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カメコが笑った日
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友人の演出家Iさんと役者Aくんが参加しているWHATCOLORの公演『カメコが笑った日』をアイピット目白で観てきた。今回出演しているうちの3人ともう1人の役者だけで構成されているWHATCOLORは毎回このような形で客演を呼んだり、外部から演出家を招聘したりしているらしい。だから定期公演というよりプロデュース公演を繰り返しているみたいなものか。
数年前にとあるプロデュース公演に役者として参加したことがある。一般的な劇団の定期公演と比較して良い面悪い面あるわけだが、今回は後者が強く浮き出てしまっていた。演出は相当しんどかったんじゃないだろうか。一体何人の役者があの本を読み込めているのだろうか。内容が薄っぺらく見えてしまうのは、役者がその人物の背景をちゃんと背負ってないからだ。重い台詞を吐けば吐くほど、観ている側には滑稽に映るばかりで何も響かない。Iさんは作家の立場としても悔しい思いをしているはず。
でも個人としては、作家の想いが台詞の端々から痛いほど伝わってきた。実際、本当に耳が痛くて眩暈がした。書いた本人の、そのときの苦悩や葛藤、不甲斐なさややるせなさが、鋭い刃のような言葉になって胸にザクザクと突き刺さる。耳を塞ぐこともできず、吐き気を我慢しながら最後まで観た。痛い芝居だったなぁ。いろんな意味で。
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硫黄島からの手紙
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クリント・イーストウッド監督による硫黄島二部作の第二弾『硫黄島からの手紙』を観て来た。製作にスピルバーグ、原案・製作総指揮に『クラッシュ』のポール・ハギスが絡んでいたとは知らなかった。

どうしたって勝ち目のない戦い。どう足掻いたところで行き着く先には死しか見えない。人が人らしく生きることさえ許されない戦争。そして人は国のため、愛する人のために死んでいく。彼らのために生きるという選択肢などなかった。

戦略的拠点と多くの戦友たちの命が次々に奪われ、戦況は悪化の一途を辿る。明日は我が身と覚悟して、届くあてもない手紙を書かずにはいられない兵士たち。

人はみな、死を目前にして必ず愛の言葉を口にする。敵兵に憎しみの言葉をぶつけるのではなく、国を憂い、家族を案じ、恋人を想って筆を取る。911テロで飛行機が墜落する直前に電話をかけた人たちが口にしたのも、恨みや復讐の言葉でなく、愛に満ちた優しい言葉だった。

いつそのときが来ても後悔しないように。そのとき、どれほど愛しているかがちゃんと伝わるように。今をしっかりと生きて、愛する人を大切にしなければ。

素晴らしい映画でした。キャストも良かったし。主役の二人はもちろんだが、加瀬亮と裕木奈江の好演が光る。加瀬亮はいい役者さんなんだな。『ハチクロ』の役が合わなかっただけか。裕木奈江はギリシャに留学した成果がバッチリ。彼女に不幸なエクスペクタントマザーの役をやらせたら右に出るものはいないかも笑

硫黄島二部作の一作目『父親たちの星条旗』も観ておけばよかった。学生の頃、アメリカに短期留学していたとき、高校の社会科の先生をはじめ、多くの人に「硫黄島のことを知っているか」と聞かれて何も答えられなかったのを思い出した。これを機会に硫黄島のことをもっと勉強しよう。
武漢雑技団
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日中国交正常化35周年を記念しての武漢雑技団来日公演「中国英雄列伝」を有楽町国際フォーラムで観て来た。武漢雑技団は数ある中国の雑技団の中でも最高の技を持っているということで、かなり楽しみにしていたのだが、まさに。息をもつかせぬアクロバティックな超人技で前後半合わせての2時間があっという間。
シルクドゥソレイユのような洗練された芸術的パフォーマンスや、劇団四季のような見事に調和の取れたアンサンブルには若干見劣りするものの、強靭な肉体を駆使しての、ときに情熱的で、ときにコミカルな演技は見応え充分。シルクが「技」、四季が「楽」とすれば、武漢雑技団は「美」。感動しました。

伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』読了。彼の作品は4本目だが、一番時間がかかった。デビュー作だけに他の著作に比べテンポも展開も少々緩め。だが、彼独特のシュールな世界観とダイアログの巧さはお見事。
ボクのZOが動きだすとき
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ワクワクとドキドキでなかなか寝付けないなんて久しぶり。友人が主宰する『miru project』のための作品撮りを今日に控えて、新しい構想を思い描いたり、演出プランを考えたり。初めて作品として映像を撮ることに対しての不安も大きかった。

6時起きで車を借りて、女優Hさんを迎えに行く。胃潰瘍からくる背中の痛みを我慢して、薬を飲みながら撮影に参加してくれた彼女。ありがたい。多摩センター駅近くのファミレスで、昼食を摂りながらの軽い打ち合わせ。主催者Sくんも合流して、いよいよロケ地である旧三本松小学校跡地「デジタルハリウッド大学」へ。

Sくんが受付と機材の準備をしてくれている間、Hさんと校舎の中を見て回る。廊下の手洗い場の蛇口の低さに驚き、教室の椅子座って見える世界に懐かしさを覚え、窓から差し込む陽の光にえも言われぬ安心感を抱いて眠くなる。視界に広がる全ての景色が愛おしい。

体育館でバスケットボールを手にすると、なんとか制御していた童心がとうとうはち切れた。本来の目的も忘れてドリブル&シュート。Sくんから携帯が呼び出しがかかるまで、どれくらいの時間が経過したのか見当もつかない。

ZOを切り撮る一つめの場所に選んだのは屋上。風もなく、穏やかな陽気で絶好のコンディション。青のキャンバスに真っ白な一本線を描いて飛ぶ飛行機。その下でフェンスに身体を預けるようにして本を読む女性。

ファインダーを覗けば世界が変わる。でもただそれだけでは何か物足りない。知識も技術もない人間が、上手く撮ろうとしたってできっこない。何度テイクを重ねてみても、素人が撮ったホームビデオと何も違わない。何がいけないんだろう。全然面白くない。

きっかけは、ビデオを換えたことだった。Sくんが用意してくれたセミプロ仕様のカメラがどうも調子が悪く、学校で借りた一般的なデジタルビデオカメラに換えてみる。片目を閉じてファインダーを覗くタイプから、本体付属のモニターを見ながら撮るタイプのものに。

視界が開けたことで、肩の力がすっと抜けた。モニターを見ながら、被写体に近づいてみる。身体を動かすことで、心まで動き出す。そうか、撮り手側にも気持ちがあっていいのだ。そう思った途端、設定や演出プランが次々に閃く。被写体と撮り手との間の関係性。それが見えたとき、カメラ越しにその役を演じている自分がいた。映像に魂が吹き込まれる瞬間、というとちょっと大袈裟かもしれないけど、それまで撮っていたものとは全く違う画になったことは間違いない。

撮ることが楽しくなった。

仕事を半ドンで切り上げて来たtellが合流して、次に選んだ場所は校庭。ブランコから鎖は外され、ジャングルジムは少し錆付いていたが、童心モードに入った大人たちのテンションは下がらない。タイヤ跳びをする女性と同じ速度で横を歩きながらカメラを回す。視線に感情が乗っかって、演者の心とシンクロし始める。恋心のような高揚感で胸がいっぱいになる。

そして最後のロケ。やりきれぬ想いを振り切るように、ひたすらグラウンドを駆ける女性。日も傾き、校舎の陰になったグラウンドの温度は一気に低下していた。体調も悪く、寒さが苦手だというSさんには本当に申し訳なかったが、でもこのZOを撮るのはまさにこのタイミングだった。

リハを含めて4周。凍えるような寒さの中、薄いシャツ1枚でグラウンドを全力疾走してもらった。当初思い描いていたものとは、カメラの位置も演出もかなり異なるZOになったが、観る人に何か伝わる映像を撮れたんじゃないかと思う。唯一、実体験から掘り起こし、切り取ったZO。思い入れは小さくない。さて、どんな作品に仕上がるのか。

