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The Ranking 2006 ~Movie, Book and Stage~
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2006年に観た映画(DVDで観た旧作を含む)、舞台、読んだ本のマイベストランキングを発表。書店やビデオレンタル屋に行って、何を買おうか借りようか迷ったときの参考にどうぞ。

映画BEST10
1『時をかける少女』細田守監督(アニメ)
2『運命じゃない人』内田けんじ監督
3『ゆれる』西川美和監督
4『タイヨウのうた』小泉徳宏監督
5『虹の女神』熊澤尚人監督
6『好きだ、』石川寛監督
7『サマータイムマシンブルース』本広克行監督
8『蛇イチゴ』西川美和監督
9『RENT』クリス・コロンバス監督
10『タッチオブスパイス』タソス・ブルメティス監督
番外『清左衛門残日録』藤沢周平原作(テレビドラマ)
失念しているものもあって正確な数は分からないが、今年観た映画の本数はおそらく100本弱。洋画邦画の割合はほぼ半々なのに、上位8本が全て邦画。そしてトップはなんとアニメ。大林監督の『時かけ』も悪くはないが、アニメの方が断然面白い。傾向として構成力の優れた作品が上位にランクインしている。

本BEST10
1『クライマーズハイ』横山秀夫
2『ハチミツとクローバー』羽海野チカ
3『ラッシュライフ』伊坂幸太郎
4『さくら』西加奈子
5『木のいのち木のこころ』西岡常一他
6『Presents』角田光代
7『やさしいあくま』なかむらみつる
8『陰日向に咲く』 劇団ひとり
9『週末のフール』 伊坂幸太郎
10『チョコレートコスモス』恩田陸
読書の数は減ったなぁ。読書は心の栄養などと言うけど、ドン底街道まっしぐらだった今年はとにかく集中力が持続しなかった。御巣鷹登山のきっかけにもなった『クライマーズハイ』がトップ。横山氏の筆力にはただただ脱帽。只今『ハチクロ』再読中。

ステージBEST5
1『masterpeaceレコ発LIVE』masterpeace@多作
2『プラス/マイナス/ゼロ』HARAHORO SHANGRILA@紀伊国屋サザンシアター
3『Start From+0』テングザル舞踊団@アトリエ・フォンテーヌ
4『山北健一シークレットライブ』山北健一@Sieben
5『カーラヂオが終われば』Teatre劇団子@吉祥寺シアター
masterpeaceがついにデビュー。ファンであり、創作仲間であり、大切な友人でもある彼のレコ発ライブは胸に迫るものがあった。友人だったり、以前の共演者や養成所時代の同期の活躍にもたくさん刺激をもらった。そろそろ客席側からステージ上に立つ側に回りたいものだが、さて2007年にそんな機会は訪れるのだろうか。


