りりかるなりりぃず。 |
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2008-09-21 Sun 23:59
浴槽の底が抜けるほど深く沈み、感覚を殺して意識を集中していたら、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。朝方、水風呂の中で目を覚ます。前を向いたまま大幅な後退などできるはずもない。いつの間にか見失っていた本筋との分岐点まで、悔しさを噛みしめながら足早に戻る。
時間はないけれど、雨も降っているけど、今日ばかりは鬱々とした気分を変えて、ずっと楽しみにしていた黒田百合のワークショップ公演『Lyrical Lilies〜コトノハ舞踊』へ。場所はいつもの四谷「Studio Dansage」。今回はtellも一緒。 WS公演という形態故に如何ともし難いが、歴然とした演者の実力差が作品に及ぼした影響は小さくなかった。それは非常に残念。でも、それでも彼女が意図した試みは明確に伝わったし、相変わらず独創的で神秘的な世界観は観客の心を魅了した。 今回は敢えて全曲邦楽を使用し、言葉という普段は対極にある手段を用いて、ときにストレートに、ときには逆手に、メタフォリックに表現。宇宙のように無機質で冷たい世界、太陽の光に照らされて色鮮やかに映し出される暖かな世界。ブログを読めば分かることだが、彼女の言葉選びのセンスは嫉妬するほど秀逸。それは意味よりも、言葉に宿る力や性質を知っているからなのだと思う。そんな彼女の心に響いた歌詞は、当然の如く素敵なものばかりで。 スタジオ中に溢れるコトノハにまみれて、ひらりひらりと舞い踊る黒田百合。その圧倒的な身体能力と存在感は言うに及ばず、彼女ならではの全くもってリリカルな作品に、憂鬱なことも忘れて酔いしれることができたのでした。今回はパイロット版ということで、いつか是非本編を、そして続編を作ってほしいと思う。一日限りのショーイングで終わらせるのは勿体ない。 |
フランス語にする意味も分からんし |
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2008-09-07 Sun 23:59
久しぶりに取った週末二連休。特にこれといった予定もなくのんびり。翌日のことを気にせず眠くなるまで執筆できるのがいい。
今日は夕方から観劇のため「彩の国さいたま芸術劇場」へ。日中は布団が干せるほどの好天だったのに、外出時には雲行きが怪しくなって、ホームに着いた途端に雨が降りだした。傘、持って来なかったのに。車窓には大粒の雨が流れ、上空には稲光が走る。東へ北へと雨雲から逃げるように電車を乗り継いで、与野本町の駅に着いたときには雨が降り出す直前。走るように歩いて、劇場に到着と同時にポツリ、ポツリ。その雨も観劇中にやんで、結局今日も傘いらず。 晴れ男っぷりを自慢するより、肝心の芝居はどうだったか。 「彩の国さいたま芸術劇場」は、5月に「KUROYURI project」の公演『helena』が行われた小屋。土日の3ステ全公演を鑑賞し、その度に震えるほどの感動を覚えた。都内での再演が本当に待ち遠しい。あれからもうすぐ4ヶ月かぁ。そのときまで劇場の存在すら知らなかったのに、まさか数ヶ月で再び与野本町に足を運ぶことになろうとは。 あ、劇場を懐かしんでないで、肝心の芝居はどうだったか、か…。 「東京パフォーマーズ倶楽部」の第一回プロデュース公演『ヴァンサンカン』。チラシにはどこにも発表会とは書かれていない。実際3300円もの席料を取っている。発表会なら発表会で、一般ウケする既製の脚本を使い、少しは名の通った演出家がつくものだろうし、そもそも発表会で木戸銭を取るべきではないというのが持論。…的なところから書き始めてはみたけれど、もう何がヒドいって、全てがヒド過ぎ。幼稚な脚本、あり得ない演出、競うようにカミまくる演者たち。こういうものを見せられると、笑うどころか、怒りを通り越してヘコんでしまう。どうしてこういうものを平気で上演してしまうのだろう。 |
筒井康隆、筒井康隆を読む |
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2008-08-27 Wed 23:59
今年5月に下北沢タウンホールで行われた朗読イベント、『筒井康隆、筒井康隆を読む』をDVDで鑑賞。「語座」の公演で、広瀬未来さん他、ナレーターや声優など、喋りのプロによる朗読は耳に馴染んだが、作家自身による朗読というのは珍しい。『最後の約束』など、自ら声を当てて作品を作ったこともあり、いずれ小説もというつもりはないが、あの筒井康隆が自ら、その独特の世界観を朗読によっていかに披露するのか。朋友であり、日本を代表するジャズピアニスト山下洋輔とのコラボレーションというのも興味深い。
