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2007/07
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徹夜組
歯医者の後tellと会う約束をしていた。治療はスムーズに進み早々に終わるも、その後先生の話が止まらない。脚本のネタにといろんな話を次々と披露してくれる。後の予定がなければじっくり腰を据えて耳を傾けたいところだが、人を待たせているので気が気でない。研修医時代の笑い話や、患者さんとの面白エピソードは歯科医ならではのもので、今度またゆっくり飲みながらでも話を聞かせてもらえると有難い。

tellと合流し、そして今夜もまた「Rainbow Kitchen」でアボカドバーガー。初の試みとなる戯曲に関する構想やら、来月に控えた「行き当たりばっ旅2007」の計画、産まれくる子供に親を何と呼ばせるかなど、ときに爆笑しながら楽しく話す。

帰宅後、先日の合宿で書いた超短編シナリオをtellにファイルで送り、同業の人間以外に初めて読んでもらった。シナリオを読みなれてない人には抵抗もあるかなと懸念したが、内容は充分に伝わったようで。核から細胞へ、そして組織へ器官へと話を肉付けし、いつか立派な身体に仕上げる。そしてきっと、遠くない未来に、日の目を見せてあげよう。が、その前に今夜は1本企画書をあげなければ。間に合うのか。間に合わなさそうだぞ。でもヤツも頑張ってるしな。がんばろ。
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イカとクジラ
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06年アカデミー賞最優秀オリジナル脚本賞にノミネートされ、その他各賞を受賞したノア・バームバック監督の『イカとクジラ』を観た。タイトルだけ見たときには『えびボクサー』や『いかレスラー』のような映画をイメージしてしまったが、ああいう類の映画がアカデミー脚本賞を取るはずもなく。
作家としては尾羽打ち枯らした偏屈親父と、新進気鋭の作家で奔放な母の間に生まれた兄弟二人。親になりきれない両親の離婚をきっかけに、家庭の崩壊だけでなく、子供たちの精神も徐々に破綻をきたしていく。
早い時期から自分の部屋を与えられ、プライバシーと個性を尊重されるアメリカの家庭。それでも親の親としての威厳と愛情は失われることなく、常に温かく見守られていなければならない。早熟と未熟をはき違えては大きな過ちを犯すことにもなりかねないのだ。親が親になりきれない現象は日本でも如実に多く見られる昨今ではあるが、そんな親に育てられた子供はあまりに哀れ。子が一番影響を受けるのは、受けたいのは自分の親に違いないのだから。
杞憂
またもや睡眠不足が…。昼休憩時に爆睡して少し回復はしたけれど。そんな眠気を一気に吹き飛ばす親との会話。来月に控えた父との登山旅行に関する連絡事項で電話をしたのだが、母の残した言葉が気になって仕方がない。

池袋サンシャイン劇場で『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』を観賞。再々演になる今回は、賛否両論ある中で外部からのゲストが主演。さらに主力メンバーのほとんどを欠いた本公演は、数人の役者と脚本に助けられて後半何とか盛り返したものの、寝不足に勝てるものではなく…。初演の方が全然良かったな。当然といえば当然なのだろうが、今回もまた主役がいかに大事かを思い知らされた芝居だった。

終演後、数日後に控えた〆切は気になったが、母からの電話を待つ間一人になる気にもなれず、役者仲間数人と居酒屋に入る。母から安堵の報をもらうまで心ここにあらずの飲みだったが、あれこれと心配したことが全て杞憂に終り、無駄にテンションを上げて貴重な時間を潰す。ホッと胸を撫で下ろすとともに、懸念したことが実はいつ起こっても不思議ではないのだと心に刻む。
荒川花火大会
仕事を少し早めに退けて、六本木ミッドタウン内の「21_21 Design Sight」で開催中の『Chocolate』展へ。実はミッドタウンを訪れたのは今日が初めて。あまり時間がなくてゆっくりと見て回れなかったが、サントリー美術館にも行ってみたいし、リッツ・カールトンやレジデンスも覗いてみたい。天気がよければ檜町公園でまったりってのも良さそう。
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『Chocolate』展といってもいろんなチョコが試食できるわけではなく、チョコをテーマに約30組のデザイナーがクリエイトした作品が展示されている。デザインについてはよく分からないけど、単純に驚き、楽しめればそれでいい。チョコへの想いは各々かわいらしかったり、愛情深かったり。ほのぼのとした気持ちになれる。
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そういえばこの「21_21 DESIGN SIGHT」も安藤忠雄による設計だとか。昨年の「ばっ旅」で訪れた直島の地中美術館、表参道ヒルズ、新東京タワーまで。さらに地元松山には今年『坂の上の雲ミュージアム』なんてものまで出来たらしい。帰省したらきっと行ってみよう。

