまやん)。他にも、ゲーテの詩を元に歌曲としても有名な「魔王」をイメージした「魔王の冠」、ゲーテが愛用したインクつぼをイメージした「大事なインク壺」、そして日本でもなじみのある「野ばら」の詩をイメージした「歌う野バラ」。どれも非常に繊細に作り上げられていて、美味しそう。他の3つも食べてみたいな。もちろん、ダイエットも続行中?
nightmare
妙だが納得のいく夢を見ると書いたら、昨夜は全く理解不能な夢を見た。それも悪夢。朝方5時に魘されて起きた。突如舞い込んだショッキングなニュースが原因なのか、3日連続で観た今敏アニメの影響か。乱暴に掻き乱されて、底の澱みが一気に浮き上がってきた感じ。濁り水の中で無闇に足掻いても余計苦しくなるばかり。ただでさえ熱帯夜で寝苦しいというのに。

お昼に原宿と渋谷で用事があるからとランチのお誘いを受けて、花嫁姿以来約半年ぶりのKと「sad cafe」へ。相変わらず好奇心旺盛でフットワークの軽い彼女は、新たな目標を見つけて既に動き出していた。人の生死について真摯に向き合う姿はとても美しい。特化して扱うテーマは深く重いが、個人的にも非常に興味があり、自身今後抱えていく課題でもあるので、是非とも頑張ってほしい。

そして今夜もジムへ。足は攣るし腕に力は入らないしで、普段どおりのメニューはこなせなかったものの、それなりに汗はかいたので本日も体重計に乗って小さくガッツポーズ。筋力がついてさらにあと3キロほど痩せれば、結構いい身体になるんじゃないだろうか。もう少し体が軽くなったら、スタジオにも足を踏み入れてみようかな。
傾向
眠りが浅くて、妙な夢ばかり見る。心の奥底に渦巻く願望や欲望を色濃く映した夢。場所や時間に秩序はなく、登場人物やシチュエーションに節度もないけど、夢診断や心理学の本を開かずとも納得のいく夢。納得はいくけど、自己嫌悪的な不快感の残る夢。そういえば最近、続きが見たくなるような夢をあまり見なくなった。

今日は今敏監督の作品を2本立てで。1本目は『PERFECT BLUE』。今監督の長編デビュー作。10年前の作品だけあって、流石に色褪せた感じのサイコサスペンス。現実と虚構の世界を描く今監督の原点とも言うべき作品だとは思うが、内容は非常に薄い。誰にも感情移入できないし、主人公がそこまでして芸能界にしがみつく動機がさっぱり見えない。

身体は睡眠を欲しているのに、無理やり2本目。国内外で各賞を受賞し、レビューの評価も高かった『東京ゴッドファーザーズ』。アニメの題材としてはおよそ適しているとは思えないホームレスを扱った意欲作。実写で良かったんじゃないかと思わないでもない人間味溢れるハートウォーミングな物語。疾走感に満ちたクライマックスは思わず胸が熱くなる。余韻を残すラストも秀逸。やっぱこういう作品が好きなんだな。
深夜の敵
日中睡魔と闘いながら諸々の作業を済ませ、夕方からジムへ。今日は軽めにと思っていたのに、いざ始めるとつい頑張ってしまう。
初めてクロストレーナーなるものをやってみた。バイクよりは全身を使うし消費カロリーも多めだが、補助的に腕を使うし、空中を漕ぐように進むため、ランニングに比べると物足りない感じ。でも接地衝撃がないので、リハビリ時や高齢者には向いているのかも。
カルテを見ると、少しずつだけど運動量が増加している。体重も徐々に減ってきて、今日ようやく大台を切ることができた。でも下腹の肉はなかなかに手ごわい。深夜に映画観ながらポテチやらゼリーやらアイスなんぞ食べてりゃ、そりゃアカンわな。

昨夜の『パプリカ』に続き、今敏監督の代表作『千年女優』。恋に生きた一女優の生涯を、時間軸を飛び越えながら、当人の出演作品を通して追想する。実際、女優ってこういう生き物だよなぁと共感するところはある。でも作品の質としては、『パプリカ』の方が断然上。やはりベースになる物語って大事。