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Good bye 2006
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2006年が終わる。明けて早々に失恋をして、自分でも驚き呆れるほど落ちてしまった。どれほど辛かったか、書いて伝わるはずもなく、伝えてどうなるわけもなく。勢い命を絶つことさえ考えたけれど、今はただ終わらせてしまわなくてよかったと思う。
じっくり振り返ってみる気には到底なれないが、長い長いリハビリの日々だったなと思う。上京して10年が過ぎたが、今年ほど空虚な年はなかった。新たな出逢いもあり、それなりに楽しい出来事もあり、空虚って言葉には語弊があるかもしれないけど、心の底から湧き上がるような感動は一つも得られなかった。リミッターをつけてしまったせいで、心の針が振り切れることがない。汗をかくほど走れないし、涙を流すほど震えることもない。そんな日々に、今日でピリオドを打つ。打ちたい。
今夜は、東京で出逢った一番古い友人宅で二人、年越し蕎麦を食べた。彼女がいたから、東京が好きになれたし、彼女がいたから、今の自分がある。それはもう揺るぎない事実。
上京して10年。だからこその原点回帰。だからこその新たなる出発。
近くの神社に初詣に出かける。願をかけ、みくじを引いて出た数字はマイラッキーナンバー3。そして大吉。余計なことは考えまい。2007年は、絶対いいことあるはずだ!
SWEET SWEET SWEET
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お昼で仕事納め。29日は毎年午後から大井競馬場へ向う。有馬記念ではなく、東京大賞典が馬納め。職場まで迎えに来てくれたtellとモノレールに乗って。毎年この日は何故か急激に冷え込む。一昨年は雪が降っていたし、昨年もガチガチ震えながらパドックで馬を見ていた。結果は今年も見事に惨敗。やっぱ地方競馬は分からん。でも最後のお祭りですから。
夜はtell宅で友人たちとの忘年会。当初の予定より大幅に増えて9人。Sさんの手料理を食べながら、世界一周の旅から帰国したばかりの友人夫婦の話を聞き、みんなが持ち寄ったSWEETSを頬張る。緩やかに、穏やかに過ぎ行く年の瀬の夜。
ハモニカ横丁とくぐつ草
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吉祥寺の駅で待ち合わせてRazzさんと食事。まずはハモニカ横丁の「みんみん」であさりチャーハンと餃子。連れて来てもらわなければ偶然前を通っても、敷居を跨ぐことはなさそうなお店なんだけど、これがかなり美味。今まで食べた焼餃子の中でベスト5に入る。
食後は「くぐつ草」という昔ながらの、レトロな雰囲気醸し出しまくりの小粋な喫茶店へ。小さなカップにコーヒー1杯600円也。少々高い気もするが、読書や創作活動に2時間費やす場所としてはもってこい。コーヒーも美味しいし、この辺住んでたら締切り前には通ってしまうんじゃないだろうか。
現在進行中の某プロジェクトの相談をRazzさんに持ちかける。返事云々の前に解決すべき難問を抱えてたりするので、とりあえず今日のところはお話だけ。大それた申し出にも関わらず、いつもながらの温和な表情で耳を傾けてくれたRazzさんには本当に感謝。おまけにご馳走にまでなってしまって。相変わらずお世話になりっぱなし。すいません…。
話の流れで、学校の用務員さんの話で大いに盛り上がる。実はとっても謎に包まれたその存在。誰か用務員さんに知り合いとかいないでしょうか。是非取材させてもらいたいのだけれど
i won't forget you
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昨夜は職場の忘年会。訳あって今年はあまり派手にやらない方がいいだろうという上司の判断だったが、仕事そっちのけで一番張り切っていたのが彼だった。だいたい今まで派手になんてやったことがないじゃないか…。
その会は、女性スタッフ二名の送別会も兼ねていた。一人は銀行を退職し、子育ても一段落した後に社会復帰。今の職場に約十年間勤務して、還暦を迎えた今年いっぱいで晴れて楽隠居。いつも笑顔で、ムードメーカー的存在だった彼女がいなくなってしまうのは本当に寂しい。
もう一人は、二人の子供を育てながらハードワークを掛け持ちしていたスーパーウーマン。結局二足の草鞋を履ききれず、短期間での退職となってしまったのだが、仕事に対する姿勢やセンスは素晴らしいものがあった。
そんな彼女が、中学二年生になるお嬢さんを連れてきていた。生まれつき知的障害を持ったNちゃんは、とても明るくて純粋な女の子。彼女が微笑むといっぺんに場が和み、誰もが優しい表情になる。
本当は食べるだけ食べて一次会で帰ろうと思っていたのだが、Nちゃんから恋人候補ナンバー1に指名されて最後まで。手を繋いで、デュエットをして、一緒に踊って、笑って。専門的な知識なんて何もないから、もしかしたら医学的には間違った接し方をしていたかもしれない。だけど別れ際、照れながら「私、あなたのことを忘れないね。手紙を書くわ」と言ってくれた彼女と、ほんの短い時間でも幸せな気持ちを共有できたと信じている。
Nちゃんのおかげで、本当に楽しい忘年会になった。ありがとね。
such a Merry Christmas
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カップルもしくはこの期に及んで合コン紛いの団体客で賑わう新宿「Christon Cafe」で、男二人が大いに盛り上がったネタといえば麻雀と競馬の話。
特に予定もないけど、何をして遊べばいいかも分からず池袋の街をただ彷徨った23日の夜。