アル中男の幻覚を描いた『おもての行列なんじゃいな』も面白かったが、第二部の関節を駆使してコミュニケーションを図る『関節話法』が最高。昼休みにイヤホンつけて職場のPCで観たのだけど、何度も声を上げて笑ってしまい、同僚に白い目で見られてしまった。 身振り手振りを交えながら、74歳とは思えない流暢な喋りで観客をぐいぐい引っ張る筒井氏。彼特有の少々お下品な表現に眉を顰めることもしばしばではあったが、本当は朗読じゃなくて全てアドリブなんじゃないかと思うほどの自然体で、言葉を巧みに操り、劇場全体を大爆笑の渦に巻き込む。感服。 それにしても、作家に限らず創作家というのは、妄想家とほぼ同義だなと改めて思った。特にSF作家の精神世界というのは常軌を逸している。一歩間違えば病気。現実世界にどっぷりと埋もれて生きていては、物語の世界も狭まる一方。環境変えたいなぁ。できれば何年か日本から脱出したい。 |
ペダルをめっちゃ漕ぐ |
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2008-08-25 Mon 23:59
「Theatre劇団子」の結成15周年記念公演『ペダルをめっちゃ漕ぐ』を観るため赤坂RED/THEATERへ。
チケットは先週の金曜夜に、役者Xに連絡を入れて取ってもらった。なので開演10分前に劇場に着いて、予約済の列に並んだ。間際だったので悪席は覚悟していたが、何故か受付で整理券を渡され、当日券の列に並ばされる。ここで文句の一つも言おうかと思ったが、開演時間も押し気味で、後ろからはぞくぞくと他の客が来ていたので、納得のいかないまま整理券番号通り、列の後ろに回る。イライラしながら待たされた挙句に渡されたのは補助席。しかも割引なしの正規料金。主宰と看板役者が友人で、2004年の公演から毎回観に来ている上顧客に対する扱いがこれか。Xにチケットを頼んだときには、こんな風になるかもということは一言も触れていなかった。だから普通に指定席が取れているものだと思っていたし、こうなると分かっていたらもっと早く劇場に来ることもできたのに。人気劇団の記念公演楽日、平日夜とはいえ満席になるのは意外なことではない。チケットを頼むのも遅かった。でもせめて予め断りがあってもよかったんじゃないだろうか。特別扱いにしろと傲慢に言うつもりは全くないが、非常に残念だし悲しく思う。帰宅後、Xから制作サイドとの交渉に問題があったと謝罪の電話。諸々の事情は分かったし、状況も察することはできるのだけどね。受付では聞いても何の説明もされなかったし。今回はいつも同伴するtellが一緒じゃなくてよかった。 負の感情を抱えたまま開演。「劇団子」得意のスポ魂もの。前回公演に比べ内容は非常に分かりやすく、劇団のカラーが前面に出た非常に爽やかな作品。古株の役者と新人との呼吸も合っていたし、間もよかった。食品偽装で経営難に追い込まれた小さな和菓子屋が、イメージ回復のために自転車レースに出るという時流に乗った物語も、幅拾い層に受け入れられたはず。実際バンバン受けていたし、終演後に隣の客はとても満足した表情で「面白かったね」と笑いあっていた。が、彼らを見ていると、単純に作品を楽しめていない自分が客席で妙に浮いているように感じる。突っ込んだ感想はここには書かないけど、ここ数回の公演で感じていることと全て繋がっているのは確か。 |
嵐になるまで待って |
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2008-08-15 Fri 23:59
昨夜は3時くらいまで下北で飲んで、漫喫で始発待ち。一旦帰宅したもののシャワーを浴びる時間しかなかった。なので今日は一日中眠い。
劇団の製作総指揮というポジションにいるKさんに招待して戴いて、キャラメルボックス公演『嵐になるまで待って』の再々々演を池袋サンシャイン劇場にて。『嵐に〜』はキャラメルの中でも好きな演目だが、生で観るのは今回が初。初演から10年以上も経過した作品だから仕方のないことだが、キャストが全く違なるのは少し寂しい。台詞はほぼ変わらないが、装置がとっても豪華に。演者のレベルはきっと上がっているのだろう。でも、キャラメルらしさが年々失われつつあるような気がしてならない。上手に演じる必要なんてないのになと思う。クライマックスの嵐の対決シーンは、相当見応えあり。あの緊迫感をどう出すか。 部屋に戻る手前、深夜にも関わらず外灯の下で騒がしく鳴く蝉の声。もしかして。確かめようもないけど、一昨日ビニ傘から救い出した蝉だったらいいなと思う。「僕は大丈夫だよ」そう言って飛び立ってくれたんだったら。 |
悲劇より悲劇的 |
