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2007/04
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ユア・マイ・サンシャイン
GW前半最終日の今日は東京も25度を越える夏日。半袖で原宿を闊歩する恋人たち。職場のテニスコートで壁に向って一人キャッチボールをするボク。陽の光は平等に降り注ぐ。
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パク・チンピョ監督『ユア・マイ・サンシャイン』を観た。あまりにも純粋なラブストーリー。ただただシンプルに、一途に人を好きになることの素晴らしさ。実は似たようなシチュエーションで人を好きになりかけたことがあって、そのときのことを思い出しながら一人はにかむ。題材も設定も、今更感が否めなくもなかったが、実話ということもあって物語の吸引力は強い。演技派女優チョン・ドヨンの好演も光る。ラストの面会シーンは涙なしには観られない
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チーム・バチスタの栄光
職場の改装工事が急ピッチで進められている。でも必要な意見も聞かず、充分な議論も重ねられず発注してるもんだから今になって問題点が次々と発覚。今日も朝から大激論。言わんこっちゃないとしかとを決め込んでもいいんだけど、放置プレイは苦手な性質でついつい口を挟んでしまう。全くもうっ。

白熱した議論のせいかと思ったが、この喉の痛みはどうやらシンナーが原因のようだ。若干頭痛もする。寒いけどドアを開放して仕事をする。そのせいで足元にはいまだにストーブが必需品。やばい。らりる。このままじゃ、らるり。られりるれろらろらりるれろ。

夜。久しぶりに役者aと会う。まずは原宿餃子楼で空腹を満たし、明治通りのDenny'sへ。彼と話すと不思議と無駄にテンションが上がる。自分がボケに回れるからかもしれない。ボケにツッコミで返す友人もいるし、さらりと流す友人もいる。彼の場合はボケに乗ってくる。ちょっとした小芝居が始まる。それが楽しい。観客もいないのに。かなり楽しい。某劇団の養成所で同期だった彼だが、実は舞台で共演したことがない。呼吸は合ってると思うんだけどな。

芝居の話はそこそこに、ヤツの恋愛話に耳を傾ける。強気な発言。核心を突く。口では何とでも言える。他人のことはよく見える。彼とは何故か恋に落ちるタイミングと、恋に落ちる女性のタイプと、さらに恋を失うタイミングまで似通っていたりする。でも全く違うタイプの恋愛をしてるみたいだけど。