余計なことも必要なことも、ぐるぐるぐるぐる考えて、最近脳が疲れ気味(実際には脳は疲れないらしいが)。一時的なものならいいけど、もしかしたら思考能力というか、物事を整理して考える力が普通の人より劣っているのかもしれない。ついつい考えすぎてしまうから、無意識のうちに自分で歯止めをかけているのかな。集中力と頭の回転速度を上げるサプリとかないのかしら。
ダンパチロック
ひょんなことから劇団員の方一人と顔見知りになった(とは言っても本当に軽く挨拶を交わした程度だけど)「ショーGEKI」の公演『ダンパチロック』を、下北沢「劇」小劇場で鑑賞。スタイルとしては、以前養成所に籍を置いていた「東京ヴォードヴィルショー」の『あほんだらすけ』に似ていなくもない。ただ大きく違うのは、異常に男臭いということ。出演者全員が男だから当たり前っちゃそうなんだけど、もうとにかく熱くて。身体に付着すると体毛が濃くなるとか、意味不明な化学反応を起こしそうな汗やら唾やらが劇場に飛び交う様は、後方座席から観ていても非常に暑苦しく、演者たちのテンションについていかなければ、ぐったりと疲れてしまうステージだった。とはいえ、狭い舞台上で全力で勝負する彼らの姿は非常に美しくもあった。錯覚かもしれないけど。ただやっぱり下ネタで笑いを取るのは好きじゃないなぁ。

YL駅に戻り、少し歩いた線路沿いのマンションの1階にあるカフェバー「nest」へ。店構えがお洒落でとても気になっていたのだが、今日まで入る機会がなかった。
青山とか代官山にありそうな、YL駅にはとても相応しくない感じの素敵なお店。インテリアも照明もハイセンスで、なにより非常に居心地が良い。もっと早く入ってみればよかった。24時まで営業しているし、いつも今日くらい静かなら読書にも執筆にももってこいだ。店員さんも感じいいし、お酒もカキ氷も美味しかった。ランチもやってるみたいだから、近いうちにまた来てみよう。

一旦帰宅後、原作の内容を聞いて観てみたくなったアニメ映画『パプリカ』を、二駅隣りのTSUTAYAまで借りに行く。駅前にあったビデオ屋が閉店してしまってから、本当に不便。
筒井康隆氏の原作を『千年女優』の今敏が映像化。夢というとても身近にあって、誰もが体験する摩訶不思議な世界を、その特性を見事に活かして描いた奇想天外な物語。いつか夢を題材にしたものを書いてみたいとは思うものの、あの混沌として脈絡のない精神世界を実写でっていうのは難しいだろう。だが、人間をしてその表現方法が全くないわけではないとも思う。
やっぱり今年も奇数だけど
少し遅くなってしまったけど、毎年恒例の、誕生日が5日以内にぎゅぎゅっと詰まったSさん、tellと3人の合同お誕生日会。場所は、引っ越してよりグレードアップしたtell宅。
昨年は七夕の日に開催して、tellの義妹夫婦や土田くんも参加してくれたんだった。あのとき願いごとになんて書いたんだっけなぁ。きっと叶っていないんじゃないだろうか。そもそも、短冊に書いた願い事は誰が聞き入れてくれることになっているんだっけ。

一昨年にデザート担当をクビになった男子二人は、各々ディナーを一品ずつ任されることになって、昨年は確かパスタとローストビーフを作った。今回は集合時間も遅く、事情も違なったため、tellはお酒を買ってきたけど、自分は手ぶらにて参加。ただ食すのみ。申し訳ない。来年はまた一緒に作ろうね、tellくん。

