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TOKYO LUXURY LOUNGE
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中目黒の駅で22時に待ち合わせ、「大樽」で軽く腹を満たして代官山「unit」へ。井出さんのイベントに顔を出すなんてもう随分と久しぶり。悩んで悩んで悩んだ末の決断。でも誘われたときから答えは決まってた。
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今もなほ

薄桃色の

風薫る

散りし桜を

忘れねばこそ
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うつせみ
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ベネチア国際映画祭で最優秀監督賞を受賞したキム・ギドク監督の『うつせみ』を観た。彼の作品もこれで4本目か。奇才とか鬼才ってのはまさに彼のためにある言葉だなと、観るたびに毎回思う。
主役の二人にはほぼ台詞がなく、静かな時間が流れる。彼らを取り巻く世界だけが騒々しく、目まぐるしく展開する。言葉を交わさない二人の行動は、傍からは異常に見えるかもしれない。が、彼らの心の交流はとても純粋で、正常だ。気持ちを伝えるのに、言葉なんて必要ないのかもしれないな。伝えたい気持ちと、受け取ろうとする気持ちが一つになれば、言葉の助けなんてなくても心は通う。
今まで観たギドク監督の作品で一番好きな映画。
halfmoon 3rd Anniversary
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今日はtellと2人で作ったホームページ「halfmoon」の3歳の誕生日。開設と同時に日記を書き始めたわけだから、丸3年日記を公開し続けていることになる。途中紆余曲折あって、とても人に読ませられる日記なんて書けない時期もあったが。
同じページにtellと交互掲載していた手作り感溢れる初期の日記。そのスタイルは好評だったんだけど、これをアップする作業ってのが結構面倒で。結局1年と少しでBLOG形態に移行。それ以降、tellはコンスタントに日記を書き続けているが、僕は途中書けなくなったり、休止・リニューアルもありで。二人の精神状態そのままが垣間見える。片や着実に大人の階段を上り続け、片や踏み台昇降運動を繰り返すばかり…。
変わりたい。変わりたくない。変わらなきゃ。変わらなきゃ。ただでさえ歩みののろい亀が一休みを繰り返していれば、ゴールなんていつまでたっても見えて来ないわけで。地元の諺に「おんびき飛んでも休みが長い」ってのがあって、いつもお袋に戒められていたのを思い出す。
今の自分があるのは、周りの人たちが優しく見守ってくれたからこそ。愛想尽かされないうちに、もういい加減そろそろ気合入れて頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いします。


蟻月
今春松山から上京してくる友人の部屋探しに朝から付き合う。丸一日かけてもいい物件が見つかるとは限らないと思っていたが、下北沢の不動産であっさり。現居住者の退去予定が来月だったので、内見まではできなかったが、間取り悪くないし、設備も充実している。地図をもらって実際に歩いてみた。駅からも遠くないし、緑道に面したアパートの外観もきれいなもの。めっけもん。
東京で、役者目指して頑張るってことがどういうことか見に沁みて分かっているだけに、生温い励ましの言葉なんて口が裂けても言えないけど、方向性も違えばスタンスも違う人だし、何かしら得るものは絶対あるだろうし、がむしゃらに頑張ってみてほしいと思う。