ミッドタウンを後にして、tellとつっちーが待つ北千住へ。今夜は足立の花火大会だった。駅から会場に向かう途中で焼きそばやたこ焼きを買い、つっちーが用意しておいてくれた敷物を河川敷に広げて乾杯。夜空には次々と煌く大輪が華開く。大きな花火大会って人の多さ毎度辟易するけど、一万発以上上がる花火に、その何倍もの人たちが酔いしれ、ときに声を上げ、大きな拍手を送る光景っていうのはやっぱ特別だな。まだ隅田川の花火大会には行ったことがない。できれば屋形船から見上げたいものだ。
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花火の後は、綾瀬に移動してファミレスで男3人いつものバカ話。tellは終電で帰ったが、もう少し話がしたくてつっちー宅へ。シャワーを浴びた後、彼の淹れてくれた珈琲など飲みながら、新曲やら蔵入りしてる曲など聴かせてもらう。今度の新曲は、メロディを耳にした途端に情景が浮かぶラブソング。と、勝手に解釈。何故勝手にかというと、それはまだ歌詞がないから。彼のイメージしたものとは違うけれど、自分なりに描いたその世界を詞にしてみようかなと思ったりしたのでした。そんなこんなで明け方までコアな時間を過ごす。まだまだ終わらせられない。終わらせたくないなと心から思った夜でした。
バックステージ
本日のランチは明治通りから少し入ったところにある「THE GREAT BURGER」で。まだオープンして1年経たない新しいお店。カントリーが流れる店内は、陽射しをいっぱいに受けて明るく、解放的。
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入口にいる門番のフレンチブル。門番とはいっても、茹だる暑さにぐったりして、愛想を振りまくでもなく眠そうにしてるだけ。でもかわいい。
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ここでもやっぱりアボカドバーガーを注文。セットの冷製スープも美味しかったし、しっかりと味のついたポテトも大盛り無料でお得。ハンバーガーももちろん美味しくて、ドリンク付で1000円なら大満足。
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夜は某舞台で共演した役者Sさんに誘われて、新宿LOFTで「アポロ・ボーイズ」のライブ。Sさんの呼びかけに、同じ舞台で共演した役者が他にも2人、『海猿』など映画を中心に活躍中の役者や、タレントさんなども集まって総勢9人。ライブを観に来たはずなのに、裏のバーで飲んで騒いで。多彩な顔ぶれが揃ってるだけに、話は留まるところを知らず。ま、誘ってくれたSさんが先陣切って騒いでんだからいっか。これだけのメンツが揃ってるんだし、酒の席だけでなく、実際に何かが動き出せば面白いのに。
南極か!
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今回は行くまいと思っていた作家Iさん脚本、友人Aの出演する舞台『透明人間レディ』を、今朝になって観にいくことに決めた。事前に話を聞いた両人の口ぶりからして、〆切前かつ給料日前というW(ギリ×2)の状況ではスルーが賢明だろうと踏んでいたのだが、やはりIさんがこの素材をどう料理するのか、Aとヒロインの女優がどう絡むのかなど気にもなって、ハズレ覚悟のプロデュース公演に足を運んだ。
やはりIさんの描く群像劇はとても巧い。前半のテンション芝居には辟易したが、やりようによってはかなり面白い作品になるんじゃないか。爆笑にもっていけるシーンはいくつもあったし、クライマックスも弱い。Iさんが演出していたらどうなっただろう。その状況に追い込まれたヒロインの苦悩と葛藤、心情の変化を深く掘り下げられれば「転」は泣けるシーンになるはず。
てか、舞台どうこう以前に客席冷房効き過ぎ。スーパーの生鮮売り場前で観劇してた感じ。あの寒さはあり得ないだろう。吐く息も白くなるっちゅうねん。こちとらTシャツ1枚でっせ。友人が絡んでなかったら許せない落ち度。
くつろぎの週末
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オール明け。夕方まで浅い眠りの中でまどろみながら、既に成し遂げられた武豊の偉業に目を覚ます。「今週決めます」という宣言通り、JRA最多勝の2944勝を今日の最終レースで見事達成。調子も上がってきたし、今シーズン3000勝も夢ではない。この数字、競馬を知らない人にしてみればよく分からないかもしれないが、メジャーリーグのイチローに匹敵するスゴさ。「天賦の才」という言葉があるが、「天賦」の「賦」という字に「武」という文字が含まれているのは不思議な偶然だ。

洗濯やら掃除やら、ようやく毛布をクリーニングに出したりバタバタと家事を片付け、遅めの誕生祝いをしてくれるというので五反田の「フランクリン・アベニュー」へ。周りの友人や、某バーガーショップの店員さんまでが絶賛するハンバーガーを、念願叶ってやっと食べられた。バンズもさほど硬くなかったし、その美味しさに歯の痛みはすっかり忘れてた。ここでもやっぱりアボカドバーガーを食べたんだけど、個人的には「Rainbow Kitchen」の方が若干好きかも。