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2008-07-31 Thu 23:59
初来日「パリ国立オペラ」の『トリスタンとイゾルデ』を招待して戴いた。劇場は渋谷オーチャード、S席58000円のチケット(プログラム付)。最高の環境で観られる初オペラ、豪華なチケットを目にしたときからとても楽しみにしていた。
3時開演、休憩を2回挟んで5時間の長丁場。体調はすっかり良くなったものの、まぁ寝ちゃうだろうなと。でもオペラを観る人間に言わせると、それでいいらしい。ここぞって見せ場さえおさえておけば…。 ここぞって見せ場は、恐らく最終幕にありそうなものだけれど、実は演目より悲劇的な出来事が起こり、第3幕を観ることができなかった。理由は簡単。休憩から戻ってみると、既に開演していて、中に入れてもらえなかったのだ。劇場スタッフが告げた時刻迄には戻ったつもりだったのに。同じように締め出された人が他にも2人ほどいて、彼らは大いに憤慨して帰っていった。 オペラは開演に少しでも遅れると、客席には入れないらしい。緊急時の退場は別として、入退場一切禁止。途中トイレに立っても再入場は不可。 いよいよクライマックスという最終幕が観られない。人生初のオペラが最後まで観られない。折角招待して戴いた58000円のチケットが。それも悪いことに、その招待してくれた主催関係者のTさんは、隣りの席に座っていたのに。あぁ、こんな悲劇って。 いくら劇場の人に交渉しても、泣きを入れても、頑として折れてくれることはなく、突き詰めて文句を言うなら主催者と直接話してもらうしかないと。主催関係者の方に招待してもらっているのに、クレームを付けられるはずがない。顔面蒼白で呆然と立ち尽くすとはまさにこういうことをいうのだなと痛感。 義理を思うと帰るわけにもいかず、ロビーに用意された字幕も映らない画像の荒いモニターを、これ以上ないくらい低いテンションで、見るとはなしに最後まで見た。終演後、スタンディングオベーションで湧き上がる客席から出てきたTさんに頭を下げて事情を話し、とほほな感じで劇場を後にした。「オペラはなぁ、そうなんや」とTさんが笑って許してくれたのがせめてもの救い。 上演時間が散々おした挙句、まきで始まったと思われる最終幕。少しでも遅れたら絶対入れないなら、そのニュアンスをしっかりと伝えてほしかった。定刻通りに幕が開かない以上、口頭での告知を頼りに行動するしかないのだから。オペラの常識が、劇場界の常識とは異なる以上、劇場側は説明の仕方を考えるべきだと思う。実際に自腹を切って58000円払っていたとしたら…。あー、考えたくもない。 で、2幕まで(しか)観(られなかっ)たオペラはどうだったのかというと。衣装もパフォーマンスも非常に地味な、どちらかというと映像作品なんじゃないかというくらい多用しまくりの、凡そ想像し期待していたものとは異なるものでした。洋物って演者を見る他に字幕も読まなきゃいけないのに、さらに終始映像が流されていると、とても作品に入り込むことなどできない。これがオペラだと思ったら大間違いなのだろうなということは分かるから、次回に期待。いろんな意味で。でも優雅で格調高いあの雰囲気を楽しめただけでも、それなりに満足はできた。『フィガロの結婚』、『アイーダ』、『椿姫』に『トゥーランドット』、観てみたい作品はたくさんある。 |
ルミネtheよしもと |
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2008-07-28 Mon 23:59
朝から身体はダルいし、頭は重い。クーラー効きすぎ、ジュース飲みすぎによる夏バテが原因と思われる。この勢いで夏風邪を引いてしまいそう。
今日は出演者の友人に招待してもらって、久しぶりに「ルミネtheよしもと」へ。前半は超豪華メンバー。トータルテンボスに始まって、フットボールアワー、南海キャンディーズ、そしてブラックマヨネーズといったM1で活躍した面々に、しずる・ロバート・ジャリズムなど。爆笑に次ぐ爆笑。M1の決勝に残るような人たちは流石、ネタの面白さはもちろんのこと、テンポもいいし、オチも構成もよくできていて安定している。それにしても、今やテレビの仕事で引っ張りだこなはずの彼らがよくもまぁ一堂に会したものだ。本来、売り切れ必至の激レアチケットだったはず。招待してくれた友人に感謝。 そして、その彼女が出演した後半の新喜劇。花月の常連面子はほとんど出なくて、大半が代役だったけれども、新喜劇ならではの大阪のほんわかした雰囲気はよく出ていた。友人は映像の仕事も多い女優さんだけど、いつか内容の濃いストレートプレイも見てみたい。 |
ダンパチロック |