この後仕事だというHさんを家まで送る。ギャラも出せないのに無理を押して、文句一つ言わずに一生懸命頑張ってくれた彼女。多謝。

帰り道、夕飯を食べたら一気に眠くなる。昨夜の睡眠不足もあるだろうが、慣れないことで緊張もしていたはず。身体のあちこちの筋肉が痛い。Sくんを二子玉まで送った後は、人と会う予定を変更して「丘の湯」へ。今頃熱く檄を飛ばしているであろうSくんには申し訳ないと思いながらも、露天風呂で足を伸ばす。さらに一旦帰宅して、コンタクトを外してジャージに着替え、もうすぐにでも寝られまっせという格好で駒沢へ向かう。

Sくん宅で、彼の右腕Dくんにも手伝ってもらいながら、今日撮った映像の編集作業。「1分1カット無音」というのがmiru-projectの基本ルール。0コンマ01秒単位で映像を切り取り、ジャスト1分の作品にしなければならない。前と後ろを丁度いいところで切ればいいだけだと思うなかれ。これが結構難しい。最後に撮った映像はより思い入れが強いだけに、コンマ1秒を切るのも惜しい。

屋上で読書する彼女の髪を、ふわりと舞い上げた柔らかな風。タイヤの上でバランスを失い、一瞬見せた照れ笑い。長い髪を靡かせ一心に走る彼女の横を、奇跡的なタイミングで通り抜けるモノレール。狙って撮れる映像じゃない。でもそこが見せ場であり、そこにドラマがあり、観る側を一番魅きつけるのだろうと思う。

tellを送ってウチに帰ったのは朝6時半。1時間だけ寝たら仕事に行かなきゃ。Sくん、Dくん、Hさん、本当にありがとね。おかげで素敵なZOが撮れました。
それでもボクはやってない
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渋谷アミューズCQNで周防正行監督話題の新作『それでもボクはやってない』を観てきた。昨年末このブログで、2006年に観た映画のランキングを発表し、BEST10の上位8本が邦画だったのだが、早くも今年BEST3に入るであろう作品。
ある痴漢冤罪事件を通して、日本の裁判制度の実態がとてもリアルに描かれているというこの作品だが、これがフィクションではなく、限りなくドキュメンタリーに近いとすれば、滑稽だなんて呑気なことは言っていられない。本当に恐ろしいことだ。毎朝通勤で満員電車に乗らなくてはならず、車を運転する以上交通事故だって他人事ではない。明日は我が身。被疑者として逮捕されたら、この国では終わりなのだ。「疑わしきは罰せず」なんて言葉は裁判官の頭の隅に追いやられてしまっている。
明日から満員電車に乗るのが怖くなってしまいそう。痴漢被害に遭いたくない人が女性専用車両に乗るなら、痴漢なんてする気は毛頭ございませんという人が乗る男性専用車両も作ってほしい。そんなことしたら、男性専用車両に乗らない男はみんな疑われちゃうけど。何はともあれ、まずは自衛。本を読むときは両手で。
久しぶりに、ずーんと心に重いものが残る作品だった。周防正行監督に脱帽。キャスト陣も素晴らしかった。初主演の加瀬亮は『ハチクロ』の映画でかなりイメージダウンしていたのだが、帳消し。そして大絶賛。
劇場を後にするときの、どんよりと沈んだ空気が印象的だった。
ホテルルワンダ
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今週は土日休みだったのに全然外出せず。朝寝して、宵寝するまで昼寝して、ときどき起きてうたた寝をする。ってわけじゃあないけど、読書して、DVDを観て読書して、ときどき食べてうたた寝をする。そんな感じ。あぁ、なんて引き籠りな週末。
ダメだダメだ。今年の目標。休日もちゃんとお出かけする。実は行きたい場所や見たいものはたくさんあるのだ。折角チャリンコも買ったのにほとんど乗ってないし。運動不足だし、頑張って鎌倉あたりまでペダル漕いでみようかな。