結局土曜日も朝方に寝て、日曜は昼頃に起きて遅い朝食を摂り、テレビを見たり、お散歩したり。久しぶりにゆったりとした、心の潤う週末を過ごすことができた。一人で部屋に引き籠って過ごす鬱々とした週末ではなく、明るく解放的な時間。月末に迫る〆切に向けて、いい充電が出来た。

そうそう。目黒に「こんぴら茶屋」という美味しいカレーうどん屋さんを発見。あんまり食べる機会もないけど、今まで食べた中では間違いなくナンバー1。カレーも美味いのだが、うどんが負けてない。かといって主張し過ぎるわけでもなく。まさに絶妙なバランス。たまにはカレーうどんでも食べたいなと思ったら、絶対ここがオススメ。

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先日会った脚本家Iさんとの話題の中で、「誰でも好きな人をキャスティングしていいよ」と言われた場合、ヒロインとして若手女優を選ぶとしたら誰という話になった。二人が揃って名前を挙げたのは上野樹里。ということで、彼女の主演する映画『幸福のスイッチ』を観た。斬新さこそないが、ほのぼのとした田舎の風景の中で繰り広げられる、ヒロインの葛藤と成長を描いたとても爽やかな物語。好きなタイプの映画。
ちょい反省。
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何故か七夕後のこの時期にしか会わない友人と、表参道の「Chao! bamboo」で夕飯。その後「グータンヌーボ」という番組で使用されている、壁一面が巨大な水槽になっているお店「DEN AQUAROOM AOYAMA」へ。一時は閑古鳥の鳴いていた店が、テレビで取り上げられた途端に嘘のような大盛況。予約なしでは厳しいかと思ったが、折り良く水槽前の特等席にキャンセルが出たということで、時間制限付で通される。水族館ばりの巨大水槽には圧倒されたが、やはりあの短時間ではドリンク代とチャージがほぼ同料金になってしまい割に合わない。とはいえ、また行きたいかというとさほどでもなく…。
表参道沿いのカフェに場所を移して深夜まで、店を出る頃には当然電車も走っておらず、渋谷の街をぶらり歩いてラストは朝までDenny's。さほど実りのある話をしたとも思えないが、自分を見つめなおす意味で、いろいろな思いを口に出してみるのは悪いことではないかも。しかしオールしてまでってことはなかったかもな…。
keep going
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待ち合わせまで少し時間があったので、渋谷「伊東屋」で新しいノートと水色のボールペンを買う。〆切後に一息ついてからが長くならないように、モチベーションを高く保ち続けるために。打ち合わせで少し遅くなりそうな作家Iさんを中野で待つ間、早速マックでノートを開く。真っ白なノートに、空色のインクが走る。

中野区役所前でIさんにピックアップしてもらい、中野通りを下って方南通り沿いの「夢庵」へ。「男の約束」を果たす前にまずは腹ごしらえ、ということで食事をしながら先日の公演について、某役者について、映画について、人間関係について、熱く、熱く語らう。数少ない物書き仲間の中で、執筆技術においては言うに及ばず、優しくて人間味豊かな、先輩としても尊敬できる貴重な存在。止め処なく溢れる言葉に時を忘れ、気がつけば約束の地に向かうには遅すぎる時間。次の機会には必ずと再度約束をして、今夜は別れた。超のつく多忙を極める中、貴重な時間を割いて会ってもらえることに本当に感謝。たくさん刺激をもらったし、さらなる創作意欲が湧いたのでした。
出産ラッシュ
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近頃周りは出産ラッシュ。職場の同僚関係だけでもこの1週間で2人生まれた。画像は同僚Mの子。名前は「栞那(かんな)」。音は決まっていたのだが、字を当てたのは自分だったりする。なのでちょっとした名付け親気分。因みに「栞」は道標、「那」は美しいという意味がある。画像は携帯メールで送られてくるが、まだ直接会ったことがない。早く連れて来てくれないかな。
帰りにいつもkenさんと冷やかしている「帽子屋」へ。冷やかすっていうより営業妨害なんじゃないかっていうくらいいつもバカ騒ぎだけして店を出る。さらに「CA4LA」とか他の店の帽子を堂々と被ってそれをやるから性質が悪い。それでもいつも笑顔で接客してくれるジャック・スパロウ激似の店員さんがいるのだが、ここ最近顔を見ないなと思っていたら、なんと彼も先日娘が産まればかりなのだという。名前は「妃夏希」ちゃん。いい名前。先日tellたちにプレゼントを買ったお店「UTOYPIA」が近くにあるので、お誕生祝いを買いに走る。ちょうど店を閉めたところだったのだが、店員のおばさんは快く迎えてくれた。ちょっとしたものだけど、ジャックは心から喜んでくれた。因みに「UTOYPIA」のおばさんは7月1日生まれ、妃夏希ちゃんは5日生まれ。蟹座は集まるというが、まさに。いつか妃夏希ちゃんにも会うことがあるだろうか。
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帰宅後、母が送ってくれたベント・ハーメル監督のノルウェー映画『キッチン・ストーリー』を観た。公開からもう何十週も高評価を得続けているドイツ映画『善き人のためのソナタ』の設定に似ており、とても戯曲的な作品。前者は観察者・被観察者双方が孤独なのに対し、後者は観察者のみ。どちらもラストには救いがあり、温かい涙が流れる。にしても、両作品タイトルが拙い。こんなに素晴らしい映画なのに、誰かに強く薦められない限り、タイトルでスルーしてしまいそう。
気持ちの再確認
睡眠不足もいい加減ピークなのに、こんな日に限って仕事は結構忙しかったりして。お昼休みにはちょっとでも寝ればいいのに、土曜台風で代替開催となった小倉競馬の馬券を買いにWINSまで歩く。バカだなぁ。