夜は恵比寿の「蟻月」へ。ご存知の方も多いと思うが、2週間先の予約さえ取るのが難しいという超人気もつ鍋店。実は今までもつ鍋を美味しいと思ったことがなく、どちらかというと苦手分野だった。だったのだが。いやはや、衝撃的な美味さでした。これが本物なのね。美味しいってのは、幸せってことなのね。
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でもって、デザートのかき氷も最高。氷の質が違う。しゃりしゃりっていうより、さわさわって感じ。北国の山に積もる新雪のよう。
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食後、初対面だった22歳の女性2人と駅で別れて、三十路組改めU39(アンダーサーティナイン)4人で飲みなおす。命削って、真剣に生きている人たちの熱い想いは、ザクリザクリと胸を突き刺し、耳には激痛が走った。ヘコんでる場合じゃない。
サボテンの花
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新宿シアターアプルで、キャラメルボックスの『サボテンの花』を観て来た。宮部みゆき原作の短編を舞台化、それもなんとキャラメル初の音楽劇に挑戦。生兵法は何とやらとよく言うし、どうしたってリアリティーを欠くミュージカルに挑むとなると、期待よりも不安が大きくなるのは当たり前。さらに今回は劇団の主力メンバーのほとんどが別の公演の稽古に参加しており…。
で、どうだったかというと。招待で見せてもらっただけに何も言えません…。でもこれからも年1のペースで音楽劇に挑戦するという話は、考え直した方がいいと思われます。
HONOR from 北の大地
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天王洲アイルの銀河劇場で、日本で今最も勢いのある劇団「TEAM NACS」の『HONOR』を観てきた。友人知人の絶賛の声を受けて、何としてでも観にいかなければと決意したものの、チケットの入手は困難を極めた。発売即完売だった前売り券は、ヤフオクでの平均落札価格が1枚15000~20000円。mixiのコミュで譲渡希望のトピが新しく上がっても、ほんの数分でメッセが殺到するらしく、競争はかなり激しい。
結局、平日夜の当日券を狙うしかなかった。整理券の配布が開演3時間前の16時。友人に頼み込んで、並んでもらったのが13時半過ぎ。そのとき既に40人弱の列が出来ていたという。仕事を早退させてもらって16時前に劇場に到着したときにはさらに長い列ができており…。なんとか当日券最後の1枚を手にはしたものの、3階最後方の立見席。遠い遠い。
「TEAM NACS」は、大泉洋が所属しているたった5人で構成されている北海道の劇団。結成して10年、大泉さんの名が売れたことで人気が急上昇。地方発、それも昨年日ハム、駒大苫小牧で球界の話題を攫った北海道発というのも熱気を孕む大きな要因になった。演劇界という超格差社会に於いて、劇団というスタイルを崩さないままローカル集団が勝ち組に這い上がったのは快挙である。まさに演劇界のコスモバルク。地方演劇に希望の火を灯した。
で、肝心のお芝居はどうだったかというと…。内容に関して詳しくは書かないが、直球を丁寧に投げたなぁって感じが否めない。作家にコケられないっていう気持ちが強くあったんじゃないだろうか。一人一人の役者の力量は文句なく、ストーリーも上手くまとまっているのだが、彼らなら他にもたくさん球種を持っているはずだし、もっともっと遊べるはず。面白かったし、クライマックス5人で叩く太鼓には涙も零れたが、それさえも予定調和に思えてしまうほど綺麗な舞台。期待が大き過ぎたのもあるだろうが、その大き過ぎる期待にも応えられるだけのキャパがある人たちだと分かるだけに、もっともっとと欲張りたくなる。
ここまで書くと、あまり好印象を持たなかったかのように思われるかもしれないが、決してそうではない。好きな芝居だし、魅力的な役者が揃ってて、何より地方発でこれほど人気を集めている劇団を応援しないわけがない。苦労してチケット取って、立見でまで観た甲斐はあった。100点満点で何点かと聞かれれば、限りなく100点に近いと思う。ただ、120点取れるんじゃないかなぁって思うだけ。
昨日、悲別で
久しぶりにPML参戦。3回戦やって上がり1回。総合順位ブービー(因みに英語ではboobyって最下位のことらしい)。久々の実戦だったとか、そういう次元の話じゃない。有馬記念しか買わないような人間が、勝負馬券は単複かワイドだと思ってる人間に敵うとしたら、そりゃ運に恵まれただけで、それと変わらないのだから当然といえば当然の結果。

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倉本聰『昨日、悲別で』を読了。最初に読んだのはもう10年以上昔。シナリオ本で泣いたのは初めてだった。先日装丁師の友人宅にお邪魔した際、懐かしいドラマの話になって、この物語を思い出したのだ。残念ながら実際に映像を見たことはない。ネットで検索すると、YOUTUBEをはじめ相当数のページにヒットするのだが、これほど人気もあって上質なドラマがDVD化もされず、再放送もない。それどころか、シナリオ本は絶版になってしまっているのだ(友人に貸したままもう永久に返ってこなさそうなのでamazonで再購入した際に発覚)。倉本さんの『ライスカレー』や山田太一の『岸辺のアルバム』といった素晴らしい作品が残されないで、安直かつ低俗なドラマのDVDばかりが続々とレンタルビデオ屋の棚に並ぶ。嘆かわしいことだ。

