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脱稿
土日月と休みをもらって〆切当日の本日、やっと脱稿。今回も24時直前の提出。
1ヶ月前から構想に入り、散々悩んだ挙句、ギリギリになっての作品変更。昨夏のシナセン合宿で書いた題材が元とはいえ、あるのは骨格どころか心臓部のみ。三日間丸々費やしても間に合うかという状況だったが、この一週間ほど非常に情緒不安定だったものだから、焦るばかりで全く手につかない。日曜の夕方になってようやく気持ちは落ち着いてきたが、創作意欲は湧いて来ない。仕方がないので一旦寝る。気力が戻らないなら、潔く諦めるつもりで。
〆切まで残り14時間を切ったところで、英気復活。自分でも滅多にお目にかかれない集中力で、一気に書き上げる。テーマもラストもしっかり見えていたし、イメージキャスト表を人物画像つきでプリントアウトしたのもよかった。
なんとか人型にはなったものの、整形どころか満足に服さえ着ていないような作品。でも粗は目立つが、個人的には結構気に入っている。久しぶりに納得のいくラストになったし。どうにか引っかかってくれないものか。直せというならいくらでも直すから。

それにしても、ここ数日の精神状態は久々にヤバかった。不安が呼び寄せた鬼は、闇の温床でどんどん強くなり、弱った心をあっという間に支配した。制御不能の自我に戸惑い、怯えながらも為すすべもなく、そばにいる人間を巻き込みながら、堕ちていく。
まだいたのか。いや、これからもずっといるのかもしれない。どうしても追いやれないなら、飼いならせるほど強くならなければ。しかし強いな、半端じゃなく。改めて思い知らされたよ。人や自分を疑う妄想力より、素敵な作品を書く想像力が欲しい。
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ラストフレンズ
遅い時間に職場を出て、今日も代々木公園を突っ切って帰る。原宿口には疎らに人を見かけたが、西門側には気配すら感じられない。雨上がりのこの時間、代々木公園とはいえ当然か。静寂の中、聞こえるのは自分の足音と、随所で間断なく地面を打つ雨垂れの音だけ。立ち止まり、深呼吸をして、闇の中で襲い来る数多の不安を、なんとかやり過ごす。

執筆の合間や、昼休憩の時間を使って、高視聴率で先日最終回を終えたばかりのドラマ『ラストフレンズ』を、この数日で一気に見た。最近はテレビを見逃しても、すぐに誰かがweb上で公開してくれるので、非常に便利。ネットの環境さえあればどこでも続きが見られるし。

『ラストフレンズ』は、じわじわと視聴率が伸びた連ドラに相応しい作品。浅野妙子氏は、本当に引っ張り方が巧い。重いテーマを何本も背負いながら、それでも視聴者を引きつけて離さない。その牽引力は流石。でもラストは拍子抜けだったなぁ。王道といえばそうなのだろうが、展開も落ち着く先も安易過ぎないか。非常に残念。

個人的には、非常に複雑な想いを抱えたままこのドラマを見終えた。思考の方向性を誤ると、大事なことを見失ってしまう。気をつけなければ。強さや優しさの定義を、間違ってしまわないように。
棕櫚に降る雨
ずっと雨。窓を開けると、細い路地の向かいに古民家(正確には二間長屋だったらしい)をリフォームした「棕櫚」というイタリアンがある。戦後間もなく建築された古民家は、何年も入居者がなく荒れ放題。寂寥感を通り越して不気味ささえ漂っていたのだが、取り壊し寸前だった5年前、物好きな店主のおかげで小洒落た店に生まれ変わった

オープンして間もない頃に二度ほど訪れたことがあるのだが、それ以降一度も足を踏み入れていない。料理も接客も初々しくて好感が持てなくはなかったのだが、通いたくなるほどの魅力に欠けていたから。でもこの立地で5周年を迎えられるってことは、きっとその理由あってのことなのだろう。近々行ってみようかなと思う。折角目と鼻の先にあるんだし。