夜は仲良くしてもらっている「Theatre劇団子」の作家Iさんからお誘い戴いて、「演劇集団WHATCOLOR」の公演『フィルムと夕凪』を観るため「麻布die pratze」へ。2月の公演に引き続き、Iさんが作・演出。今まで書いたことのないジャンルへのチャレンジだったわけだが、相当に苦しい思いをしたのだろう。今回特に書き手という立場で拝見したのでその痛ましいほどの苦悩が手に取るように分かり…。
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構想から執筆まで、1週間その世界に没頭し、徹夜で課題を書き上げた後に合宿での実習。合宿が終わったその足で曳舟へ向かい朝まで騒いで、今夜は苦しみを共有しながらの舞台鑑賞。劇場をでれば目の前に東京タワーと六本木ヒルズ。
何故だかどうしようもなく虚しくなってしまった。どうしようもなく寂しくなってしまった。電車に乗ってまっすぐ帰る気には到底なれず、ふらふらと麻布から六本木へ歩き出す。
恋人がそばにいなくて寂しいとか、やりたいことがなかなかスムーズに進まなくて元気がないとか、そんなレベルじゃなくて、もうただただ虚しくて。
こんなときに全てを曝け出せる相手がいてくれることに本当に感謝。東京ライフそのものであり、戦友であり、親友であり、血よりも濃い絆を結んだ相手だからこそ、再び共に這い上がろうと誓い合えた。単なる慰めは励ましの言葉なんかじゃない。一蓮托生の運命共同体だからこそ、通じ合うものがある。まだまだ。まだまだだ。
気がつけば、六本木から青山を抜け、代々木公園を越えて上原まで歩いていた。
合宿2日目&美好
合宿二日目。「直し」を終えた今朝方、ちょっとだけ横になるつもりが爆睡してしまい、起きたら午前中の実習が始まる10分前。今更焦っても仕方がないので、ゆっくりとシャワーを浴びて目を覚ます。そして弁当だけはゲットするため正午に会場到着。

午後になって、昨夜と同じ教室で各々「直し」の結果を朗読発表。ほとんど変わってないもの、新しいシーンが加えられたもの、全くの別物に変貌を遂げたもの。それぞれに努力の跡が窺える。
そしていよいよ結果発表。通常無記名投票なのだが、今回は順に口頭でということになった。
結果、トップの7票と4票差の2番手。15名のグループで7票というのは競馬で言えば5馬身くらいの圧勝。勝ったのは時代劇風コメディ。兎に角台詞とテンポが秀逸。笑いのセンスにも長けている。負けるならコイツだなと思っていたが、これほど差がつくとは正直思わなかった。
だが、納得はしていない。いつからこんな自信家になったのかと自分でも不思議なくらいだが、作品の出来は間違いなくこちらが上だったと思う。先生も言っていたが、他のグループなら結果は違っていただろう。それは獲得した3票の重みと、先生の評価の高さに裏付けられている。最年少の男子学生、最も信頼できる批評を述べていた同世代の女性、そして昨年の最優秀賞(最終的に、各グループ賞の中から先生方によってさらに審査され、優秀賞2篇と、最優秀賞1篇が選ばれる)受賞者から得た断トツの1票であり、先生からは「設定・構成・人物・台詞ともに極めて優れている」と最高の賛辞をもらった。
とはいえ、負けは負け。「この作品とこの作品でどちらにしようか迷っている」というときに必ず名前が挙がるのに、最終的にその票を逃してしまう原因は真剣に考えなければ。相当のひねくれ者の集まりだったというのが最大の要因だと実は思っているけど。

何度も言うようだが、今回は本当に自信があったのだ。問題の「直し」も奇跡的に上手くいったし、グループ賞は狙えると思っていた。狙って獲ろうと思っていた。だけど、もしかしたら優秀賞より、同輩たちが審査員であるグループ賞を獲る方がよっぽど難しいのかもしれない。何故なら、選考基準は単純に「好み」だから。
そして負け惜しみととられても一向に構わないが、今回の作品はべくして選ばれなかったのだとポジティヴに捉えようと思っている。設定、構成、人物を深く練った今作品は、間違いなく長編向き。1800~2400Mがベストな馬を、初戦スプリントで走らせたようなもの。能力だけで勝ってしまうこともあるが、今回は思わぬ伏兵がいた。小説、シナリオ、戯曲、どこへ持っていくかは未定だが、必ずや日の目をみさせてやる。