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井上春生監督『チェリーパイ』を観た。こんな映画公開されてたのも知らなかったし、陳列棚には他に借りたい作品もたくさん並んでいたのに、何故か気になって手に取った。なんてことないどこにでもあるようなストーリー。でも舞台となった喫茶店が先日miruのイベントが行われた自由が丘の「スイーツフォレスト」だったり、ちょい役で以前共演したことのある女優さんが出てたり。ちょっと必然を感じた映画。『間宮兄弟』でいいなぁと思った北川景子が主演しているのだが、やっぱいい。表情がとてもいい。
Kさんの死
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Kさんが亡くなった。
癌だった。七転八倒の苦しみだったと、奥様の手紙に記されていた。
命日は3月10日。
もう既に5日も過ぎており、通夜も葬式も親族だけで行われたらしい。
Kさんは、このブログにも何度か登場した職場の先輩で、父親のように慕っていた人だった。少し不器用なところもあるけど、頭の切れる人で、心優しくおおらかな人だった。同僚たちの似顔絵を描いたり、手品を披露してみせたり、場を和ませるのが上手い人だった。競馬が大好きで、週末になるとスポーツ新聞と睨めっこ。彼の鋭い予想を聞くのが本当に楽しみだった。そして何より、家族を大切にする人だった。
彼にとって闘病生活中の極々限られた娯楽が競馬だった。競馬の予想をしているとき、馬券を買った馬が1着でゴール板を駆け抜けたときくらいは、痛みを忘れていられたならいい。
お見舞いには結局一度しか行けなかった。毎晩のように病院から職場に電話をかけてきてくれていたのに、先月くらいからパタリとやみ、会えなくてもいいからとりあえずお見舞いに行ってみようかと話していた矢先の訃報だった。
最後に電話をくれたとき、僕はその日たまたま残業しており、「今日は調子がいいからちょっと話すぞ」と言って、まるで父親がするような説教をたくさん聞かせてくれた。実際「オレが自分の息子に言うつもりで話している」と前置きをした上での彼の話は、一言一言が愛に満ちており、胸を打ち、涙腺を緩ませた。「もう少し体調が良くなった頃に、N(kenさんのこと)と一緒に見舞いに来い。説教してやるから」と言われ、今のは違うのかよって思いながら、僕は電話越しに強く頷いていた。
甘いものが大好きで、ちょっぴり肥満体質だった彼の穏やかな笑顔と、見る影もなく痩せこけて、時折苦痛に顔を歪ませながら病院のベッドに横たわる彼の姿が相互に浮かぶ。
「病院でどうやって馬券を買うんですか」という質問に、彼は少し照れながら、奥さんが一生懸命馬券の買い方を覚えてくれたんだと笑った。あの人に、あの人にもう会えないなんて…。
退院して落ち着いたら、ウチで鍋でも囲もうという約束も、桜咲く季節に浅草で昼間っから飲みながら競馬しようという約束も、そして、僕の原稿を読んでくれるっていう約束も果たさないまま、彼は逝ってしまった。「ダメならダメって言ってやる。そんときは俺がオマエに引導を渡してやる」って言ったくせに。

Fさんに続いて、僕が東京の父と慕った男性が亡くなったのはこれで二人目だ。二人ともまだ50代。若すぎるだろう。若すぎるよ、絶対。僕にはまだまだあなたたちの助言が必要なのに。「やったなぁ!」って認めてほしかったのに。