そんなこともふと脳裏を過ぎりつつ、夕暮れの薄暗い部屋の中、「棕櫚」の庭に植えられた樹木に、その葉に打ちつける雨音を聴きながら、すっかり行き詰った物語の次の一行を考えている。
CHANGE
約4ヶ月ぶりの美容院へ行き、伸び放題だった髪をこざっぱりと。すっきりしたのはいいけど、やっぱ短髪が似合わない。頭の形か髪質か、顔的な問題もあるのかも。

担当の美容師さんと話す中で、人が変わるきっかけ、原因について考える。その場限りの一時的な感情の揺れによるものではなく、人格の変化。隠匿していた本性の露呈か、強烈な出来事による心的外傷、過度のストレス、将又洗脳によるもの。いずれにせよ、劇的な変化は外部によって引き起こされる場合が多いはず。成長過程の自然変化が描く緩やかな曲線に比べ、鋭角に折れ曲がる直線は、周囲の人間を非常に戸惑わせる。良かれ悪しかれ、人は変わる。寧ろ変わらなければいけないのかもしれない。その変化に対応するのは簡単なことではないが、せめて自分の中の好ましい自分らしさは、失わないでいたいと思う。

NBA観客動員数最下位だったニュージャージー・ネッツを、チームの戦力強化なしに、短期間で高収益チームへと変貌させたジョン・スポールストラの『エスキモーに氷を売る』を読了。先日取引先の担当者と営業について話をしたとき、自分にとってのマニュアル本、いやバイブルであるこの書を、是非読んでみてほしいと薦められた。自分が営業職に向く人間だとは思わないし、この本に書かれたノウハウを実践する機会もあるか分からないが、そのいくつかを念頭に置いておくだけで、ビジネスシーンに限らず、今後役立つことはあるだろう。
前歯の治療
痛みで食事さえ憂鬱になるほど進行した奥の虫歯の治療を終え、今日は前歯。こちらからお願いしたわけではないのだが、院長に「次は前歯を美しくしましょう」と言われ、断るどころか考慮の余地さえ全く与えられなかった。

前歯は、小さな虫歯や治療痕、沈殿した色素も気になっていたし、実際いずれはと思っていたので、国内だけでなく世界的にもその実力を高く評価され、数々の栄誉を手にした院長に直接治療してもらえるのならむしろ歓迎。

治療中、ただでさえ小さくて薄い前歯をそんなに削って大丈夫なのかと不安になる。途中、一旦嗽をと言われ、口を濯いだときには、極小の機関銃で蜂の巣にされたような舌触りの前歯に心臓が停まるかとも思った。が、その後も手際よく作業は進んで、終わったときには、鏡越しに見違えるほど美しい前歯がきらり。感服。

帰り際、「他の歯も順次きれいにしていきましょう」と言われ、素直に頭を下げる。本物のプロフェッショナルは、美意識も半端じゃない。この人に任せておけばきっと大丈夫。
必然必須
夜中まで騒いでいても、旅先での寝起きは爽やか。寝乱れた浴衣を直して、庭園風呂へ。朝風呂最高。毎朝がこんな風に始まったらどんなに素敵だろう。
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真正面に富士山を望むコンビニで朝食を買い、各種アトラクションが運転を始めた富士急ハイランドに後ろ髪引かれつつ、東京へ戻る。
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来るべくして来た河口湖。道さえ空いていれば、都内まで約1時間の道程。思いつきで来られる距離。多忙を極める面々だが、次回はもう少しゆっくりできるといい。順不同だけど、「富士急」・「不動」・「湖龍」はきっと一緒。

疲れが出たのか、夜中から頭痛が。身体もダルいし、風邪でも引いたかな。

河口湖へ
2005年のクリスマスイヴ、masterpeace土田くんと行って以来の河口湖へ。同行者との合流時間が14時で出発が遅くなるため、当初は諦めていた「富士急ハイランド」だったが、夏季による営業時間の延長と、円滑な道路事情からスケジュール再編成。結局乗れたのは「FUJIYAMA」だけだったが、富士急まで来て、高い入園料を払ってアトラクション一本のみという大人な遊び方も悪くなかった。まだ付き合いの浅い交友の絆を強めるにも最適な旅の始まり。