実習後、票を入れてくれた二人と、グループ賞受賞者、あともう一人の女性と先生の計6人で夕食。脚本を書く上でターゲットをしっかりと定めることも重要であると教わる。なるほど。でも今回に関しては、直しの段階で作品をターゲットに合わせることは到底不可能だったわけで。今後の参考にしようと思う。

食事の後は、シナセン卒業生のジェームス三木大先生や、「ちゅらさん」や「若者のすべて」の岡田恵和氏による某賞の授賞式、そしてQ&Aタイム。面白い本を書く人は、須くその人間が面白い。魅力的な人間にならなければ、魅力的な本は書けないってことだな。

そして本日ラストは実習の受賞式。グループ賞を取った20作品のうちから優秀賞2本と最優秀賞1本が発表された。やっぱりな。グループ賞さえ取ってれば最低でも優秀賞は取ってたじゃん(すごい自信)。300人規模のステージで披露するには勿体ないからねと思う。思うけど、やっぱ悔しい。運も実力のうち。結局足りてないってことなんだもんな。

その悔しさは長編にぶつけるとして、二日間コースはこれで終了。グループの連中から「軽くメシでも」の誘いを辞退して、友人の待つ曳舟へむかう。先日の押上に続き、下町の魅力を堪能する。
予てから本物のもんじゃを食べさせたいと言ってくれていた親友mと彼女の親友Mが、誕生祝いにと連れて来てくれたのは「美好」というお店。彼女たちが過ごした青春時代の思い出に耳を傾けながら、今まで食べたものとは全然違う衝撃のもんじゃを戴く。

自称「美好の千手観音」mによる職人並みの手捌きで、ボウルに並々と盛られた具材を一気に切り崩していく。
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共同作業で土手を作っては崩しながらやがて鉄板いっぱいに出来上がるもんじゃ。隠しスパイスたっぷり。美味しかったぁ。
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初めて食べた「鯵のなめろう」。和というよりイタリアンに近い。食感といい味といい、今まで味わったことのない鯵の味。
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この伊勢海老も美味しかったなぁ。さっきの「なめろう」といい、どこぞの高級イタリアンで出されても全く遜色のない美味しさ。
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最後の〆はやっぱりバースデイ・スイーツ。店長自らが焼いてくれた「あんこ巻き」はまさに衝撃的な美味さ。「なんじゃこりゃ~!超ウメぇー!!」と連呼しまくり。こんな美味しいものたらふく食べさせてもらって、本当感謝感謝。店内に生簀のあるもんじゃ屋「美好」は、店の雰囲気もいかにも下町って感じで最高。是非また来たい。
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「美好」を出て、Mさんの両親や弟カップルが飲んでいる常連の寿司屋に流れる。もうその空間が下町そのもので、あったかみも粗雑さも、全てひっくるめて古き良きニッポンって感じ。さらにMさんの実家は現存する数少ない長屋造りのお宅で、もうどっぷり深夜にもかかわらずお邪魔させてもらった。四隅の壁にはお父さん直筆の「風林火山」。恐らく相当価値のある御猪口のコレクション。書棚には落語や絵に関する書籍が並び、どっちを向いても「これ何ですか」と聞きたくなるような不思議なものがたくさん。また改めて遊びに来られるといいな。