Sさんが腕によりをかけて作ってくれたディナーは、相変わらず豪勢で盛りだくさん。とても大人4人で食べきれる量ではない。8人分くらいあったんじゃないだろうか(下の画像には写っていないけど、もう一つのテーブルにあと大皿が2枚乗っていた)。昼食抜いてまで挑んだが、平らげることはできなかった。でもどれも美味しくて、残りは持ち帰ればよかったと後悔。次回からはタッパーを何個か持参しよう。
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デザートは、今回からのニューカマーがお母さん直伝のヨーグルトケーキを作ってきてくれた。ケーキにココナッツの粉末をふりかけ、その上に馬2頭と羊1匹の動物ビスケットがちょこんと乗っている。記念すべき第一回目の「行き当たりばっ旅」の目的地、冬の日高牧場を髣髴とさせる、とてもキュートでメルヘンチックな作品。Sさんが羊、もちろん馬は男二人。甘すぎず食べやすくて、美味。
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昨年はSさんのお腹の中にいたannちゃん(あ、そういえば短冊にはSさんの安産を書いたような記憶がある。てことは、叶ってるじゃん、願い事)、その成長ぶりはtellのblogで目にしていたけど、直接会うのは実は半年振りくらい。大きくなったし、本当に女の子らしくなった。髪の毛もたくさん生えてきたし(ないときはオッサンみたいだったからなぁ笑)。
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出張で観られなかったtellのために某公演のビデオを持参したのだけど、やっぱりどうしたってannちゃんが気になってゆっくりは見られない。ま、予想はしていたし、今度DVDができたら貸してあげるね。
みんなみんながannちゃんに首っ丈で、大人な会話はほとんどないまま会は終了。でもとても柔らかい空気に包まれた、楽しい時間でした。
休日
久しぶりにゆったりとした休日。昨日がほぼ徹夜明けで、夕べも遅くまで起きていたから、今日はアラームをかけずにお昼過ぎまで泥のように眠る。
のそのそと起きて、珈琲とパンで朝食のようなランチを摂りつつ、最終レースまで競馬を楽しむ。当たったり外れたり。結局収支はマイナスだったけど、今日の競馬は楽しかった。
夕方から、今日が〆切の短編を勢いで書き始める。400字詰め原稿用紙で5枚程度。構成も何もなく、思いつくままに書いたとはいえ、2時間程度でよくも仕上がったものだ。昔に比べて集中力が増したのかな。あとは最初の取っ掛かりが課題。
プチ脱稿のプチ開放感を味わいながら、20時頃夕飯を食べに出て、その後「丘の湯」へ。ゆっくりと湯船に浸かり、風呂上りにはマッサージ。こういう日って、結構何もできないまま無駄に終わってしまうものなのだけど、競馬もやったし、原稿も書いたし、お風呂にも行ってマッサージまで。あぁ、なんて素敵な癒しの休日。
記憶
今夜もジムへ。以前通っていた頃より少しハードめのプログラムを坦々とこなす。某公演のサントラをi-podで聴きながらのランニングは非常に快調。トレーニング後にサウナでも汗をかけば2~3キロは簡単に減量できるのだが、やはり食事制限をしっかりしなければ。
ジムの帰りにちょっとした用事を済ませてから、タイミングよく連絡がついた友人と深夜のファミレスへ。小一時間のはずが結局明け方まで。