宿に向かう途中、3年前に土田くんと来た「不動」に再訪。夏至前とはいえ、朝夕はまだまだ肌寒い。アトラクションで風に当たって冷え切った身体を、熱々のほうとうが芯から温めてくれる。具沢山で、相変わらず絶品。美味しかったー。
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宿は、河口湖畔の「湖龍」。偶然でも強引でもないのに、この宿名。もちろん自分で選んだわけではない。14時に用賀を出発して、富士急でFUJIYAMA、ほうとうも食べたのに、まだ明るいうちに宿に到着。乾杯の頃に山の向こうに沈みゆく夕陽は、空を映す湖面を赤紫に染めて、夜の帳を引き下ろした。
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酒酌み交わしつつ語り、露天の湯でも語り、カラオケを熱唱した後は、按摩という拷問に絶叫してそのまま爆睡。相性が合えば、絆を深めるのにさして時間は必要ないらしい。久しぶりの休日らしい休日の楽しい過ごし方。それにしても、宿に到着してからの時間の経過は異常な早さだった。
忘眠
やむを得ず少し時間に余裕ができてしまったため、最近はコンペ用の作品を書いたりしている。1本は既に提出済み。脚本ではなく、短編小説の1パート。他に、今月〆切のシナリオを2本。構想はあるのだけど、両方は無理。てか、どちらか一方でも時間的には結構厳しい。もちろん本命の作品も気にかけつつで、頭の中ごちゃごちゃ。今一番の悩みは、素材もテーマも異なるのに、設定がある作品に似てしまうという壁。

そんなわけで、今朝もファミレスで夜明けを迎える。4時前には空が明るい。もうすぐ夏至。いつの間にか今年も半分が終わりかけている。帰宅後は、既に食傷気味のカレーを朝からがっつり食す。掃除やら洗濯など済ませてから出勤。何か忘れているような気はしていたが、そういや寝てないな。
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今日から副都心線が開通。職場最寄り駅に連絡しているのだけど、特に便利になるとも思えず。渋谷には歩いていけるし、池袋は原宿から山手線乗っちゃえばいいし。新宿三丁目も、近くの停留所からバスで一本。職場側に新しくできた出口は、階下の副都心線ホームを経由しなきゃいけないから、かえって遠回り。渋谷・新宿・池袋のデパートは活気付いているようだけど、いつまで続くのやら。
りべんじカレー
本日2つめの日記。

人間ドックから一旦職場を経由して帰宅後、先日のリベンジを果たすべく、再度カレー作りに挑戦。京セラの黒いまな板に続き、amazonで「ヴェルダン」の包丁も購入し、調理意欲上昇中。

野菜類は揃っているので、ルーと肉を買って帰る。頻繁に料理をしていた頃に通っていた近所の肉屋に久しぶりに入ると、相変わらず声のシブい旦那が「お、しばらく来ないうちに背が伸びたんじゃねぇか」と声をかけてくる。いやいや、成長期じゃないんだし、そんなすくすく伸びないってば。前回は肉の量が少なかったのもこくが出なかった大きな要因だと思われるので、今回は鳥もも肉をダブルアップ。

調理の手際は前回より明らかにスムーズ。新しい包丁の切れ味も抜群。ちょっと触れただけなのに、左手薬指からスパーっと鮮血。やっぱ切れが違うと痛みの質も違うなぁ。すんごく痛い。指切っといて、手際いいとは言わないかもしれないが、調理時間はかなり短縮された。

で、味はどうだったかというと。これが結構美味しくできました。カレーなんて、マズく作る方が難しいだろうと高を括っていたが、反省。休日くらいは自炊しなきゃ。ジャガイモまだたくさん残ってるし。ジャガイモ料理の簡単レシピみたいなの、ネットに出てるかな。
人間ドック
朝から人間ドック。一昨日あたりから風邪気味で、喉は痛いし、右耳後方のリンパも痛む。おまけに精神的に弱ると途端に発症するようになった喉の違和感まである。そんな状況で検査を受けるのもどうなんだろう。