で、最終的にはそこから少し離れたMさんの部屋で雑魚寝ってことになるわけだが、真っ先に潰れたmの手にはおにぎりが。まだ遊び足りない二人を残して寝てしまったバツなのだ。
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で、さらにいろんなものを乗っけてみる。眉間に皺の出来た寝顔を見て深夜に爆笑する二人。明日仕事じゃなきゃなぁ。この三日間で10時間寝てないんじゃないだろうか。でもこういう充実した時間を過ごしているときは全く苦じゃないのだ。
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シナリオ夏合宿初日
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渋谷の「cafe Miyama」で終電まで、帰宅後も朝方まで書いて、なんとか仕上げた1400字の原稿を持って、有楽町「国際フォーラム」へ。シナリオの夏合宿に臨む。超のつく短編だが、久しぶりになかなかの自信作。
母校「シナリオセンター」が毎夏場所を変えて開催しているこの合宿は、一線で活躍している各局のプロデューサーや、出身ライターと接触できるチャンスであり、ゼミ形式で行われる実習は、脚本家志望の同輩たちと腕比べのできる格好の機会でもある。今回ゲストにはTBSの瀬戸口プロデューサーが出席。やはり現場の話は面白い。人間的にも非常に魅力ある人で、年齢もタメだし、いつか一緒に仕事ができるよう頑張らなければと思う。
大ホールでの講義を2本受けた後は、いよいよ実習。総勢300名の生徒たちが、クラス別に男女15名ずつのグループに分かれ、1400字の課題を朗読形式で披露。感想を述べ合った後、担当の先生から総評を戴き、それらを基に今夜一晩かけて「直し」の作業に入る。今回の合宿ではこの「直し」こそが最大のテーマであり、脚本家にとっては最も苦しい作業。徹夜して心血注いで書いた作品を、削ったり付け足したり。マイナーチェンジを繰り返していくうちに全く別物になったり、長編ドラマに至っては第百稿まで書き直したりすることもあるという。先にも書いたが、今回は珍しく自信作だけに、直す作業はより苦しいものになる。高い評価を得られた作品をより良く。また長い夜になりそうだ。
体調不良
歯医者で抜歯後の抜糸を終え、お誕生日会のときに忘れてきたi-podをtell宅に取りに行く。折角だからとSさんが用意してくれたもりそばと天麩羅に舌鼓を打ち、さっさと帰って原稿書かなきゃいけないのに、居心地がよくてついつい長居。でもそのおかげで、素晴らしいアイデアを二人からもらうことができた。三人寄ればとはよく言ったもの。執筆意欲がぐっと湧いて、帰宅後テンション高めでデスクに向かうものの、突如吐き気と悪寒に襲われ、とてもそれどころではなくなる。土曜の正午が〆切なのに。睡眠不足と珈琲の飲み過ぎで胃をやってしまっているのかもしれない。
語り人として
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先日「語座」の公演を終えたばかりの広瀬未来さんとホテルエクセエント恵比寿の地下にある「海仙楽」で夕飯。日本海直送の鮮魚をお好みで調理してくれる。どれも上品な味で、雰囲気も大人な感じ。恵比寿にまた一つお気に入りのお店を追加。
公演の感想を話しながら、裏話など聞かせてもらう。自身過去最高、かつ今回の出演者中でもベストパフォーマンスを披露した彼女の朗読は、一般の観客はもちろん、朗読した小説の作家にも感動の涙を流させた。主宰をして「今回のトリは広瀬に任せればよかった」と言わしめたという本番前のエピソードは、聞いている自分まで目頭が熱くなった。彼女とは十年来の長い付き合いで、畑は違えど、言葉には出さずとも、共に夢を追いかけてきた戦友である。彼女の懸命に努力し、着実に段階を上り詰めていく姿に、何度勇気をもらったか分からない。だからこそ、結果を出し、認められて、今まで歩いてきた道が決して間違っていなかったんだと思えた今回は、現時点での集大成とも言うべき非常に意味のある公演だったのだと実感し、まるで自分のことのように嬉しくて、胸がいっぱいになったのだと思う。
雨の中を「DEXEE DINER」まで歩いて、虫歯のくせに大好きなフレンチトーストを食べながら、結局終電まで語り尽くす。まだまだ、これから先がある。もう少し先にあるでっかい目標。すぐにでも手をつけられる身近な目標。畑こそ違うけれど、努力しだいで同じ生産ラインに立つことはできるはず。今夜帰り際に話したプロジェクト、動き出せば面白いことになるんじゃないか。
日韓ラブレター
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中井貴一主演で映画化された浅田次郎原作『ラブ・レター』と、韓国でリメイクされた『ラブ・レター パイランより』を比べ観た。日本版は数年前に一度観たことがあり、情景もストーリーもかなり鮮明に覚えていたのだが、もう一度観てみようと思ったのは、韓国版が非常に素晴らしかったから。だくだく泣いてしまった。こんなに泣ける映画だったっけ。理解度の問題なのだろうか。そう思って日本版を見直したのだが、やっぱり韓国版の方が断然良い。原作は同じでも、これほど差が生じるものなのか。しかも原作は日本人が書いているのに。
人物の置かれる環境と、あとは人物相関図の工夫。そして主人公二人のキャスティングの勝利。中井貴一は嫌いな役者じゃないのだけれど、チェ・ミンシクの何ともやるせない、哀愁に満ちた演技には遠く及ばなかった。ヒロインもセシリア・チャンの圧勝。彼女の抱く孤独感には胸の締め付けられる思いだった。切なくて、ただもう切なくて。彼女の認めた手紙に、涙が止まらない。いい映画だったなぁ。
マスター・・・ぴーす。
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昨夜みんなが寝静まった後、tellのPCを借りて1400字の原稿に関する調べものをしていたら、かなり似た設定で書かれた小説が既に発刊されていることが発覚。そのショックで寝付けなかったのもあるが、今朝は何度も目が覚めて、結局一番に起床。頭を整理するために、まだ寝静まっている部屋をこっそり抜け出してコンビニへ。うーん…。
お昼前に起き出してきたみんなと、Sさんが作ってくれたきのこのパスタで昼食を摂り、食後には土田くんが持参してくれた西瓜を食べる。今年初めて食べる西瓜は、冷えていなくても甘くて美味しかった。
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珈琲店で働いている土田くんが淹れる珈琲は豆も良質だが、淹れ方も本格的。その拘りと佇まいは最早どこぞの喫茶店のマスター。そう、まさに「マスター…ぴーす」なのだ。
珈琲を飲みつつ、他の二人から白い目で見られながらもtellと競馬。のんびり、まったりと過ごす休日。