気持ち悪い疲れを引きずって、昼ごろようやく起き出した翌日。
男友達との約束さえ反故になって、新聞片手に一人東京競馬場へ。
寒空の下、オッサンたちに混じって巨大スクリーンに映し出されたディープに歓声を送る。
2着馬ポップロックとの2頭軸から買った3連単馬券は見事的中。
「有馬良ければ全て良し」って、いやなんか違う気がするイヴの夕暮れ。
どこぞの洒落たレストランとはほど遠い「松屋」で夕飯。食後のデザートなんてあるはずもなく。
帰りの電車で、友人と富士山を見に行った昨年のことを思い出す。
強がって、驕り高ぶる愚か者。勘違いも甚だしい。悔やんでも悔やみきれないLast Chistmas。
帰宅後、びしょ濡れの犬が水気を振り払うように、チュートリアルの漫才に一人爆笑しながらM1を鑑賞。
さらに、ビデオ録画しておいた有馬記念。最後の直線を何度も巻き戻し、何度も感動していつの間にか就寝。
幸せな寝顔だったかは知る由もなく。

そして今夜。ようやくクリスマスらしいクリスマスの夜。
どデカいスモークターキーと、具沢山鍋を囲んで友人たちとホームパーティー。
同性愛の話から異性愛(そんな単語はきっとない)の話まで、三十路前後の男女が語る語る。
しかし、誰もが憧れるような業界で、周りには魅力的な男女がたくさんいそうな面々なのに、シングル率高過ぎ。
恋愛がいかに面倒なことかよく分かっているからこそ、今更始めるなら相当覚悟が必要だと知ってるからこそ、「そんなの関係ねぇー!」って思えるくらいすっぽりと恋に落ちたいのよね。
シャンソナイト
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昨夜のゴスペルに続いて、今夜は中目黒の「楽屋」でシャンソンのライブ。
シャンソンといえば、歌い手としては淡谷のり子と美輪明宏。楽曲なら「愛の賛歌」と「オー・シャンゼリゼ」。映画は『暗い日曜日』しか知らない。フランスの歌謡曲全般を指すらしいが、その括りは結構曖昧のようだ。
「友達が歌うから、よかったら是非」と誘われて、座った席は何故か今日も最前列。開演時間には満席になったライブハウスは、始まる前からアットホームであたたかい空気に包まれていた。
ピアノとアコーディオンを伴奏に始まった宇野敦子のライブ。小柄な彼女が感情豊かに全身で歌い上げるシャンソンは、今まで抱いていたちょっと敷居の高いイメージを一新。一曲一曲に憂いを帯びた物語があり、その情景がありありと浮かび上がる。歌い手としてだけではなく、間違いなく女優としての素質も秘めている彼女ならではの素晴らしいステージだった。
今夜も二部構成で、後半は歌手を目指して北海道から上京したばかりの女性ジャズシンガーが登場したのだが、こちらはちょいとヒドかった。俄か編成のバンドは全く息が合っておらず、ヴォーカルは一人突っ走ってちぐはぐな感じ。それでも客席からの大きな拍手にアンコールまでやってしまったのだが、本人にとっては厳しい洗礼を受けた方がよかったのではないかと思ってしまう。
久しぶりにアコーディオンの演奏を聴いて、またDANくんのライブを観にいきたいなと思った。
HOLY NIGHT
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月曜に見つけられなかったパンツのお店「3RD WARE」をやっと見つけた。まさか地下だったとは。特に案内も出ていないし、ふらっと立ち寄るには目立たな過ぎ。店内に入ると女性の店員が一人。他にあるのはただパンツのみ。棚の中にファイリングされたtellのパンツを見つけ、店員が見てない隙に目立つように陳列し直す。ネット上の画像で見るより、実物の方がカッコいい。値段さえ再考すればそこそこ売れるんじゃないか。tellくん、有馬記念でガツンと勝ったら買うからね。

夜は吉祥寺の「MANDA-LA2」でRazzさんがKeyで参加する「WHITE CHRISTMAS LIVE 2006」へ。ゴスペルやR&Bなバラードを交えたクリスマスソング全15曲を2部構成で、NO-EVILこと鬼無のぶひさ氏が送るHOLY NIGHT。
敬虔なクリスチャンでもなく、今週日曜日は有馬記念の日でしかない単独男性客としては、最前列にポツンと座って改めて、自虐的な性格を再認識。いやいや、今夜は久しぶりにミュージシャンとしてのRazzさんを観るために来たのだからと、無意味な自問自答の開演前。
が、鬼無さんの歌声がライブ会場に響いた瞬間、そんなちっぽけな雑念は跡形もなく消え去った。聖なる夜が、ピアノの美しい音色とともに降り注いたのだ。
ゴスペルを中心としたクリスマスソングの数々。映画『戦場のアリア』を髣髴とさせる鬼無氏のオリジナルソング「Santa Claus」も素晴らしかった。中でも鬼無氏が一曲入魂で歌ったKirk Franklinの「Let Me Touch You」には熱いものが込み上げた。
ライブ後に2部から観ていた友人たちと夕飯を食べながら、面白おかしくやさぐれてはみたけれど、実際今夜は最高のクリスマス気分を味わうことができた。楽しかったなぁ。Razzさん、お疲れ様でした。そしてチケットどうもありがとうございました。