受付時間が早いので、普段の出勤時間より1時間も早く出る。通勤ラッシュ。さらに雨。当然の如く電車は遅延。検査前に疲労困憊。

診療所に着いて、検査着に着替える。待合室には、既に疲労感を浮かべた同じ着衣の人間が、囚人のように検査の順番を待っている。

採尿、採血、X線、心電図、腹部エコー、視力・聴力検査を終えていよいよ本日のメインイベント、胃バリウム検査。十数年前に一度経験した覚えがあるが、そのときの記憶も曖昧だし、バリウムも随分飲みやすくなったというし、さほど抵抗なく検査に臨む。が、全然飲みやすくなんかなってねぇーじゃねーか!イチゴ味はどうした?思いっきりマズかったんですけど。てか、あんなに激しく動き回らされるんだっけ。ゲップしたら検査中止だからねと笑顔で脅されて、もう必死に堪えて。でも指示通りに動いているうち、途中から楽しくなってきた。鬱から躁状態へ移行したのかも。

無事任務完了して、医師の診察を受けた後は、超薄味の食事が支給された。あまりに味気なくて、ご飯を残す。最後に、午前中に出た検査結果をもとに、健康についての有難いアドバイスを戴き、ドック終了。バリウム検査や腹部エコーの検査結果は後日郵送だが、本日のところ特に大きな問題はなし。ただ、毎年増加傾向にある体重が…。食事、特に甘いものを控えなければ。あとは運動だな。帰ったら体重計に電池を入れよう。婦長さんからのアドバイスにもあったが、体重計に乗らなければ体重は増える。少しずつでも体重が減っていくのが楽しみになればいい。とりあえず目標、3キロ減。

帰りに、この診療所に来ると必ず立ち寄る「花園神社」へ。境内に唐組の赤テントがあった。もちろん、少し離れた場所にある芸能の神様「浅野神社」にも参拝。2年前の正月も、やはり雨が降っていたっけ。
fly overseas
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先月25日の初回から2週空いた今週、四谷「Studio Dansage」において、「vody-act mini」の土日連続公演が行われた。「work in progress」形式なので、同じ演目でも毎回違ったパフォーマンスを目撃することになる。残念ながら昨日は見られなかったが、『helena』の続章が初回からいかに進化したか、非常に楽しみ。

根幹となる流れは同じながらも、動きはさらに洗練度を増し、要望に応えて追加したパートでは、偶発的に生まれた演出とは思えない、美しき蝶の姿が仄暗い小空間に出現。改めて、その圧倒的な才能と身体能力を思い知ることになったのでした。

本日をもって、ひとまずは完結をみた『helena』だが、今度は都内で、そしていずれは海外で、是非とも再演を果たしてもらいたい。
SCAR
夜中、言いようのない不安に駆られ、朝まで眠れなくなる。一朝一夕で築き上げた砂上の楼閣とは言わないまでも、思い入れだけで実体のない、言語と感覚だけで半ば強引に構築した世界が、いかに脆いかを身をもって知る。瘡蓋を何度も塗り重ねた傷跡は、いとも簡単にその傷口を開く。
丘の上のナウシカ
昨日、湯治に行きたいと書いたのは、箱根あたりを意図してのことだが、とりあえず今日のところは「丘の湯」へ。相変わらずの混みよう。
「丘の湯」に限らず、スーパー銭湯へ来ると、まずサウナに入る。サウナには大抵大画面のテレビが設置されていて、我慢の限界まで気を散らす。画面には『風の谷のナウシカ』の再放送(何度目なんだろ…)。
扉を開けて入ってくる度、「お、ナウシカだ」と呟いて、各々狭いスペースに腰をおろす。20代後半から40歳くらいのオッサンたちまで約40人はいただろうか。劇場さながらに誰一人としてお喋りもせず、腐海の底で涙するナウシカをじっと見つめる裸の男たち。もちろんそのうちの一人だったわけだが、ふと我にかえって周りを見渡したとき、その滑稽な空間に思わず噴出しそうになった。みんな好きなんだなぁ、ナウシカ。
そんな和めるスーパー銭湯も悪くはないんだけど、ちゃんとした湯治場で、できれば1泊してのんびり過ごしたいものです。
dressにて
昼時来訪した取引先の担当者と「the sad cafe」でランチ。高校球児だったちょい年下の彼とは非常に馬が合い、いつも仕事の話そっちのけで熱く語らう。今日も彼が社会人デビューして間もない頃、泥臭い営業に東奔西走していた苦労話を、関西人特有の調子で笑い飛ばしながら。営業に必要なのは、緻密な戦略と、血の滲むような努力と、鋼の精神力。経験もなく、自分は一人でどこまで闘えるだろうか。