すっかり長居してしまったtell宅を後にして、土田くんと谷中銀座をぷらぷらと歩いて日暮里へ。彼とはそこで別れて、一人新宿の紀伊国屋へ。昨夜発覚した例の小説を買って帰る。うーむ…。
Birthday Party on 七夕
毎年恒例となったtell宅での合同お誕生日会。tellが一日違いの7月2日、パートナーのSさんが6月29日。5日間のうちに3人が誕生日を迎えるという素敵な偶然に今年も感謝。「また今年も奇数な感じで…」と言うと、「もうそれが当たり前って感じになってるから」と返すtell。いつになったら4人になることやら。今年はSさんの妹Hさんと、その旦那さんのUちゃんも参加してくれることになり、マスピこと土田くんも駆けつけてくれた。一応偶数にはなったんだけど、比率がおかしい。
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この誕生日会では必ずみんなが料理を担当する。昨年いっぱいでデザート担当をクビになってしまった男子二人は、なるべく簡単なおかずを作ることになった。tellが作ったローストビーフも、僕が作ったたらこスパもなかなか好評。でもやっぱりSさんの料理には敵わないんだなぁ。当たり前だけど。今回はHさんとUちゃん夫婦も手料理を持参してくれて、とっても豪華な食卓。どれもとっても美味しかったのだけど、昨日親知らずを抜いたりしたのでたくさんは食べられず…。
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今年はSさんがケーキを作ってくれた。ココアパウダーのかかったシフォンの中には、HさんとUちゃんが摘み取って来てくれたラズベリーが入っている。ギターを持ってきてくれた土田くんの演奏でバースデーソングを歌い、お約束のプレゼント交換をしてから戴く。美味美味。プレゼントも嬉しいものばかり。多謝。
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今日は七夕ということで、食事まで空いた時間を使って各々の願い事を短冊に書き、笹の枝に括り付けた。折り紙で飾りを作って、七夕の準備をしてくれた両夫妻って本当に素敵。重いのにギター抱えて、さらに特大の西瓜も持参してくれた土田くんも。そんな彼らと共に過ごす七夕の夜は、本当に幸せなひとときでした。みんなの願い事、叶うといいね。
キサラギ
朝から憂鬱だった親知らずの抜歯を千駄木の歯医者で済ませた。歯並びが良いのでスムーズに抜けたのだが、ずっと口の中で血の味がするので気持ち悪い。

「Rainbow Kitchen」に立ち寄り、アボカドバーガーを食べたいのをぐっと堪えて、クラムチャウダーのみの夕飯。店員さんとの会話を楽しみながら、1400字シナリオの構成を練る。
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渋谷に戻って、シネクイントで佐藤祐市監督『キサラギ』をレイトショーで観賞。脚本、テンポ、キャスティングともいい按配で噛み合っている。コメディは書くのも案じるのも非常に難しく、努力ではどうにもならないセンスが必要とされるが、恐らくその方面には才能がない自分としては羨ましい限り。それを補うだけの構成力を身につけなければと強く思ったのでした。
高評価のレビューに違わぬ傑作。
語座とマスピ
今夜は『最後の約束』に携わってくれた二人の友人たちのステージへ。

まずは代々木上原の「古賀政男音楽博物館」で広瀬未来さんの『語座bis』公演。語座で彼女の朗読を聴くのはこれでもう何度目だろうか。幅広くキャリアを積んでいる彼女だからこそだろうが、毎回聴くたびに深みが出るというか、引き出しが増えていて、着実に成長していることに感心する。程よい「間」で、演じ過ぎず、極自然だけれども味のある語り口。今まで聴いた語りでは間違いなく一番の出来。今日に関して言えば、出演者の中でも一番。明日は朗読する作品の作家さんも見えられるという。今日の出来ならきっと喜んでもらえるはず。
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終演後、下北の回っている寿司を軽くつまみ、「mona records」でマスピのライブ。春からマンスリーで行ってきたここでのライブもひとまず終了。今回もフルートの琴絵嬢が参加できずで、特にしっとりと聴かせるバラード曲でのコーラスに彼女の声がないのは物足りなかったが、MCも面白かったし、未発表曲も何曲かやって、ナイストライだったなと思う。夏限定『summer's the sun phirosophy』と自信曲『spiral days』は最高だったな。出来のいい曲に関しては、聴いてる側の反応も分かりやすく見て取れる。
次のライブの予定は今のところ未定のようだが、どんどん外に出てって、彼のメロディーをより多くの人に聴いてもらいたいと思う。