舞台関係者の集まるイベントに顔を出していた作家iさんが合流。一年ぶりくらい?でもずっとお会いしたかったから、もっとずっと会っていなかった気がする。彼に話したいことや聞きたいことが止め処なく口をついて、あっという間に時間が過ぎる。劇団の歴史や戯曲執筆におけるアドバイスなど、貴重な話をたくさんしてもらえた。有り難い。もっともっとお話を伺いたかった。でもいつかは…。
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第4回「このミス」大賞を受賞した海堂尊の『チーム・バチスタの栄光』を読了。一気に読んだ。現場が動かないから派手な展開こそないが、キャラ立ちした登場人物たちのダイアログの愉快さと、リアリティと臨場感溢れる施術シーンに魅き込まれる。戯曲にしても面白そう。ただ、白鳥という人物が奥田英朗の作品に出てくる伊良部一郎のキャラに酷似している。同じ医療モノだから余計にそう感じるのだろうが。
麦の穂をゆらす風
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昨年カンヌでパルムドールを受賞したケン・ローチ監督『麦の穂をゆらす風』を鑑賞。独立のために英国と戦うアイリッシュ。流血の犠牲を払い、やっと勝ち取った自由。不都合な自由。預けられた自由。迎合するか、断固戦うか。仮初の自由はやがて内紛へと発展し、かつて共に闘った仲間同士が殺し合う結末へ。英国と愛蘭土の戦いに限らない。このような不幸は世界各所で繰り返されている。
誰と戦うかはすぐに分かる。大事なのは何のために戦うか。人生もまた然り。時の流れに身を任せ、大切なものを見失いがち。誰かのせいにして、言い訳ばかり。戦う相手はまず自分。何のために戦うかは、自分の心に聞いてみろ。
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糸井重里『オトナ語の謎。』をナナメ読み。面白い。知らない言葉も多少あるけど、大概は今の職場でも頻繁に使用されるおかしなおかしな「オトナ語」。オトナが社会で上手く立ち回るために生まれた文法度外視のひんちくりんな言葉たち。日本語はダメになっていく一方。
回転する夜
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そんな予定は全くなかったのだが、過去共演したことのある役者さんの日記や、尊敬する作家さんのBLOGなどを読んで非常に気になり始め、やがてどうしても観たくなって、ついには友人にチケットの手配を頼み、早速今夜、モダンスイマーズの『回転する夜』をTHEATER TOPSに観に行って来た。
モダンスイマーズと言えば、今や超売れっ子作家の蓬莱竜太氏が作演。舞台作品は外部公演で一度拝見したが、そのときは全然ピンと来なかった。本公演は初見で、それも今回はいつもと違う感じということらしいが、今夜観た『回転する夜』はとても良質な作品で、非常に面白かった。
よくある時間ループもので、派手さもなく動きも少ないのだが、人間の弱さ、ままならない人生の憂鬱がしっかりと描かれており、それを見事に役者が演じきっているから退屈しない。刃物を突き刺さされたような痛みさえ感じる。時間ループものにありがちな劇構造の特異性に依存した勢いだけの作品ではなく、目的に向う手法としてタイムトリップさせているのも流石。それにしても方言ブームだなぁ。確かにそれだけでリアリティがかなりアップするから有効な手段ではあるけれど。
とても勉強になるお芝居でした。
memory in the wind
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先週から本格的な解体作業が始まり、一週間も経たないうちに職場の一階スペースは更地になってしまった。デスクやら諸々の備品などと一緒に隅に追いやられた職員たちは、それでも仕事が山積している人間と、なすべきことを失って呆然とする人間に分かれ、かたやバリバリと仕事をこなし、かたや私服でまったりと寛ぎながら、普段より明らかに進みの遅い時計の針を気にしている。

土曜日は某イベントに誘われて夕方から駒沢nicoへ。駒沢競技場で大会があったらしく、暮れなずむ週末の自由通りは、スポーツバッグを背負った学生たちで賑っていた。『一瞬の風になれ』を読んだばかりだったので、彼らの姿がとても微笑ましく。いつか子供が出来て(いつだよ)、父親としてスタンドから声援を送っている自分を想像してみたりして。あー、くすぐったい。
競技場の入口を過ぎて駒沢通りに近づく頃、強い風が吹いた。桜はとうに散っている。それでも何か大事なものが飛ばされてしまいそうで、思わず身を竦めた。

18時過ぎにnicoに到着。一部に藤原ヒロシ氏が登場したということもあって(ユーミンも来たらしい)、店の中も外も洒落た格好の若者たちで大賑わい。こういう場所でスムーズに自分の居場所を見つけられるようになればいいんだけど。
しばらくしてTICAのライブが始まる。優しい旋律を奏でるアコースティックギターと女性ヴォーカルの美声。窓の外には公園の外周を走るランナーたち。ざわついた心がほんの短い間でも穏やかになるひとときでした。

因みに画像は知人から拝借したもの。内容とは関係なし。いや、ちょっとあるかも。
一瞬の風になれ
空調工事のため、先日から職場が1ヶ月の営業休止。今は諸々の撤去作業でバタバタとやることはあるのだけど、それも明日くらいには片付くであろうと思われ。それから先はかなり緩々とした時が流れる模様。出来るだけ時間を有効に使えたらなと思うけれど、さてどうなることやら。