ということで、今日観た映画は昨年話題を攫ったドン・チードル主演の『ホテルルワンダ』。
1994年にルワンダの民族紛争から起きた大量虐殺。3ヶ月の間に100万人もの罪無き人々が殺された。100日で、100万人。1日あたり1万人が虐殺されたのだ。家が焼かれ、略奪、強姦が繰り返される。そして、足の踏み場もないほどの死体が街を埋め尽くす。地獄絵とはまさにこのこと。
当時、そんな事実にどれほどの関心を持っていたのだろう。対岸の火事どころか、第三世界のどこかで起きた不幸な出来事くらいの認識で、ルワンダという国がアフリカのどの辺りに位置するのかさえ知らなかった。
この映画ではフツ族による残虐な大量殺戮のシーンばかり描かれているが、国家分断を目的として容姿の違いだけでツチ族とフツ族を差別したベルギーこそが諸悪の根源であり、ツチ族ばかりが虐げられてきたというわけでもない。問題は複雑に絡まりあっている。でも一番の問題は、無知、もしくは無関心を装う外にいる人間たち。その一端にいる自分。
純愛中毒
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昨日はやたら待たされる日だった。全て別件だけど、電話やらメールやらで散々イライラさせられた挙句、渋谷での待ち合わせで4時間待ち。待つほうも待つほうだが、よくもまぁそんだけの時間を人から奪って平気なもんだ。
せっかちというのとはちょっとニュアンスが違うと思うのだが、実はとても待つのが苦手。「保留で」とか「考えさせて」とか言われるくらいなら「NO」と言ってくれと思ってしまう。かといって、自分に決断力があるかといえば決してそうではなく…。
「待つ」というのは忍耐がいることで、それには相当な訓練が必要。なんでもかんでも待たなきゃいけないってことはないと思うけど、自分にとって大切な相手に対しては、優しい気持ちで待ってあげられるようになりたいなと思う。もちろん、自分自身なるべく相手を待たせないように努力もしなきゃ。

イ・ビョンホン主演の韓国映画『純愛中毒』を観た。既視感のある映画で、伏線も、最後の結末も想像に難くない。広末涼子が主演した東野圭吾原作の映画『手紙』に少し似ているかも。とはいえ、人物の心理描写はとても丁寧に描かれており、無駄に長いなと思っていたベッドシーンも、ラストで衝撃の事実を知ったヒロインに感情移入させるための効果的な演出だったと納得。
honey and clover
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昨日はkenさんがかなりの『NANA』好きと書いたが、自身はアニメのDVDを全巻買ってしまおうか本気で悩んでいるほど『ハチクロ』好き。
通常漫画は、原作>アニメ>映画という図式になることが大半だと思われるが、『ハチクロ』のアニメはかなり原作に忠実で、何より声優のキャスティングがドンピシャ。さらにスピッツやスガシカオのバラードが切なく流れてマジ泣ける。
で、今日は実写版をDVDで借りて観たわけだけど、二日連続撃沈な感じ。原作の良さはほぼ消滅。ストーリー的には、昨日の『NANA2』とほぼ同じことが言える。ラブストーリーに変わりはないけど、こんなチープな物語じゃない。そして問題の役者陣。ルックスだけ見ると結構イケてそうな感じがしたからちょっと期待してたんだけど、ハマってたのははぐみ役の蒼井優くらい。やっぱ彼女は巧い。
以外は、竹本→青春という名の正体不明なエナジーが感じられない。森田→宇宙人的なハチャメチャ感に欠ける。真山→全然カッコ良くない。原作の中で個人的に一番好きなキャラなのに、これじゃただのストーカーじゃねぇか。山田あゆみ→愛嬌がない。花本→シャープさ、シブみが足りない。理花→触れれば壊れてしまいそうな線の細さがほしい。てか、全体的に雰囲気暗過ぎ。
もう中盤くらいから全然観る気失せてたなぁ。原作読み直そ。
NANA2
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通りがかりにちょっと気になった、センター街のスタンディング寿司バー「魚がし日本一」へ立ち寄る。最大で16人収容とキャパは狭いし、立ち食いなのでゆっくりはできないが、恵比寿の「青柚子」や青山「ICHIZ」の姉妹店だけに店の造りもBGMも板前さんも大人びていて、自然客層もセンター街とは思えない小洒落た人たち。1ヶ75円というのがウリなわけだが、味も決して悪くはない。