盛りだくさんな、耳に贅沢な夜でした。
such a birthday...
tellの誕生日が終わる頃、そしてMY BIRTHDAYになるちょっと前。masterpeaceからメールで素敵なプレゼントが送られてきた。彼の歌声を聴きながら迎える誕生日。ありがとう。でもバースデイソング付ならもっと感動だったのに。って、贅沢か。

午後から品川の新高輪プリンスで行われた某カンファレンスに参加。日本全国から800名の同業者が集まった。業務上戦略的なところで得られるものは特になかったが、多摩大学大学院教授の田坂広志氏の講演は非常に興味深く、業界の未来予想図に夢が広がった。こういう講義を受けられるなら、大学の授業も面白かっただろうに。
しかしクールビズな格好で参加したのは間違いだった。地球温暖化がこれほど問題になっているというのに、いくらなんでも冷房効かせ過ぎ。あまりに寒かったので最後の懇親会はパスして退出。

夕飯には少し早かったが、朝から何も食べていなかったので久しぶりに品達の「せたが屋」でラーメン。誕生日なのに。でもってどこにケーキが用意されているわけでもないので、帰りにコンビニで買ったエクレアと丸ごとバナナをやけ食い。いい歳こいて誕生日にラーメンとコンビニスイーツってどうよ。何の仕打ち?

このまま一人フテ寝っていうのはあまりに切ないので、久しぶりに「丘の湯」へ。バスを待つ間、女性の友人と電話で話していたのだが、ケーキのやけ食いの後にどこへ向っているのかズバリ当てられてちょっとヘコむ。
ゆっくりと露天の湯に浸かり、丘から見下ろす夜景を見ながら1400字の宿題のネタを考える。ちょっといいの浮かんだかも。そして風呂上りに1時間たっぷりと全身マッサージ。頑張って締切りには間に合わせたし、誕生日なんだし、これくらいの贅沢はいいじゃない。
で、あ~癒されたと思って外に出たら、雨。パーフェクト。バスは終わってる時間だから、夜風に吹かれて気持ちよく歩いて帰る予定だったのに。

誕生日なのに、久々のやさぐれ日記。あ、誕生日だからか。

とか言いつつも、今日は0時からたくさんのバースデーメールをもらいました。多謝。やさぐれてますが、感謝の気持ちは忘れてません。本当にありがとう。
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帰宅後、24時も回ってからブライアン・ハーズリンガーの『デート・ウィズ・ドリュー』を観た。6歳の頃からドリュー・バリモアに憧れた何の取り得もない普通の男が、クイズ番組で得た賞金1100ドルを元手に、30日間の期限付きで、彼女とのデートを実現させようとするドキュメンタリー・フィルム。人が人ならただのストーカー映画になるところだが、主人公であり監督のブライアンは決してただの熱狂的ファンなんかじゃない。頭も切れるし、ウィットに富んでいて、努力家でもある。何より彼と出逢った人たちはみんな彼を愛している。そんな人間だからこそ、夢は実現した。そしてあの顔。あの愛すべき表情を見れば、誰だって彼の力になってやろうと思うだろう。ほのぼのとあったかい気持ちになれるいい映画でした。
The symbol
帰りに北青山の母校へ立ち寄り、翌々週末のイベントの参加手続き。毎年この時期にならないと顔を見せないと呆れられる。手続きと同時に宿題が出来てしまった。筆を置いたばかりだというのに。20×10字×7枚の超短編だが、この短さが逆に難しい。1400字の中にドラマを描くって結構大変。締め切りは14日正午。グループ内で自ら朗読して発表しなければいけないので、恥ずかしくないものを書かなければ。あとは演技力でなんとか…ならないならない。
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職場から学校へ向かう途中にあるこの建物。建設予定地周辺に反対のポスターが貼られていた頃からずっと気になっていた。仕事の行き帰り、このビルの見えるところにいると必ず意識してしまう。今夜初めてその入り口に立って、聳え立つ楼閣を見上げてみた。胸に去来する思い。いつまで頑張れるのだろうか。
今日は相方tellの誕生日。家庭を築き、今秋には父親になろうかという彼とのこのステイタスの差はなんなんだ。勝ち負けなんかじゃもちろんないけど、数年後愕然としないように頑張らなければ。何はともあれ、誕生日おめでとう。
擱筆
久しぶりに長いものを一本書いた。長いといっても1時間ものだけど。今回はシナハンにも出かけたし、構成からじっくりと時間をかけて書いたので、筆を置いたときの達成感はあった。ただそれが中身の質と比例するかというと必ずしもそうとは言い切れず。でも物語の登場人物たちとは結構濃密な時間を過ごせたし、何より書くことを楽しめたのは大きかった。叶うならあと一日欲しかったなぁ。ラストが弱い。
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48時間連続執筆モードから脱稿して脱力。雨の中郵便局から戻って、HMVから届いた絢香のアルバム『First Message』を開封。キッチンの地べたに座って、洗濯機に凭れかかって「三日月」をしっとりと聴く。寂しさがドッと押し寄せる。
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