代々木公園を歩きながら、暮れゆく青紫色の空を仰ぎ見る。

ちゃんと見ててくださいよ、そっちから。
masterpeace再始動
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当日になって急遽スタート時間が変更になったmasterpeaceのライブは、前回と同じ下北沢の「mona records」で行われた。今回も最前列に陣取って、乾ききった喉を潤すように彼らの演奏に癒しを求めた。
「今までの中で一番良かった」というのは周囲でも共通の意見だったが、その要因は新しくサポートで加入した奥野さんのギターに拠るところが大きい。正直、ギター一本でこれほど歌に厚みと深みが出るとは思わなかった。あれもこれもと今までやりたかったことをこれでもかってくらいに要求して、それに見事応えてみせたサポートメンバーの二人。主役本人に多少の反省点は残ったものの、渾身の出来であったことは間違いない。
『spiral days』に始まって、『monogatari』、『アイアルセカイ』と続く定番ソング。なのに絶妙なアレンジが加えられているせいで、どの曲を聴いても新鮮で、そのくせ親しみ深い。今回のカバーは和洋一曲ずつ。一曲目は、以前即興で弾いて大好評だったハナレグミの『サヨナラcolor』。この曲は小泉今日子他いろんな人がカバーしているのだが、その誰よりも、そしてオリジナルよりもmasterpeace versionの方が良いのだ。また聴けるとは思わなかったので、演奏すると聞いて心の中で声をあげた。そして次に用意されていたのはKansasの『Dust in the wind』。大、大、大好きな曲。多分洋楽のマイランキングBest3に入る。それをマスピVer.で聴けるなんてと思うと、心の歓声が大きくなり過ぎて思わず叫びだしそうになった。この曲こそ、奥野氏の腕の魅せどころ。もう最高でした。何も言うことはない。是非CD出してください。
カバー曲からそのまま流れるように『ミキノネ』が始まり、最後はCDのタイトル曲『lovers』で締め。スタンディングオベーション。そしていつまでも鳴り止まない拍手、アンコールの声、声、声。を、心の中で。でもそれくらいの価値ある素晴らしいライブだったと思う。あまりに良すぎて、ちょっと凹んだもの…。羽がある人は羨ましい。いつか飛べることを信じて、走り続けるしかないよな。でなきゃ置いてかれる(老いて枯れる)一方だ。
伊予弁指導
結局朝帰りになってしまって、昼過ぎに起きる。諸々の用事を済ませて、昨夜電話で依頼された「伊予弁」指導のために代々木上原の某制作会社へ。台本を渡され、指示された台詞を田舎の言葉に直す。実家にいる頃からあまり方言丸出しで喋る方じゃなかったし、上京して10年にもなると、いざ喋ってみろと言われて不安になる。あれ、こんなアクセントだっけ?みたいな。それでもなんとかやってのけ、嘘みたいな安ギャラを受け取って無事終了。同行した役者Sさんとお好み焼きを食べながら、某劇団の行く末と愛媛の演劇事情を憂う。
誰のためでもない、自分のために自分を変える。それができるか正直不安。でもやるしかない。やってやれないことなんてないと信じて、前へ前へ。
ZOGAKUSAI
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自由が丘の「SPOON BREAD」で行われたmiru-projectの第一回イベント「ZOGAKUSAI」。「1分間1カット無音」という縛りの中で、初めて撮った映像作品。200人ほどいたであろう来場者たちの目に、あの作品はどのように映っていたのだろうか。
主宰者二人の熱き想いに突き動かされ、参加した人々、そして作品の数々。想像を遥かに超える集客数に、正直驚いた。まさかこれほどとは。想いは伝わる。願いは届く。そして大きな波となる。嬉しかったなぁ。
一方で、残念だなとも思った。主宰の彼らが拘った大和言葉で表現するとしたら「勿体ない」。
やりたいこと、やろうとしていることは非常に興味深く、このプロジェクトを牽引してきた彼らの熱意と努力には本当に頭が下がる。だが、制作面での不備があまりに痛い。会場確保、開催告知、経理、会場整備、番組進行etc…。それら一つ一つが参加者のモチベーションや、来場者数、イベントに対して抱くイメージを左右するというのに。おそらくプロジェクトの全体像を俯瞰で見ることができ、適切なアドバイスと、的確な指示を出せる人材がいなかったのだろう。実際、折角作品を見に来てくれたのに、スタートが遅れて帰ってしまった人もいるし、動線の確保や必要な情報のアナウンス不足で来場者は戸惑い、解放的なスペースで秩序を失った個々人は進行を妨害していた。
二人の主宰者は友人であり、彼らの意思は本当に尊いと思う。このプロジェクトを次に繋げるためにも、制作の重要性を理解し、課題を一つずつクリアしていってほしいと切に願う。
CHENGE MYSELF
翌週明け某サイトの管理画面が改新。その準備やらなんやらで残業。月曜は職場に泊まり込む予定。
渋谷で待ち合わせ、一杯950円のアイスココアを飲みながら親友に打ち明け話。彼だからできる、彼にしかできない打ち明け話。何かを拾うためには、何かを捨てなければいけないこともある。もう一太刀を振るうために、毀れた刃を鞘に納め、新たなる一歩を前に踏み出す。
渋谷駅ハチ公広場の真ん中で、彼が差し伸べた右手を強く握り返した。夢を語り明かしたあの頃、まさかこんな瞬間が訪れるとは想像もできなかったけど、青春という名の闘いの中で、彼のような戦友がそばにいてくれることを、心から有り難いと思った。
星どころか月さえも見えない小さな空の下で、スクランブル交差点を足早に渡り始める。少し違って見える景色や人の顔。もう少し頑張れる。そう思えた3月9日の夜。
草野球のキャッチャー
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代々木公園を突っ切って、上原を経由して下北沢まで歩いて帰る。井の頭通り沿いのモスクが今夜も美しい。好奇心に駆られて階段を上がり、扉の前までこっそり潜入。中からはコーランが聴こえてくる。理解はできなくても、神聖なる響きにしばし耳を傾けてみたりして。うーん、やっぱり分からん。