約3週間無休の海外出張から帰国して、ようやく落ち着いた感じのtellと渋谷で待ち合わせ。少し痩せた印象。

客としては2度目の「dress」へ。開店祝いに贈った「たびびとの木」はすくすくと育っていた。前回まで完成途上だった龍を描いたタイルの壁も出来上がっており、オリエンタルな内装にしっくり。

相変わらずの飲みっぷりの良さに半ば呆れながら、今年の「ばっ旅」や、件のプロジェクトのサイト作成について話し合う。話が脱線しても、思いがけず重い話題に移行しても、競馬ネタで軌道修正。これって救いだと思う。

今夜はある意味とても意義深い会合で、当初はどうなるものかと不安もあったが、杞憂に終わったようだ。ホッと肩を撫で下ろす。そして今夜は深い深い眠りに落ちる。疲れも溜まってきたことだし、湯治に行こう。
世界で一番美しい夜
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下北で歯の治療を済ませて渋谷に戻り、久しぶりに映画館へ。一昨年逝去した今村昌平監督の長男、天願大介監督の最新作『世界で一番美しい夜』をシネ・アミューズにて。誘われなければきっと見なかっただろう類の映画。

寓話的・演劇的要素もあって、好きな人は好きだろうな、こういう映画。モチーフも面白いし、テーマも理解できる。キャストも実力派揃いで、160分の長丁場も飽きることなく見られはするのだけど、内容は特に斬新さもなく。役者の牽引力に助けられた感は否めない。クライマックスの某シーンは、トム・ティクヴァの『パフューム~ある人殺しの物語』に似過ぎていなくもないし。でも月船さららの絡みは必見。宝塚で男役だったとは思えない色っぽさ。

それにしてもR18指定なのに文化庁支援作品ってどうなんだろう。厚労省じゃないのか。語り役の市川春樹は現役女子高生の16歳だし。そもそもそんなの気にすることがナンセンスなのだろうけど。
カレーぐらいは…
やみそうでやまない雨の中、傘をさして渋谷を歩く。CA4LAからLOFT、青山通りでSPIRALへ寄り、表参道を下って原宿に戻る。買いたいものはいろいろあったのだけど、結局入手したのはまな板だけ。話題の京セラ製黒いまな板

食材を買って帰り、久しぶりに自炊。といってもカレーだけど。黒いまな板が早速大活躍。黒いから食材がはっきり見えるし、曲がるから切ったものを鍋や皿に移しやすい。軽いし薄いし、収納にも便利。新しい調理器具とか調味料とか、それだけでもモチベーションは変わってくる。あとはやはり包丁が欲しいな。

煮込んでいる間、CD、漫画、単行本に続き、文庫本の整理。あとパソコン周りも片付け。随分と部屋がすっきりした。スッキリし過ぎて逆に味気ないほど。

大きな紙袋5ついっぱいに詰め込んだ書籍やCDをブックオフへ持ち込む。先日電話したときには査定に30分ほどかかると言われたので、閉店40分前には入店したのだが、その量を見て、今日中にはとても無理と言われてしまった。免許証忘れてたし、明日の帰りにでも寄って帰ろう。包丁代くらいにはなるだろうか。

帰宅後、出来上がったカレーを食べる。うーん、微妙。こくがない。水を入れ過ぎたか、肉の量をケチったのが悪かったか。数年ぶりの料理とはいえ、カレーくらいは楽勝だと思っていたのに。明日明後日は毎晩このカレーを食べ続けることになるわけだが、食べ終わったらリベンジしなくては。今度は肉たっぷりカレーだ。
テンノマク
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関東地方は本日より梅雨入り。