そのときにも話したことだが、先日部屋の片付けをしていたときのこと。
ずっと視界には入っていて、でもなんとなく手をつける気になれなくて放置していた過去に書いた原稿の山。ふとその気になって整理を始めたら、その中から4~5枚の書きかけの原稿が出てきた。
あれ、これなんだっけと思い読んでみたのだけど、どうも自分で書いた記憶がない。何をきっかけに、どういうつもりで、どこに向けて書いたのか。
他人の原稿か?
でも文体も自分っぽいし、エピソードの一つ一つは実体験に基づいている。登場する人物名も縁ある人たちから頂戴している。
なのにどうして?
アクセサリーをどこに仕舞い忘れたとかそういうレベルではない。自分で書いたものに覚えがないってどういうことだ。それも評論や日記ではなく、書いたものは物語なのに。
自分で言うのもなんだが、なかなかよくできていて、続きを書いて、機会があればどこかに出したいとさえ思うくらいなんだけど、如何せん自分で書いたという確証がない。
元ファイルがないかとパソコンやら記憶媒体など必死で探すが見つからない。大事なファイルはバックアップを取っていたつもりだったが、たまたまそのファイルだけがハードにしか残されておらず、先日パソコンが壊れたときに一緒に消えてしまったのか。
それにしても何故シナリオでなく小説?何故未完?何故こんな作品を?
自分の記憶力はどうなってしまったのか、ちょっと怖くなった。
でも、何故この作品を書こうとしたのかってことに関しては、思い当たる節がなくもない。
数年前、あのどん底を這い回っていたあの頃について、これを書くことで自身昇華させるというか、自分なりに気持ちの整理をつけようとしていたんじゃないだろうか。精神学的にそういうのってありそうだもの。なんとか療法みたいな。でもそうやって表面化させて、前向きに考えたかったとかではなくて、実際は心の奥底に封印したいと思っていたはずで、だからこそ、記憶の引き出しの隅っこの方へと海馬が追いやり、今この物語を書いたことさえ思い出せないようにしているのかもしれない。
だとしたらすごいなぁやっぱり、人間の脳って。
でも本当はどうなんだろう、ちゃんと自分が書いたんだろうか。他人が書いたとしたら、それはそれでかなり恐ろしいことでもあるんだけど。
ほおずき市
銀座線に乗って浅草へ。この日に参拝すれば四万六千日分、約127年間日参したのと同じ功徳を得られるという「ほおずき市」へ。仲見世を通り、露店でお好み焼きを食べ、どれだけ待っても全く賽銭箱に辿り着かない本殿に並び、その間に一生分以上の功徳を得られるならと考えた願いごとをし、トッポギを食べて境内を出た。鬼灯は買わなかった。もうすぐ盆だけど、今年も実家には帰らなさそう。祖父母の墓参りに行けないのが残念。そういえば今年はまだ蝉が鳴かないな。あれ、蝉っていつ頃から鳴くんだっけ。
うら~ら~の~♪
新宿でtellと待ち合わせ、3月が誕生日だったmasterpeace土田くんにプレゼントを買って御苑まで歩く。渋谷の「attic room」などと経営者が同じらしい「ARMWOOD COTTAGE」に、30分ほど遅れて入店。フルート奏者のK嬢と女優のD嬢も既に到着済みで、地下鉄が通る度にゆらゆらと揺れるロフトスペースに陣取っていた。

久しぶりに顔を合わせる面々だが、酒の力など借りずともあっという間に意気投合。土田くんを”おかず”に爆笑に次ぐ爆笑。各人各界で活躍しているアーティストだったりするのに、そっち方面の話は流す程度で、終始くだらない馬鹿話で終電まで。やっぱこのメンツ最高。次回は土田くんの新居お披露目も兼ねて、三鷹でBBQの予定。NGOとして旱魃地域への派遣も本気で検討されているという、強力な雨男が主催なのは非常に気になるところだけど。
お台場で仕事
徹夜明け、そのまま車で都立大学へ。一旦帰宅して、少しだけ寝るつもりが起きられず。電車では間に合いそうもなかったので再び車で台場へ。半年に一度の某社のカンファレンス、今回の会場は「GRAND PACIFIC LE DAIBA(旧 同メリディアン」。そういえば昨夏の開催は誕生日だった。

数百名の某社社員と、1000名余の同業者でごった返す会場。樋口裕一氏の基調講演に始まり、某社社長の戦略共有会、分科会、セミナーなどなど毎度代わり映えのない進行。それでも隙をみて名刺やら情報やら積極的に交換する各人。

少しだけ時間が空いたので地下の駐車場で仮眠を摂り、懇親会の会場へ。乾杯後は、豪華なビュッフェで今日初めての食事。馬が合う担当者と、同卓で同世代の同業者たちと和気藹々、仕事とは全く関係ない話題で盛り上がる。

