王さん is awesome |
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2008-09-24 Wed 23:59
王監督の辞任会見と、ホームグラウンド最終戦後の挨拶を見て目頭が熱くなった。
個人的にプロ野球への関心は薄く、優勝争いをしているチームがどことどこだとか、記録に絡む話題を一応情報としておさえている程度。でも一野球人としての生きざまに感銘を受け、常に気にかけている存在が二人いる。一人はイチロー。もう一人は、そのイチローをして、球界で尊敬できる数少ない偉大な人物と言わしめた王貞治。 栄光の陰に波乱万丈の歴史があった彼の現役時代をほとんど知らないし、子供の頃からアンチ巨人だった。でも、王さんだけは大好きだった。野球好きでなくとも、あの一本足打法には憧れたし、どこから入手したのか、実家にはサインボールまであった。 優しく誠実で、周囲への配慮を忘れない。でも強い信念を持ち、志を貫くことに揺らぎがない。だからこそ頑固で、融通が利かない面もあるが、その根底には愛があり、誰よりも何十倍も惜しむことなく努力している。男として、人間として、素晴らしい人物だなと思うし、見習いたいと思う。そして彼を敬愛するもう一つの大きな理由は、その面影も、生き方も、とても父に似ているから。父の子であることを恥じない自分でありたいと、近頃よく思う。 |
一歩進んで…何歩下がってんだよっ! |
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2008-09-19 Fri 23:59
台風の接近にも怯むことなく、夜中まで友人に付き合ってもらってブレスト。今週中には人に見せられるレベルのシノプシスを上げようと思って、ほぼ徹夜の日々が続いている。なんだけど、今日のブレストが終わってみれば、一歩でも前進するどころか、五十歩も百歩も後退した感じ。一人帰宅して、何もする気力が起きず、台所でしばし呆然と立ち尽くす。昨日、このタイミングで映画『おくりびと』を観たことにも確実に意味があると思われ、でも何をどうしていいのか。原点に立ち返るしかないのだろうな。
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ガジュマルの木 |
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2008-09-17 Wed 23:59
![]() お気に入りの花屋「Plejour」でガジュマルの木を買った。 ある人曰く、 「生活から芸術は生まれる」 のだそうだ。決してお金などではなく。挨拶をし、坦々と家事をこなし、時間や約束はきちんと守り、相手のことを思いやる気持ちを大切に。いくらお金があったって、人間の営みの基本さえなっていない人間が芸術家などになれるものか、ということらしい。芸術家になりたいわけじゃないけど、でもそれって大事なことだなと思うのだ。 ということで、久しぶりに植物を買った。上記の言葉は「植物もまともに育てられない人間に、いい作品が描けるはずがない」ということに繋がると思ったから。 先日、数日間海外に行く人から植物を2鉢預かった。日照時間の確保と水遣りは怠らなかったものの、でもそれはただ仕事として請け負ったに過ぎなかったのだなと猛省。一鉢一鉢と向き合っていれば、どれくらいの水を欲しているかは分かったはずだし、いくら急いでいたとはいえ、不注意から大事な葉を落とすような不手際は起こさなかったはず。 当たり前だけど、植物はものを言わない。悲しくて泣くこともなければ、怒りに震えることもなく、寂しさに萎れることはあっても、苦しみにもがくことはない。たくさんの水や肥料を与えたところで、みるみるうちに丈が伸びるわけではなく、言葉を尽くし、熱い眼差しでじっと見つめたところで、即座にぱっと花が咲くわけでもない。植物はただそこに、じっといるだけ。すぐに答えは出ないのだ。 でも確実に、気持ちは伝わっている。言葉にすればより伝わるということも実証済みだ。すぐに分かりやすい反応を示してくれない相手に対して、愛情を注ぎ続けるのは根気のいること。でも、それが大事なんだ。いきなり父のように庭一面に満開の花を咲かせることはできないけど、まずはこのガジュマルの木一鉢と、真摯に向き合ってみよう。 ガジュマルは、幸福をもたらす精霊「キジムナー」が宿ると言われる木。店頭に並んだいくつかの鉢の中から、幹から生えた気根の形が面白いものを選んだ。宮崎駿の『天空の城ラピュタ』ぽいやつ。大木になったガジュマルの気根の間を二人で潜ると幸せになるという噂も。大事に育てられたら、いつか幸せを運んできてくれるだろうか。 |