そして今日はadidasのロンティーと、マルイでネックウォーマーを買った。スノーボーダーやバイカーに愛用されるネックウォーマーだが、最近は洒落たデザインのものも出ててダウンにピッタリ。何よりメッチャあったかいのだ。このスタイル、流行ると思うんだけどな。
3RD WARE OPEN
pants

昨日は昼休みの時間を使って、この日オープンするパンツ(下着)のお店「3RD WARE」へ。店の雰囲気と、tellがデザインしたパンツを実際に手に取ってみたかったのだが、結局お店は見つからなかった。地図を持たずに朧ろ気な記憶を頼りに向ったのが行けなかった。多分あそこの角を右に曲がっていれば…。
イヴまで海外出張中のtellに代わって店を覗いて来ると言った約束を果たせなかったので、せめてここで宣伝を。といってもお店のURLを載っけるくらいだけど。知られたデザイナーも名を連ねる中で、「Artist list」にtellの名前を見つけたときは自分のことのように嬉しかった。ホームページ上でパンツのデザインを見ることができるようになっていて、注文も可能。が、値段がかなり高い。何かの記念か、誰かへのプレゼントでもなければ、パンツ1枚にこの金額は払いづらいかも。
「3RD WARE」→http://www.3rdware.net/

夜は友人と自由が丘で夕食。1Fと2Fが「CIBONE」のショップになっているビルの3Fにある「Table Modern Service」というお店。CIBONEのインテリアを使った店内は、独特な空間で少し落ち着かない感じはするが、とても洒落た雰囲気。客層も店員もなんとなく気取った感じ。でも決して悪い印象ではなく。料理はヴォリュームもあって美味しいのだが、結構なお値段。サイドメニューでどれも1000円前後はする。
もう10年近くの長い付き合いになる彼女との会話は、今夜は少々途切れがち。風邪で頭がボーっとしていたのもあるが、話題がちょいと重かった。彼女だから話せること、彼女にしか話せないこと、彼女だからこそ言ってくれること。前に進む気力を失って立ち止まってしまったこの1年間を振り返る。あまりも不確かな明日へ続く道の前で、次の一歩が踏み出せない。とりあえず、今出来ることから始めよう。ぽんと肩を叩かれた感じで、すこし気が軽くなる。
動物電気『三女の食欲』
sanjyo

昨夜は某舞台で少し絡んだこともあるRがオススメの劇団「動物電気」の公演、『三女の食欲』を下北沢駅前劇場にて鑑賞。久しぶりに元気のある劇団の芝居を観た。てか、元気あり過ぎ。そして品なさ過ぎ。でも爆笑に次ぐ爆笑で、必ずお尻が痛くなるあの小屋で2時間があっという間だった。ストーリーがどうとか、そういうのはもう関係ない。四姉妹と父親の話なのだが、主人公の三女の孤独や、父親の哀愁とか、とりあえず設定はこんな感じで。でも後はいつものノリで。みたいな。観客もそんなの全然期待してなくて、だからここはちょっとホロリとくる場面なんじゃないの?ってシーンでも笑いが起こる始末。たまにはいいなぁ、こういう芝居も。
例のプロジェクトのための参考に、ビデオを1本借りて帰る。学生時代に何度も観た懐かしい香港映画。帰宅後、早速tellがファックスで送ってくれた絵コンテを見ながら、電話で打ち合わせ。そろそろまた睡眠不足がピークに。お風呂に入って洗濯機を回していたらいつの間にか意識を失っていた。
Good bye & Good luck
ddd