19時頃にホテルを出る。折角会場が久々のお台場なのに、それも車で来ているのに、どこにも寄り道することなく、煌びやかな湾岸の夜景を横目にレインボーブリッジを渡る。狛江経由で一旦帰宅し、着替えだけ持ってジムへ。徹夜明けなのに、かなりのハードワーク。ラストは流石に足元がフラついたけど、今夜は気持ちよく眠れそうだ。
火の粉
明日のカンファレンスの準備で少し遅くまで働いて、新宿ルミネの「WIRED CAFE」へ。最近のカフェ飯って本当美味しくなった。ヴォリュームもあるし、ダイエッターな現状では充分過ぎるほど。帰宅後はなんだかんだなんだかんだで結局徹夜モード。

ずっと前に買ったまま読む機会を逸していた雫井脩介『火の粉』読了。好意で侵食してくる隣人の狂気、怖いっていうより痛い。テンポ良くてすいすい読めるのだけど、でも何か物足りない。『犯人に告ぐ』を観たときもそんな感想を抱いたが、あれは映画だったからってわけじゃなかったのか。
ジム再開
先週は〆切直前だったので、久しぶりの休日。午前中は人を送りがてらドライブを楽しみ、午後からは蓄積された雑多な用事をこなす。昨夜も4時過ぎ就寝だったせいか終始眠い。夕方まで少しだけ転寝をして、昨日入会したばかりのジムへ。
以前通っていた渋谷のセレブなジムや、勤務していた入会金だけで300万のフィットネスに比べると、施設、スタッフ、営業形態全てにおいて中途半端、なのは仕方のないことか。ま、とはいえリラクゼーション的な部分は諦めて、ストイックに身体を動かすだけならさほど問題はない。それにしてもスパエリアは狭過ぎだけど。
まともに身体を動かすのは久しぶりなので、ストレッチは入念に。有酸素運動メインで、あとは上腕筋と大胸筋、腹筋、背筋を軽い負荷で少しずつ。あまりの体力の衰えに愕然。ま、焦ってもどうにもならないし、徐々に戻していくしかないか。
身体を動かして、たくさん汗もかいて、程よい疲労感でベッドに横になる。最近は食事も制限してるし(ただ食べてないだけ)、このまま続ければこの夏で3キロは軽いな。
クライマーズハイ
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もういい加減、運動やら食事制限など始めないと、先日の人間ドックの結果を見ても、中性脂肪やらコレステロールやら、分かりやすいところで言えば体重、もっと分かりやすいところで言えば下腹の肉が相当ヤバいことになっている。人前に出る機会が少なくなると、途端にこんな事態に。いかんいかん。
てことで、とうとうジムに入会してきました。キャンペーン期間中だから、登録料2000円と、先2ヶ月は3500円の月会費だけで入会金は無料。激安。入会の手続きの前に、スタッフ同行で施設を見学させてもらったが、この料金なら仕方がないかなと。その後、なんだかんだと手続きに時間がかかり、今夜はお風呂だけで退館。風呂狭っ。

二夜連続で映画。今日は横山秀雄のベストセラーを原田眞人監督が映画化した『クライマーズハイ』の封切日だった。原作で涙し、NHKが映像化したドラマで再び泣かされ、御巣鷹山に登るきっかけにもなったこの作品に対する思い入れは、相当強い。佐藤浩市主演のドラマが素晴らしかっただけに、いくら堤真一とはいえ、あれを超えるものが出来るのだろうかと、期待ちょびっと、不安たっぷりで鑑賞。
公開直後だけに詳細は控えるが、単刀直入に言えば、原作はもちろん、脚本、構成、役者などほぼ全ての面において、ドラマにも劣るというのが正直な感想。諸々の狙いは分かるものの、見え透いているというか、逆効果でさえある。あれもこれもと論うのも何だが、一番気になったのは北アルプスシーンの挿入。下心が見えみえで、非常に癇に障る。
本当に大切なシーンが省かれていたり、変に脚色されていたり。原作の重みと役者陣の踏ん張りで何とか見せてはいるが、この映画じゃとても泣けない。最悪だったのはラストシーン。なんだありゃ。絶対いらない。「セカチュー」かよ。
人間ドラマとしてよく出来ているとは思うし、実力派揃いの役者たちが、迫真の演技でぶつかるクライマックスは、非常に見応えがある。しかし、あの戦後最大にして最悪の航空機事故を風化させないという意味合いはあるにしろ、いまだ心の傷が癒えない遺族の方も多くおられる中、再度映像化するだけの価値があったかどうかは疑問。
アフタースクール
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空気スカスカ、ブレーキぎぃぎぃの自転車に乗って、久しぶりに新百合ヶ丘でレイトショー。カンヌでも絶賛された『運命じゃない人』から3年、内田けんじ監督の最新作『アフタースクール』を観てきた。内田監督とこのキャスト、まず外さないだろうとは思っていたけど、期待以上の最高の出来。面白かったぁ。構成力、伏線の巧技は三谷幸喜さえ凌駕する抜群のセンス。天才。

