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2007/05
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YEMEN
雨の銀座。ソニービルでtellと待ち合わせ。エルメスの派手なビルから、いかにもって感じの女性がツンとした表情で出てくる。男が差し掛ける傘にありがとうも言わず、嘘くさい作り笑顔で足早に去っていく。

カメラマンの友人が個展を開いているカレー屋「HARE GINZA」へ。カメラマンとしてのキャリアは比較的浅いようだが、彼が世界を歩いて撮影してきた写真を見れば、才能で補えてしまうものも確かにあるようだ。
今まで見せてもらった彼の写真は風景が多かったのだが、今回イエメンで撮ってきた写真に写りこんでいるのは純粋な瞳を持った美しいアラブの子供たち。観ている側に、彼らの優しさが伝わってくるような、あったかい写真が店の壁に数点飾られている。先程見かけた夜の銀座の光景とは、あまりに世界がかけ離れている。
IMG_8625.jpg

個展は6月8日まで開催中。美味しいカレーを食べながら彼の写真を観て、胃も心もホットになってみてはいかがでしょう。
詳しくは彼のホームページへ。
http://www.nobinobi77.com/
帰り際に感想を書いた。万人に愛されるタイプの人っている。こういう人でも孤独って味わったりするんだろうか(あぁ、また病んでる)。
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Derby Day
昨夜から泊まりに来たtellと銭湯で討論、グリチャで分析。東京優駿に向けて綿密な研究。しかし誰かが泊まりに来て、スーパーで食材を買い込み、食事をしながらお喋りをして、「おやすみ」を言って床に就くっていうのはいいものです(あぁ、病んでる。こんなこと書くこと自体病んでる)。
アラームで目覚め、コーンフレークで朝食を摂り、昨夜PCに届いたマスピの音楽を聴く。で、清々しい朝陽を受けていよいよ決戦。南武線に乗り換えて、いざ東京競馬場へ。
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西門をくぐると、スタンドには既に大観衆。第一レースまでまだ1時間ほどもあるというのに。席は徹夜組と早朝組に全て占拠されており、仕方がないので馬のいないパドックでぼんやりと過ごす。
年に一度の競馬の祭典。競走馬にとって、ダービーを走れるのは一生に一度きり。馬にとっても、ファンにとっても、騎手にとっても、関係者にとっても、競馬を愛する人にとって一年で一番大事な日。そりゃ競馬場の雰囲気も違います。
thederby.jpg

で、今年のダービーはというと。
皐月賞で豪脚披露も、脚を余しての三着。ダービー馬の父の面影と、戦歴をそのまま受け継いだフサイチホウオーが抜けた一番人気。その皐月賞で見事逃げ切った暴れん坊将軍ヴィクトリーが二番人気。で、勝ったのが三番人気で紅一点の牝馬、ウォッカ。トライアル戦の走りで「コイツは牝馬のディープインパクトだ」と思ったにも関わらず、桜花賞の二着で評価を落としてしまったのが間違いだった。この時期の3歳牝馬が、この距離を2分24秒5。上がり推定33秒0。並みいる牡馬を一蹴しての圧勝劇。度肝を抜かれるというのはまさにこういうこと。強ぇ!!胸が熱くなった。勝って皇太子に馬上から一礼する四位騎手にもシビれました。
馬券は取れなかったけど、ウォッカの走りに悔しさも吹き飛んだ。今年のダービーを生で見られたってのは、後々自慢話になる。秋はフランス凱旋門賞でウォッカが勝つところを目の前で見たいなぁ。