カナダ出身の友人が、独立して新規事業を始めるべく、その準備期間として1年ほど母国に帰ることになった。出発を一週間後に控えて、今夜は渋谷の「アルカトラズ」で送別会。
彼との出会いは、某劇団の舞台。といっても役者としてではない。上手側の壁沿いに設けられた縦並びの客席で隣り合わせになったのが縁の始まり。背も高く筋肉質で、さらにスキンヘッド。「デケぇ!コイツの隣かよ」「てか、日本語の芝居なんて分かるのか」「にしてもキレいな女の子連れてやがるな、外人め」というのが第一印象。でも座ろうとすると、ニコッと愛らしく微笑み、何やら日本語で話しかけてくる。それもかなり流暢。外国人自体には全く抵抗もないし、自分もモデルの友人を連れている心の余裕もあったりで、いつの間にか楽しい会話。お互い知っている役者も共通の友達だったりしてさらに意気投合。勢い観劇後に食事をすることになってしまった。居酒屋に入って飲み物のオーダーを聞きに来た店員に「コーラをロックで!」と注文し、次に頼んだのは「ウーロン茶のロック」。デカい図体して、酒なんて浴びるように飲みそうなのに下戸。てか、日本語上手過ぎ。あっという間に仲良しになった。
その後もそのときに飲んだ4人と、共通の友人である役者、彼の職場仲間やご近所さんなど交えて、親しみを込めて「D牧場」と呼ばれた彼の部屋で何度もホームパーティーをした。身体以上にデッカい心で、だけどとても細やかな気遣いの出来る優しいヤツ。今夜顔を揃えた面々の誰もが彼を愛していたし、だからこそ妬ましいくらいにあたたかく、素敵な送別会になった。予め用意しておいたベリーのケーキと、彼に寄せたコメントをチェキで撮った写真に添えてアルバムにしてプレゼント。その他、個別に手作りのものや、悩みぬいた挙句に選んだプレゼントも渡して、彼はとても喜んでくれていた。ウルッと涙なんて流してほしくなかったから、敢えて「泣くなよ~」とからかう。最後まで笑って。
渋谷駅前で別れ際、冗談で何度もヤツの胸に飛び込んでみる。でっけぇヤツ。思いっきりぶつかっても、ビクともしない。だからこそみんな、彼の前では安心してリラックスできるんだろうな。駅に向かって歩いていく彼の背中に「Good Luck!!」と叫んで、大きく手を振る。来年、カナダに遊びに行けたらいいな。
間宮兄弟
mamiyabro

森田芳光監督『間宮兄弟』を観た。江国香織の原作は読んでないけど、劇場公開前から気になってた映画。結局DVDで観ることになってしまった。
とにかく佐々木蔵之助と塚地武雅のコンビが絶妙。ときに親友のような、ときに親子のような、そしてあるときは恋人のような、不思議で、あったかい関係が微笑ましい。こんな兄や弟がいたら、寂しくないだろうなと思う。でも、それこそ恋愛なんてしなくても結構楽しい毎日で、恋人なんてなっかなかできないだろうなとも思う。
でも考えてみると、相方tellとの関係性ってこの兄弟に少し似てるかも。これだけ頻繁に行動を共にして、ほぼノンストレスに近い関係。ま、共同生活をしたことはないのだけれど、「行き当たりばっ旅」など寝食を共にした日数はかなりのもの。
今までその存在さえ知らなかったけど、この映画に脇で出ている北川景子、結構好み。どうでもいっか。

雑誌『ダ・ヴィンチ』で「BOOK OF THE YEAR 2006」が発表になった。総合ランキングTOP30のうち既読は10冊。最近全然本を読めてない。しかし30冊のうち10冊近くも漫画がランキングされているのはいかがなものか。確かに今となっては日本が世界に誇れる一級品の文化であることは間違いないが、想像力の欠如や識字率の低下を促す結果に繋がっているのも事実。自身、漫画大好き人間だけど、この結果には不安を感じてしまう。

今年のクリスマスも、☆『最後の約束』☆
saigonoyakusoku

一昨年の冬、南海放送ラジオ「朗読的今コレ」という番組のクリスマス特別企画で公募され、採用になってイヴに局アナによって朗読されたこの作品。期待に胸膨らませて聴いたオンエアに落胆し、改稿の上で友人たちの助力を得て生まれ変わったのが昨冬。あれからもう一年が経つのか…。
昨年はいくつかの友人の店などにも置かせてもらったり、手売りでも結構売れて、このブログを読んでくれている人の中にも聴いてくれた人は何人かいると思う。買ってくれた方、本当にありがとうございました。