自軍ベンチからの野次にも負けず |
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2008-09-15 Mon 23:59
![]() 早朝から起きて用事を済ませ、中野を経由して青梅街道から靖国通りを車で東進。荒川沿いのグラウンドで、一応所属にしてもらっている野球チーム「ジャンキッス」の試合に参加。昨年の誕生日に、監督を務める親友からユニフォームまでプレゼントしてもらったのに、試着以外で袖を通したのは今日が初めて。ん?昨年の誕生日?ブランクは1年くらいかと思っていたが、ブログで確認したら前回参加したのは2006年の8月。あまりの不義理に吃驚。 相手は自軍同様、麻雀仲間で構成された「コンドルス」。ウォーミングアップの時間もなく、練習もそこそこに試合開始。ゲームは、チーム力も個々人の能力も若干上回る相手チームに善戦。結果的には敗戦だったが、個人的には4点差をひっくり返すビッグイニングで、逆転打となるタイムリーヒットも打てたし、守備的に大きなエラーもなかったし、久々にしては上々の出来。と、言っておこう。でももう少し上手く守れて、ボールがバットに当たれば、もっと楽しいだろうな。 最近はジムにも通っているし、野球なんてラグビーに比べれば楽勝。まさか筋肉痛なんて、と高を括っていたのだが。帰宅する頃には全身から悲鳴が。普段使わない筋肉を、想像以上に酷使した模様。もっと走りこまないと。年齢が直接的な原因ではない、決して。 |
時の流れ |
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2008-09-12 Fri 23:59
昨夜は友人に付き合ってもらって、遅くまでファミレスでブレスト。先日降ってきた設定に肉付けしたものを提示した上で、行き詰っているクライマックス序盤についてあーだこーだ。重要なシーンだけに、踏み出す一歩が慎重になって、なかなか前進できない。そこに行き着くには、前のシーンに生まれた歪みを解消する必要もあって、結局その打開策を練るだけでタイムアップ。前に進むどころか、背後に空いた穴を埋めに戻るというもどかしさ。でも大事な作業。
今夜は、以前通っていた日舞の門下生4人で久しぶりの会合。バイト先で知り合った友人が養成所と日舞の後輩になり、彼がその養成所の同期を一人日舞に誘って、その人がさらに劇団の同期に声をかけて同じ稽古場に通うようになった。元々役者志望だった4人だが、その中で日舞を続けているのは2人。役者を続けているのも2人(そのうち1人は続けているうちに入るのかどうか…)。両立している人もいれば、どちらからも足を洗った人もいる。出会ってからもう10年にもなるのだから、全然不思議なことじゃない。でも一番長く続く共通のトピックが、現状で収入を得ている仕事の話で、お芝居の話などほとんど話題も上らず。地に足をつけて現実を生き始めたということなのだろうが、やっぱり寂しいなと思ったのでした。 |
何度でも |
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2008-09-05 Fri 23:59
5度目の劇場通い。先日の電話でテンションは一気に下降しかけたが、その翌日にもらった深夜の電話の優しい声に救い上げられ、なんとか立て直して事務所の扉を叩く。
アポイントは取って出向いたものの、開演前の忙しい時間で、話し合いは何度も中断。その度に掌の四葉を握りしめる。 一時間以上も前進も後退もないもどかしい状況が続き、それでも根気よく熱意を伝える。努めて爽やかに。 結局最終決断は今月半ば以降に持ち越し。期待できるような状況ではないけれど、望みが全く持てないようでもなく。 期待はしない。かといって希望も捨てない。そしてどう転んでもちゃんとまた歩き出せるように、やるべきことをやる。 |
男飲み |
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2008-09-04 Thu 23:59