借りている間瀬元朗の漫画『イキガミ』の1~3巻を読んだ。もう7、8年くらい前に構想を練っていた戯曲の設定に似ているところが多々あり驚く。再構築してもう一度チャレンジしてみようと思っていたところだけに余計。書いてみろってことなんだろうなぁ。

こちらも借りている山田洋次監督『幸福の黄色いハンカチ』を観た。たくさん映画を観ていそうなイメージでしょうが、実はこの映画を観るのは今回が初めて。もちろん結末くらいは知っていたのだが、知ってても泣いてしまった。
男も惚れる健さんの魅力、堪能しました。不器用だけど、誠実で、頼れる男。父と面影が被るなと思っていたら、同い年だということが判明。あの時代の男はかっこいい。その息子のくせに、今の自分はまさに草野球のキャッチャー。いかんいかん。
スクール・オブ・ロック
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リチャード・リンクレイター監督の『スクール・オブ・ロック』。知人に強く薦められて、それほど言うならと借りてみました。確かに内容的に斬新なところは特にないけれど、その年代のロックシーンに詳しくなくても充分に楽しめる映画。主演のジャック・ブラックがとにかく面白い。DVDの特典で撮影時の彼の一日を日記風に追った映像があるのだが、これがまた笑える。
ウェイキングライフ
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誘われて東高円寺でライブを見てきた。小さい小屋に、観客はほぼ出演者の身内らしく、とてもアットホームな雰囲気。こういう場ではクオリティー云々を論議すること自体がナンセンスなんだろうなと思い、それなりに楽しむ。
薦められてリチャード・リンクレイター監督の映画『ウェイキングライフ』を観た。実写にアニメを重ね合わせた画が面白い。が、その映像を楽しむ余裕は全くない。多種多様な哲学書を紐解いて、そこに誰かが赤線を引いている部分を手当たり次第に読んでいるかのよう。普段哲学書など読む機会は滅多にないから、話の流れに理解するスピードが追いつかず頭はパンク寸前。でも心に引っかかる言葉が随所に織り込まれていて、二度目はその度に映像を止めて紙に書き留めた。観る度に解釈の手法も深みも違うはず。忘れた頃にまた借りてみよう。
空に消えた手紙
阿佐ヶ谷の名曲喫茶「ヴィオロン」で、お世話になっている役者Kさんの朗読劇を観てきた。A.R.ガーニーの『LOVE LETTERS』の上演許可が下りなくて、やむを得ず似通ったオリジナル作品(なんか変だな)を書き下ろしたらしい。同作品のパロディでじんのひろあき氏の『ファンレターズ』は面白かったが、今夜の朗読劇は見事に…。「実験的」という言葉で弁解する前に、遣り残したことがあまりに多い。
終演後に朗読劇の感想をKさんに話しながら、以前親友KYOが書いてくれたラジオドラマ『空に消えた手紙』のことを思い出していた。10年近く経った今でも、あの作品は色褪せることなく、聴く人の胸を打つ秀作だと思う。『最後の約束』と同じく広瀬未来さんと二人で演じたのだが、いつかもう一度作り直してみたい。
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Author:ryuu
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