一旦帰宅して一息ついて、重い腰を無理矢理あげて千駄木へ向う。「Rainbow Kitchen」でマスピこと土田くんと待ち合わせ、遅い夕食。食後に珈琲でもと思ったら、頼りのジョナが何故か閉店中。妊婦のいるウチにいきなり押しかけるのにはとても抵抗があったが、Sさんのご厚意に甘えて、結局tell宅へ。Sさんのお腹を見て、秋には産まれる二人の子供の話などしながらのほほんとくつろいでいたら、いつの間にかいい時間に。本当はちゃんと話とかなきゃいけないことあったのにね。ま、いっか。今日は疲れた。
いつだって…
仕事帰りに代々木公園を歩くのが本当に気持ちいい。日が落ちて涼しくなった頃合に、遠くに響くフルートやバグパイプの音色を聴きながら、一人ベンチで瞑想してみたり。
今日は天気も良かったので、久しぶりに自転車に乗る。サドルが硬くて、しばらく乗るとすぐに臀部が痛くなる。強風にキャップを飛ばされたりしつつ、うららかな休日の午後を楽しむ人々に交じって多摩川沿いをサイクリング。なんだろう、この平和な景色は。仕事に忙殺され、家庭には不和があって、誰にもいえない悩み事を抱えて一人悶々としている…なんて人は誰もいないのではないかってくらい、みんな穏やかな顔をしている。こういう時間が週に一度でもあるっていうのは、とっても大事なことだな。
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とはいえ、基本引きこもりな日々。以前は苦手だったが、最近は何冊もの本を併読。あと映画。年末のランキングで上位に挙げた映画は、もう一度観てみたい作品だったりするのでDVDをレンタル。
乃南アサ『行きつ戻りつ』は広瀬さんに教えてもらった「妻」が主人公の短編集。どの作品にも味わいがあり、日本各所の情緒を感じながら気軽に読める。ただ三人称で書かれた主人公を「彼女」と呼称することには違和感を覚える。個人的には「青年のお礼」が好き。
最近借りたのは、DVDを買おうと思っているのに、その前に一度レンタルしてしまうほどの細田守監督『時をかける少女』。そして、上野樹里は優れた女優だなと思うが、中でも一番好感の持てる演技をしていると思う『虹の女神』。
あとはエドマンド・グールディングの『グランドホテル』を久しぶりに。グレタ・ガルボを始めとする超豪華キャスト。「グランドホテル形式」の語源となり、後の映画界、舞台の世界にも多大なる影響を与えた名作。この一本の作品に人生の縮図がある。
最近ドラマがつまらない。実際視聴率も相当悪いようだが、唯一気を吐くテレ朝の『時効警察』は確かに面白い。その脚本を書いている「ナイロン100℃」のケラリーノ・サンドロヴィッチ監督『おいしい殺し方』を鑑賞。芸能界引退も囁かれている奥菜恵が主演。とってもくだらないけど、嫌いじゃない。犬山イヌコ最高。
劇団「FEELD STAGE」決起会
某公演で共演した役者さんが座長を勤めることになった劇団の決起会に呼ばれた。場所は渋谷円山町のホテル街ど真ん中のレストラン。急な呼びかけにも関わらず、関係者を含め30人ほどの人が集まり、知った顔もちらほら。
劇団名は「FEELD STAGE」。<FEELD>=<FEEL>×<FIELD>ということらしい。客席の人も、舞台上の役者も、感じることを大切にという思いが込められているのだそうだ。様々なカラーのユニットを作り、枠に捉われず幅広い活動を予定している。今のところグラビア系のタレントを起用した「桃組」のメンバーが3人だけ。とりあえず今回は旗揚げ表明というか、お披露目会的な要素が強く、方向性など具体的なところは不明。出席者には何かしらの形で協力をということだったが、ひとまず今後の動向に注目。
帰宅後、土産にもらった桃の入浴剤に浸かってゆっくりと読書。吉本ばなな「キッチン」を再読。こういう繊細で柔らかな文章は女性作家ならでは。女性の心理についてはもっともっと勉強が必要です。
what I should do, what I will do
広瀬未来さんと中目黒「chano-ma」へ。まだ早い時間だったので窓際段上の座敷が空いており、靴を脱いで上がる。マスピのライブなどで顔を合わせることはあっても、サシで話せる機会はそれほど多くない。忙しいスケジュールの合間を縫って会う時間を作ってくれて感謝。
7月に「語座」の朗読公演を控えている彼女の語りに対する姿勢の話、構想中の戯曲に関するヒントをもらったり、運命論的なものについて語り合っているうちに、「ほんの一杯のつもり」が終電間際まで。
将来的に何をしなきゃいけないかより、今何をするか。彼女の発したその言葉には、ぐっと来るものがある。
帰宅後、広瀬さんがナレーションを勤めたBSの旅番組のDVDを観た。カヤックでアイルランドのアラン諸島を廻る東大名誉教授と語学留学中の若い女性。島国に住む人々の、どことなく懐かしさを思わせる素朴な生活。経済的には貧しくても、自然と共生する彼らの表情はとても豊かだ。
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アイルランドは、大学で少し学んだイェイツやジェイムズ・ジョイスなど著名な作家を数多く輩出し、エンヤやU2、コアーズなど好みのミュージシャンもたくさんいる。発祥の地はスコットランドとされているが、個人的にはアイリッシュのイメージが強いバグパイプのメロディもとても好き。この番組を見ていて、とてもアイルランドに行きたくなった。イギリス南西部最西端のランズエンドにほど近い「ミナックシアター」をどうしても訪れたくて渡英した大学3年の夏。あの頃からアイルランドには一度行ってみたいと思っていたのだ。格安航空券ならいくらくらいで行けるんだろう。
ノマディック美術館
お昼過ぎ、渋谷で友人と待ち合わせ。初夏の陽気に頬を撫でる柔らかな風。こんな日は「347cafe」のガーデンテラスが気持ちいい。プールサイドのテーブル席で美味しいパスタを食べながらまずは近況報告など。