18きっぷの旅から戻ったばかりの友人と下北沢で待ち合わせ、久しぶりに「ぼちぼち」でお好み焼きを食べる。美味。
ちょうど食べ終わる頃に、先日出逢ったばかりの京女友達から連絡が入り、北口のタイ料理屋「バーン・キラオ」に場所を移して夕食二軒目。ここも久しぶりだったなぁ。数年前に青山で演者を務めたショーの衣装打ちが終わった後に来て以来。
さらにカフェへと移動して先日誕生日を迎えたばかりの友人とスイーツを頬張る。アイスクリームを添えたキャラメルバナナのパンケーキを注文したのだが、やっぱ「Dexee」の方が美味いな。
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昨夜2時まで電話に付き合ってくれた10年来の親友もそうだが、今日の二人にしても、転機、というより瀬戸際に立たされている僕の話を親身になって聞いてくれ、心のこもったアドバイスをくれる。本当に有り難く、尊い存在。
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もっと、いやずっと。
僕が僕らしくいられる場所で頑張り続けられるように。
残された時間は決して長くない。
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2007年本屋大賞と吉川英治文学新人賞をダブル受賞した佐藤多佳子の『一瞬の風になれ』三部作を、一日一冊のペースで一気に読んだ。はち切れんばかりの眩い青春。懐かしさと切なさと。ラガーマンだった高校時代を思い出しながら、心身と本気で向き合い、もっと真剣に勝利に執念を燃やせればよかったのに悔やんでみたりして。
通勤途中で何度も胸が熱くなり、涙しそうになったこと数知れず。なんとも爽快な読後感。各界から絶賛の声が寄せられた帯に偽りなし。友人に語り聞かせるような文体で非常に読みやすく、ページを捲る手が止まらない。オススメ!
善き人のためのソナタ
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風邪が良くなったと思ったら今度は顎が痛い。顎関節症ってヤツか?あちこちガタが来始めるのはまだ早いんじゃないか。

渋谷シネマライズで映画『善き人のためのソナタ』を観た。アカデミー外国語映画賞を受賞し、レビューでも常に相当高い評価を得ている作品だけにずっと気になっていた。

これほどの作品が渋谷単館だなんて…。全ての日本人、いや全世界の人に観てもらいたい。内容についての記述は避けるが、中盤から後半にかけて胸は詰まりどおし、ラストの台詞で涙が溢れた。哀切極まりない社会派ヒューマンドラマだ。初の長編映画を監督したフロリアン・ヘンゲル・ファン・ドナースマルクはなんと33歳。脱帽。しかし東西ドイツの分断を描いた映画には素晴らしいものが多いな。劇作家を演じたセバスチャン・コッホの出ていた『トンネル』は何度観ても泣ける。
それにしてもこの作品、原題は微妙なのだが、邦題が素晴らしい。映画を観るまではさほどだったが、今はピッタリだなと思う。
ホリデイ
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気持ちが弱ってるときに無理したもんだから、すっかり風邪を引いて寝込んでしまった。金曜の夜くらいに兆候が出始め、土曜の朝はかなりしんどかったけれど頑張って出勤。しかし仕事にならず午後で退社。帰ってすぐに寝られればよかったのだが、どうしても土曜夜中に仕上げねばなならい案件があり、PC持参でファミレス入って、結局全て片付いたのが日付変わって午前五時。そりゃ寝込むわ。日曜日はもちろん、月曜日も一日激しい頭痛に悩まされ、涙ボロボロ流しながら一人ベッドで苦しむ。今日の午後になってようやく起きられるまでに回復し、出勤。頭痛より寂しさで死ぬかと思った。

病み上がりなのに、やっぱ体力つけなきゃと思い今日も歩く。渋谷からNHKの前を通って、いつものように代々木公園を抜ける。流石に花見客はほとんどいなくなったが、冬に比べると人が多い。代々木八幡に出て、上原に向かう裏道をどんどん進む。どんどん進み過ぎて、なんと幡ヶ谷に出る。ショートブーツだったし、体力的にもちょっとキツかったんだけど、幡ヶ谷から電車に乗る気にもなれず、駅前の書店で道を確認して上原に戻る。いつもと違う道ってワクワクする。夜間訓練中の消防学校、あと一週間早ければ桜満開だったはずの緑道。そして、高台から見下ろす夕闇に沈む代々木の街。結局2時間も歩いた。靴擦れできた。でも歩くのってやっぱ気持ちいい。