まだお手元にない方、もう一枚買って誰かにプレゼントしようかなという方、今年のクリスマスイヴに予定がないという同志の方、是非この機会にお買い求めくださいませ。

今年のクリスマスに、きっと一度は聴いてくださいね。
武士の一分
businoichi

山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作のラストを飾る『武士の一分』を観た。作品として上手くまとまっているとは思うが、決め手に欠けるのはやはり主役の演技力か。壇れいや坂東三津五郎、緒方拳など脇を固める役者陣が見事だっただけに…。特に笹野高史の演技は素晴らしかった。木村拓哉の演技は良く言えば軽妙なのだが、彼の彼らしさがこういった作品では仇となっている気がする。あの時代に、あの表情をする下級武士がいたとは思えないんだよなぁ、どうしても。
あと個人的にはラストが納得いかない。番の文鳥の一羽が死んでいるところに意味を持たせてほしかったと思う。中盤がかなり良かっただけに残念。三部作最後だし、きれいに終わらせたい気持ちは分かるけどさ。
「鬼役」といえば山本周五郎の『樅の木は残った』が印象的。読みながら涙が止まらなかった。読みかけの本が数冊あるけど、近いうちに読み直そうと思った。
自分にとっての一分とはなんだろうと考えながら、帰宅の途につく。
「The Perfect Storm」
newkeitai

長かった…。前ブログを閉鎖したのが先月頭。しばらくは某SNSや超排他的公開レベル激低のブログに日記を書いたりしていたが、やっぱり以前のようなブログに戻そうと決意したのが「行き当りばっ旅」前。書かなきゃ書かなきゃと思ってはいたが、旅の疲れやら怒涛の観劇デイズやらで、そんな時間は全くなく、そうこうしているうちに書くネタばかり山積してって…。やっと今日まで追いつきました。

丸一か月分の日記を書くのは相当大変だったけど、もし読んでくれる人がいるとしたら、それはそれで大変。でも一生懸命書いたから、時間見つけて読んでもらえると嬉しい。

画像は先月25日に買った新しい携帯。アドレスも番号も変えたけど、まだほとんど誰にもお知らせメールを送っていない。使い方すらよく分かってない。だからまだしばらく前の携帯も繋がります。前のブログに習って、公開初日の画像は、新しく買った携帯。…てことは、この携帯を替えるときにまたブログ閉めるのか?まさか、ね。

ということで、これからはなるべく溜め込まないように、しっかり更新していきますので、よろしくお願いします。
Caramel Box『少年ラヂオ』
shonenradio

観劇デイズも一段落かと思っていたが、今夜は急遽Caramel Boxの『少年ラヂオ』を観にいくことに。地元の役者仲間が今週末上京中で、彼とはキャラメルの役者Sさん絡みで知り合ったから、できれば一緒に観られたらいいねとは話していたのだった。彼はスケジュールの都合で明日観劇予定とのことだったが、Sさんにチケットの手配を頼んだところ、平日なら招待可能と言われ、あっさり今夜に決定。

役者を志し、Caramel Boxに入りたいと思って上京した。東大受験より厳しいと言われたオーディションで最終選考まで残ったが(確か300人くらい受けて最終に残ったのは13人だった)、結局その年合格したのは女性1人だけ。絶対入団したかったから、身体も鍛えたし、当時1本7000円くらいした過去の上演ビデオも食費を削って何本も買って勉強した。だけど、ダメだった。今でもキャラメル芝居を観ると思う。もしあのときここの劇団に入れていたら、全く違う人生が待っていたのだろうなと。

『少年ラヂオ』に関しては、演じてる側からすると決して満足のいく出来ではなかったらしいが、キャラメルらしい爽やかな舞台は健在で、演技、舞台装置、音響はもちろん、スタッフの対応も素晴らしかったと思う。確かに、昨冬の『クロノス』に比べれば作品自体の質は落ちるし、もう一段階上を見せられる劇団であることは間違いないのだけど。

観劇後に劇場近くの居酒屋で、Sさんも合流して役者4人で飲む。Sさんの辛辣なまでの厳しい批評、舞台人としての誇りと憂い、針で刺されるような痛みを耳に感じながら、そんな話をじっくりと聞く。
高みに行ける人間と、いつまでも境界線を越えられず停滞している人間の違いはどこにあるのだろう。Sさんにとっては当然過ぎて、いとも簡単に超えられるラインを、いつになったら飛び越せるのだろう。根本的に意識を変えなければならない。手遅れにならないうちに。
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Author:ryuu
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