終業間際に連絡をもらって、目黒のギャラリー「やさしい予感」へ。桜井大造率いる「野戦之月海筆子(「風の旅団」の後身)」によるテント芝居。その建て込みの様子や役者・スタッフの表情を追った写真展『テンノマク』。今日は最終日に当たり、トークイベントは面白い企画が盛り沢山とのこと。

イベントのスタート直前に会場に到着。壁に写真が展示されただけの何もない一室に、40名ほどが地べた座りで詰め込まれる。やがて照明が落ち、音が盛り上がったところで、覆面・迷彩姿の男が後方から登場。人をかきわけるように匍匐前進で簡易ステージに向かう。面を取った高島政伸氏による独白に近い朗読劇。同じようにけったいな格好で桜井大造氏も登場。高島さんより数倍高めのテンションでの朗読。最前列に座ったスーツ姿の客に、大量の白い唾飛沫が、これでもかというほど降りかかる。本の内容は難しくてよく分からなかったけど、素舞台もいいとこの即興劇としては迫力満点。何もなくても、これほどまでに人を魅きつける芝居はできるのだ。

明転後、両氏によるトークショー。全共闘時代からの苦労話などを交えながら、テント芝居を始めたきっかけ、その意義について桜井氏が語る。貧しく、しかし熱かった日本の若者たち。その面影を色濃く残した桜井氏の表情には、険しさを超えたところにある穏やかさが見えた。

途中から「野戦之月海筆子」と深い関わりのあるチェロ奏者坂本弘道氏や「上々颱風」の白崎映美さんも交えてのクロストークに変わり、最後には坂本氏が一度は燃やした伝説のチェロで、摩訶不思議な宇宙的演奏。

イベント終了後、展示された写真をゆっくりと鑑賞してから会場を後にする。折角目黒に来たのだし、夕飯はもちろん「こんぴら茶屋」のカレーうどん。先日食べたジョナサンのものとは比較にならない美味しさ。満足。食べながら、傘を忘れてきたことに気付き、戻るついでにお遣いも頼まれて再びギャラリーへ。タイミング諸々縁を感じる歌い手さんと共に、雨の目黒を後にする。
日本優駿08
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6時起床。ゆっくりと準備をして、各駅で下北沢へ。早朝の下北沢って、なんだか新鮮。人も疎らで、狭い路地が広く感じる。天気もいいし、清々しい休日の幕開け。残念ながら目的は果たせなかったが、心強い手応えを得て、距離は少し遠のいたものの、霧は少しずつ確実に晴れていくようだ。

今日は年に一度の競馬の祭典、馬にとっては一生に一度の晴舞台「日本優駿」。じっくり腰を据えて競馬を楽しむつもりだったのに、軽く始めた掃除の延長に熱が入り、何年も手付かずだった書籍の整理など大掛かりになってしまい、気がつけば部屋ごちゃごちゃのまま出走時間。

昨年ウォッカ号に騎乗して、牝馬によるダービー制覇という歴史的偉業を成し遂げた四位騎手が、今年はディープスカイ号で「NHKマイルC」からG1連勝、彼自身はダービー連覇という、これまた歴史的な快挙を達成。
今日はアグネスタキオンの子供が大活躍だった。「ダービー馬はダービー馬から」という格言があるが、出走していれば該当年のダービー馬は間違いなくタキオンだったはず。サンデー直子不在のダービー2年目。しかし、血は脈々と受け継がれている。
残念ながら馬券は外れたけど、強い馬が強い競馬で勝ってこそのダービー。混戦を断ち切ったのが、「コイツは本当に強い」と思える1番人気馬でよかった。

狛江の意外に美味しい韓国料理屋で夕飯を済ませ、夜はガスレンジの取替えに伴うキッチン大清掃。ジフとスポンジと金束子でおおいに磨く。キッチンが輝くと、料理がしたくなる。先日親元から大量のジャガイモが送られてきたことだし、久しぶりにカレーでも作るか。あ、でもまな板がない。調味料もないし、カレー作るのに、相当の費用がかかりそう…。いらなくなった書籍とCDを売り払って、その資金にしよう。
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