今みたいな気持ちのときにはほのぼのしたラブコメがいい薬。ということで、レイトショーで『ホリデイ』を観た。季節感こそないが、期待通りのハートウォーミング・ストーリー。環境をガラリと変えてみるっていうのは、ありなんだろうなぁ。3年くらい海外に住みたい。
COMPOSER
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先日の『LOOSER』に続き、TEAM NACSの『COMPOSER』をDVDで観賞。いやはや面白い。もうすっかりNACSにハマってしまった。
音尾さんの演技力(特に母親と息子の一人芝居は素晴らしかった)、シゲさんの物語を牽引する力、大泉さんの起用さ(ミュージカルのオファーが来るのも納得の歌声)、森崎さんの存在感、そして安田さんの怪演ぶり。5人のバランスが絶妙なのだ。
極力シンプルな装置を用いながらも、二段式の舞台で照明を上手く使っているから一場一場が新鮮。特に影絵のシーンはとても美しく、やり方によってはもっと長く見せられる。
衣装も凝ってたなぁ。いつも言うことだが、小劇場の役者たちが「オレたち貧乏なんで」って理由で、いかに安い衣装を用意するかに東奔西走するのは絶対に間違っている。その時間があったらバイトして、少しでも見栄えのするカッコイイ衣装を買う努力をすべきだ。折角の晴れの舞台で、何百人のお客さんに観てもらうのに、シ○ゴで買った1着300円のシャツ着て板の上に立ってはいけない。
音楽にしてもそう。1つ1つのシーン、もっと言えば1つ1つの台詞にピタリとハマる音が見つかるまで、何十曲何百曲と探すべきだし、ちょっと思い入れのあるJポップなんかを適当に使っちゃダメ。
あー、昔の自分にそう言ってやりたい。
NACSの舞台でDVDレンタルされてるのはどうやら『LOOSER』と『COMPOSER』だけみたい。他の作品も観たい。是非観たい。NACSのDVDは副音声も面白いから1枚で2度美味しい。
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万城目学『鴨川ホルモー』を読了。帯に魅かれて買ったのだが、期待ほどではなく。設定は面白い。
目黒川夜桜散歩
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中目黒で待ち合わせ、友人たちと目黒川沿いを夜桜散歩。風雨の影響でもうほとんど散っているかもと思っていたが、まだまだ結構見応えのある咲きっぷり。ひらひらと舞い散った花弁が川面に浮かび、ゆっくりと流れていく。風に靡く桜模様の帯のように。
花冷えする日で、伊達の薄着で強がってみるも、小一時間も歩けば芯まで冷えた。コートにマフラー、ホッカイロまで携帯していた友人もいたが、それが正解。予約をしていた店に入る頃には冷たい小雨もぱらつき始めていたが、それでも沿道は散り際を惜しむ花見客で賑っていた。
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ガラス越しに桜を見ながら「AGURI GOODMOON」でまったりと夕飯。その後、みんなと別れてtellと「chano-ma」へ。数年前に食べた「お米のババロア」の味が忘れられず。メニューから消えてなくてよかった。久しぶりに食べたけど、やっぱ超美味。知る人ぞ知る甘味大好き人間だが、このお米のババロアは三指に入る美味しさ。メープルかけるも良し、かけないも良し。中目でお茶をする機会があれば是非ご賞味あれ。
TEAM NACS『LOOSER』
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先月天王洲で舞台を観た「TEAM NACS」の過去の公演『LOOSER』がDVDでレンタルされているのを発見し、早速借りてきた。幕末へのタイムトリップものに新鮮味はなかったものの、史実の曲げ方、キャラのアレンジが非常に面白い。役者は五人しかいないから、一人何役も演じなければならない。同じ役者が三回も斬られて死んだりもする。でも力があるからちゃんと成立している。今や全国で4万人を動員する超人気劇団。一人一人の役者に魅力が溢れていて、芝居のテンポも良く飽きさせない。納得。また生で観てみたいなぁ。今度は着席して。
飛鳥山公園
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2時間だけ眠って、洗濯と部屋の掃除を済ませてから久しぶりの王子へ。生きる気力さえ失った1年と少し前。傘も差さず、冷たい雪が落ちてくる空を見上げたあの日を思い出す。季節は巡り、あれから2回目の春。同じ空に舞い散るのは、飛鳥山の見事な桜。
1年半ぶりくらいに会った友達と、花見客でごった返す飛鳥山公園でお好み焼きを食べ、ドライブしたりカラオケ行ったり。王子に戻って居酒屋で夕飯。折角久しぶりに会ったのに、お互いあまり明るい話題もなくて。でもそんなもんだよなって思うわけです。
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Author:ryuu
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