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夜の原宿で |
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2008-09-02 Tue 23:59
芝居の感想よりも、予約していたのに当日の列に並ばされたことに憤慨した日記を先日書いたが、当日夜に電話をくれた後も非常に恐縮したメールをくれ、お詫びがてら会いましょうということになって、役者Xと原宿で今夜。
夜の原宿は入る店に困る。ココって店が少ないし、その店は大概混んでいる。でも今夜はタイミングも良く、夜の原宿王道コース、「原宿餃子楼」→「duidui」→「montoak」を制覇。 原因は制作との連携、個人的な認識の甘さ以外に、あり得ないミスが招いた不祥事。裏の事情も理解できるし、当然悪意をもってしたことでもない。大事な友人だと思うからこそ許せるのだけど、ほんの一手間、たった一言で、状況は変わらずとも、感じ方は全然違ったはず。自戒せねば。 芝居の感想やお互いの近況など、喉が痛くなるほど話し込んで、気がつけばあっという間に終電タイム。上京した翌年に某劇団の養成所同期として出会い、長年近い立場にいて、選んだ道は違っても、たまには並んで走れるほどに近い道で、目指す方向は一緒。だからこそ話せることがたくさんあって。そんなかけがえのない絆を、大切にしなきゃなと思った夜でした。 代々木上原で地下鉄から小田急の急行に乗り換えるとき、成城学園前で各駅停車に乗り換えるとき、そして某駅での停車中。昔から稀に起こる、胸騒ぎのする不思議な予感。そんなときの予感は「ほぼ」的中する。呼んでいるのか、呼ばれているのか。でも本当は、「ほぼ」なんかじゃないんだろうな。「絶対」なんだと思う。で、そういうときの必然的な偶然には、絶対的に意味があるんだ。 |
can't stop 〜ing |
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2008-08-31 Sun 23:59
昨夜の大雨が嘘のような快晴。グリチャで馬を見ながら布団を干し、やり始めたら止まらない部屋の大掃除を夕方まで。枕も布団も、ぽかぽかの暖かい空気を吸い込んでぱんぱん。
夜はジムへ。今月半ばくらいに2ヶ月で4キロ半の減量に成功したと書いたが、今日計測したら66.7kg。6月12日の身体測定時からジャスト6キロ減。半ば冗談のつもりだった65キロ台もすぐそこまできている。あとは甘いものをどれだけ控えられるかだな…。 ジムを出た途端、また土砂降り。毎日のように続くこの一時的局地的豪雨はなんなんだ。 今日で8月も終わり。夏休みなんて全くなかったな。そして、明日はとても大事な日。どうかいいお返事がもらえますように。 |
三顧の礼 |
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2008-08-28 Thu 23:59
雨の中、4度目となる劇場通い。そのうち1度は劇場の下見だけでお目にかかれなかったので、館長さんにご挨拶するのはこれで3回目。孤軍奮闘でモチベーションを維持するのはとても大変なこと。今日もまず化粧室に入って鏡越しに着合いを入れつつ、まさに三顧の礼だなと独りごちる。
波乱万丈の人生を歩んできた館長さんのお話は面白く、彼の歴史がそのままこの業界の歴史に繋がっているから非常に興味深い。彼独特の鋭い視点から世相を切り、輝きを失ったこの業界、この国の現状を嘆きながらも、それでも希望を失わず、自らの持てる力を何かの形で還元しようと苦心されている。 聞けば聞くほど凄い経歴の持ち主で、周囲からの期待も大きい人なのに、これといった実績もなく、どこの馬の骨とも分からない自分に力を貸してくれるとしたら、それは奇跡的な幸運だなと思う。 一旦帰って、観劇から帰宅途中の友人を半ば強引に誘ってデニーズでブレスト。本筋に入るまでが長いのはいつものこと。物語とは全く関係のない話で2時間ほど潰れる。でも今日は、そのせいでずっとずっと先に進めなかった壁をようやく乗り越えられた。いや、まだ確定じゃないけど。でも光は見えた。感謝。 |
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