巧妙に張り巡らされた伏線、映像の嘘、言葉のトリック、時間軸の往来に騙されないように頭フル回転で見たにも関わらず、見事に、そして痛快に裏切ってくれる。ラストも笑いと感動が絶妙に織り込まれていて文句なし。もう一度観にいきたい映画。オススメです。

昨日は本当にたくさんの方からお祝いのメッセージを戴きました。
言葉ではとても言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとう。
such a birthday 2008
光と闇の狭間で引きこもりがちだったため、最近は極限られた人を除いてほとんど誰とも連絡を取らず、そのせいで携帯も滅多に鳴らない日々が続いた。そろそろ存在を忘れられたんじゃないかと不安になっていたのだけど、今日は0時過ぎからたくさんのお祝いメッセージを戴いています。絵文字や画像、歌付きのメールなんかも。誕生日を覚えていてくれて、さらに祝福の言葉をもらえるって、本当に嬉しい。

数年前、闇のどん底から救い上げてくれたある人からのメッセージを、久しぶりに読み返した。その言葉の意味が、今はより深く理解できるし、より心に響く、気がする。でも実際自分はどれほど精神的に成長したというのだろう。

決意を支えるため、気持ちを言葉に換えて、事ある毎に、呪文のように繰り返す。
なのに昨夜の決意が、翌朝にはすっかり萎えてしまう心の弱さ。
だから忘れないように、失わないように、毎日、毎時、毎瞬、何度でも決意し直すしかない。

そんなつもりはないのに、自分がどれほど世間に迎合し、世俗を愛してきたのかを思い知らされる。一般論で価値観の相違を踏み倒し、偽善やきれいごとで塗り固めた防御壁を築く。自分が傷つかないように。

肯定するより否定する方が簡単。相手を攻撃し、突き放し、勝手に嘆き悲しむよりも、大切な人のためにじっと待てる強さを身につけたい。
待つこと。簡単そうで、実は非常なまでに訓練の必要なことで、強い忍耐力が求められる。待っている間に襲い来る不安や疑念、妄想、逃げ出したい気持ちや、全てを投げ出してしまいたくなる気持ちと必死に折り合いをつけながら、それでもぐっと堪えて相手を待つ。

なりたい自分になる、好きな自分でいられるっていうのは、言葉にして抱くイメージより、よほど大変なことらしい。


なんとなく気になってチェックしてみたら、やっぱり昨年の誕生日も同じタイトルで日記だった。
しかもやさぐれ日記だった。
急な来訪があって回避できたが、仕事→まっすぐ帰宅→丘の湯→映画という全く同じコースを再現してしまうところだった。そんなの定番にしたくない。

とても記事を書くような状況ではなかったが、昨日は親友であり、かつ心友であり、そして真友でもあるtellの誕生日だった。毎年一日早くお兄ちゃんになるわけだが、家庭を築き、親になって、着々と大人の階段を上る彼には溝を空けられる一方。今年は奥さんと、最愛のannちゃんとも遠く離れて海外で迎えた35歳の誕生日。帰って来たら、たーんとお祝いしてもらってください。恒例の合同お誕生日会も楽しみにしてます。
プロフィール

ryuu

Author:ryuu
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