年明け劇場で観る映画一発目がコレってのはちょっと抵抗なくもなかったが、昨年から約束してて、こっちの都合で延び延びになっていた『NANA2』をkenさんと観にいく。kenさんは多分日本で10番以内に入るくらい『NANA』が好き。主役降板でケチがつこうが、レビューの評価が低かろうが関係ないのだ。
映画は案の定残念な結果になっていた。きっと当初は続編のまた続編も作って『NANA7』くらいまで撮ろうと思っていたんじゃないだろうか。切って貼って無理やり繋いで。複雑に絡み合った人間関係や、各人物のダークな深層心理を描いた原作とはかけ離れた、ただのチープなラブストーリーになり下がっていた。
kenさんもかなりガッカリはしていたが、きっとDVDは買うんだろうな。
悪い男
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映画を2本借りて観た。1本目は宮部みゆき原作のアニメ『ブレイブストーリー』。豪華なキャスティングで声はとても良かったが、肝心な主要登場人物のバックボーンがまるで描かれておらず、全く共感できない。結末も中途半端。分厚い単行本で上下巻の原作を2時間そこそこの映像で表現するにはやはり無理があるわけで。『模倣犯』にしても『理由』にしても、原作はとても面白いのに。特に『模倣犯』はあまりにヒドかった。映画化の話、断ればいいのに。

もう1本はキム・ギドク監督『悪い男』。中野俊成氏が毎年大晦日に自身のブログにアップする、その年に観た映画、読んだ本などのベスト10。そのランキングで第1位に選ばれていた映画。
ギドク監督の作品を観るのは『春夏秋冬そして春』、『サマリア』に続いて3本目。中野氏は「恋愛映画の大傑作」と述べているが、確かに。衝撃的大問題作。「男」の行為は変態かつ狂気の沙汰に他ならないが、汚れた底辺社会に生きる男が、絶望的にかけ離れた明るい世界に生きる女性に心奪われたとき、その感情が激しければ激しいほど異常なものになってしまうのかも。
miru project@adito
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渋谷からバスで駒沢公園近くのお店「adito」へ。昨年から始動して、来月25日には青山スパイラルの「CAY」でイベントを行う某プロジェクトの打ち合わせ。主宰のSくんとはネット上で知り合い、あるイベントで偶然の初顔合わせ。それ以降、このプロジェクトの絡みで観劇をご一緒したり、何かにつけ連絡を取り合うようになって、今では友人と呼べる間柄になったが、正直これほどの縁とは思わなかった。世界は呆れるほど狭いし、出逢いは神秘的な力に導かれている。
店に持参してくれた彼のMacで参考映像を何本か見せてもらう。肩の力がすっと抜ける。とはいえ未知の分野。こうしたいと思い描いている像が、実際着手してみたら全く不可能でしたってことも充分ありうるわけで、やはり実際に蓋を開けてみないことには。
今回も諸々手伝ってもらおうと思っているtellと、Sくんの右腕的存在Gくん、そして不思議星人Pちゃんも同席していたのだが、非常に食い合わせの悪い、いや何ともヘンテコリンな組み合わせの5人で、序盤こそプロジェクトについてのアドバイスやら熱い思いやら真剣に語り合っていたのに、いつの間にかただのアホの寄り集まりになっており、爆笑に次ぐ爆笑で久しぶりにお腹が痛くなるほど笑った。
そしてこの「adito」という店、かなり気に入った。Sくん宅のすぐ近くにあって、彼はまさにここを活動の拠点にしているそうなのだが、もうこの店があるからという理由だけでこの辺に引っ越したい。芸能人が忍んで来るのも納得のお洒落な雰囲気、関西弁の店員さんのフランクなノリ、そして拘り抜いた料理の一品一品が最高に美味い。落ち着くし、創作活動には最適。こんな店が近くにあったら毎日通うね、間違いなく。

金杯で乾杯のはずが…
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「一年の計は金杯にあり」とは競馬フリークの新年常套句。毎年必ず荒れるハンデ戦。そもそもそんな難解なレースで一年の運勢を占うことが間違っている。分かっちゃいるのに、行きはウキウキ帰りはガックリで今年も幸先の悪いスタートを切って来ました。「金杯で乾杯」のはずが、「金杯で完敗」…。お後がよろしくないようで。
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Author:ryuu
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