ゆりかもめに乗ってテレコムセンターで下車。毛利衛氏が館長を務める日本科学未来館へ。ここには世界最多500万個の恒星数が投影可能なMEGASTAR-Ⅱcosmosのプラネタリウムがある。天井スクリーンに映し出される迫力の星空を見ながら、地球が奇跡的な偶然の産物であることを学ぶ。テーマは悪くないのだけれど、演出が微妙。あれだったらNHKスペシャルの方がよっぽど面白い。
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次にグレゴリー・コルベールのエキシビジョン「Ashes and Snow」を鑑賞すべく、移動式拠点「ノマディック美術館」台場特設会場まで徒歩で移動。152台の貨物コンテナを積み重ねて出来た仮設建造物。中に入ると、高い天井を支える何本もの柱。その間から吊るされた手漉きの和紙にプリントされた写真は、常識を覆す構図と神秘的な美しさから、違うと知りながらもつい加工されているのではないか、ひょっとしてこれは絵なんじゃないかと疑いたくなる。通路の突き当たりには、その真実を証明する映像が流されている。でもその映像さえCGではないのかと思ってしまう。
象、豹、鷹、鯨までも。古代崇拝種の野生動物たちと人間との境界なき交流。人間が動物界の一員で、神の下に平等であった太古の記憶が蘇るよう。相対する人々は誰もが瞳を閉じており、心で対話している。その表情は穏やかで、神々しい。同じ地球の住人なのに、人間はあまりに高慢で、欲深く、愚かな生き物に成り下がってしまった。その代償として失ったものは計り知れないほど大きいのではないか。

場所を恵比寿に移して、「よってこや」のラーメンを食べながら一杯飲んで、デザートは「DexeeDiner」のフレンチトースト。コーヒーよりも濃い大人の話は留まるところを知らず。そして夜はあっという間に更けゆくのでした。
Walk in the park
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すっかり日が長くなって、仕事帰りの公園散歩が心地いい。冬場の閑散とした光景とは大違い。原宿門は修学旅行生で賑わい、公園内では犬の散歩やジョギングをしている人、他にもボトルジャグリングの練習をしたり、フリスビーに興じたり、バグパイプやフルートを奏でる人、人目を憚らず二人の世界に没頭するカップルなどなど。そんな中、思考を巡らせながらゆっくりと歩く。
新緑の木々の合間から差し込む夕陽。真っ赤な太陽は空を淡いピンク色に染めて、吹く風はむせるほどの生命力に満ちた草木の香り。立ち止まり目を閉じると、エネルギーが充填されていくような感覚を受ける。

朝起きて、さっと顔だけ洗ってサイクリングに出かけ、清々しい朝の光と、切る風の冷たさで目を覚ます。公園をぐるり一周したらベンチに腰掛けて、予め買っておいた出来立てのベーグルを食べる。ぐーんと全身に力が漲っていく。毎日がそんな一日の始りだったらどんなに素敵だろう。
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代々木上原に向かう途中、少し道を逸れたところに代々木八幡宮がある。もう既に日はだいぶ傾いて、鳥居を潜ると灯篭には灯がともっていた。すぐ近くでアルバイトをしていたこともあるのに、実は初参拝。お賽銭を投げて、願をかける。大きなクスノキに身体を寄せ、戦没者の碑の前で合掌し、お見送りに出てきてくれた小太りの黒猫としばしお喋りをしてから帰宅。いい時間だったな。
On The Battlefield
眠れないほどの痛みではなくなったものの、依然疼く頭の右っ側。GW明けても痛いようなら病院に行こう。

今夜はマスピことTくんに誘われて、千駄木「RainbowKitchen」でアボカドバーガー。父親になったばかりの絵本作家のAくんも合流して、音楽の話、絵の話、芝居の話。それぞれの思いを吐き出す。なんて濃密で、有意義な時間。突き抜ける才能と強運に恵まれ、ほんの少しの努力で高みに登れる人間ではない。だけど早く走れなくても、高く跳べなくても、座り込んでしまったら明日さえ生きられない。霧に包まれ視界不良の戦場で、剣の腕にも自信はない。だけど生きるなら、逃げ場はないのだ。怯えるより声を上げ、震える手で剣を抜こう。愛馬の手綱をしっかり握り締め、気合一発腹を蹴って突き進め。右にも左にも、共に戦う仲間がいる。
masterpeace爆笑ライブ
作業着羽織って軍手嵌めて、今日の仕事は仮設事務所1から仮設事務所2への移転作業。舞監ばりに指示を飛ばしてさくさくと。サーバー諸共ネット環境も丸ごとお引越し。複雑な配線も無難にこなし、退社時間間際に作業完了。力仕事に頭脳労働。疲労困憊。

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一旦帰宅して汗を流し、着替えてから下北沢に。今夜は「mona records」でmasterpeaceのライブ。友人知人が10人ほど、頃合いを見計らったように20時ジャストに駅前集合。意図せず膨れ上がった大所帯。収容できる飯屋といえば居酒屋くらい。時間に余裕もなく、慌しく腹に詰め込んで冷たい雨の中をぞろぞろと移動。

前回同様ギターとフルートの三人編成。この巡り合わせは奇跡的と言っても過言ではない。初披露の蔵出し新曲「Y字路」から始まって、定番曲を含めて全7曲。美しき三声ハーモニーにうっとり。幸せな時間。しかし今回マスピはよく喋ったね。歌ってる時間の2倍は喋ってた。漫談かよ。曲よりべしゃりを楽しみに来る客も出てくるんじゃないか。
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Author:ryuu
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