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2008-07-19 Sat 23:59
ひょんなことから劇団員の方一人と顔見知りになった(とは言っても本当に軽く挨拶を交わした程度だけど)「ショーGEKI」の公演『ダンパチロック』を、下北沢「劇」小劇場で鑑賞。スタイルとしては、以前養成所に籍を置いていた「東京ヴォードヴィルショー」の『あほんだらすけ』に似ていなくもない。ただ大きく違うのは、異常に男臭いということ。出演者全員が男だから当たり前っちゃそうなんだけど、もうとにかく熱くて。身体に付着すると体毛が濃くなるとか、意味不明な化学反応を起こしそうな汗やら唾やらが劇場に飛び交う様は、後方座席から観ていても非常に暑苦しく、演者たちのテンションについていかなければ、ぐったりと疲れてしまうステージだった。とはいえ、狭い舞台上で全力で勝負する彼らの姿は非常に美しくもあった。錯覚かもしれないけど。ただやっぱり下ネタで笑いを取るのは好きじゃないなぁ。
YL駅に戻り、少し歩いた線路沿いのマンションの1階にあるカフェバー「nest」へ。店構えがお洒落でとても気になっていたのだが、今日まで入る機会がなかった。 青山とか代官山にありそうな、YL駅にはとても相応しくない感じの素敵なお店。インテリアも照明もハイセンスで、なにより非常に居心地が良い。もっと早く入ってみればよかった。24時まで営業しているし、いつも今日くらい静かなら読書にも執筆にももってこいだ。店員さんも感じいいし、お酒もカキ氷も美味しかった。ランチもやってるみたいだから、近いうちにまた来てみよう。 一旦帰宅後、原作の内容を聞いて観てみたくなったアニメ映画『パプリカ』を、二駅隣りのTSUTAYAまで借りに行く。駅前にあったビデオ屋が閉店してしまってから、本当に不便。 筒井康隆氏の原作を『千年女優』の今敏が映像化。夢というとても身近にあって、誰もが体験する摩訶不思議な世界を、その特性を見事に活かして描いた奇想天外な物語。いつか夢を題材にしたものを書いてみたいとは思うものの、あの混沌として脈絡のない精神世界を実写でっていうのは難しいだろう。だが、人間をしてその表現方法が全くないわけではないとも思う。 |
fly overseas |
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2008-06-08 Sun 23:59
![]() 先月25日の初回から2週空いた今週、四谷「Studio Dansage」において、「vody-act mini」の土日連続公演が行われた。「work in progress」形式なので、同じ演目でも毎回違ったパフォーマンスを目撃することになる。残念ながら昨日は見られなかったが、『helena』の続章が初回からいかに進化したか、非常に楽しみ。 根幹となる流れは同じながらも、動きはさらに洗練度を増し、要望に応えて追加したパートでは、偶発的に生まれた演出とは思えない、美しき蝶の姿が仄暗い小空間に出現。改めて、その圧倒的な才能と身体能力を思い知ることになったのでした。 本日をもって、ひとまずは完結をみた『helena』だが、今度は都内で、そしていずれは海外で、是非とも再演を果たしてもらいたい。 |
下北にて |
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2008-05-30 Fri 23:59
![]() 歯医者。優秀な院長先生の下には、有能な歯科衛生士。仕事が早い。 靴屋。お気に入りの「PATRICK」のスニーカーが寿命。「PATRICK」はデザインが好みだし、軽くて好きなのだけど、長距離歩く自分には向かないみたい。靴底が薄いし、ホールド力が弱い。歩き方にも問題があると思うけど。 「ZIRA」の靴を購入。ベルクロタイプの爽やか系スニーカー。「ZIRA」はまだ若い日本のブランド。日本人向けに作られているので、履きやすいし、フィット感が心地いい。販売店舗が限られているのもポイント高い。 ちょっと嫌な予感はしたけれど、今日の服装にはこの靴の方が…と思い、買った靴をそのまま履いて店を出る。で、やっぱ雨。晴れ男を自負しているが、新しい靴をおろしたり、革靴を履いたときには、かなりの確率で雨が降る。一度やんでも、また降る。 「mona records」にて友人のバンド「blend note」のリリースパーティー。他のバンドのライブで出会い、服飾店のレセプションで再会。彼の音楽を聴く機会がようやく訪れた。ブログの告知を見て、ゲストライブに「Taja」の菜穂さん、ゲストDJにmuphicfunkの石田吾郎くんが予定されていることを知り、これは是非行かねばと。「blend note」の音を聴いてみたかったし、菜穂さんには相談したいことがあったし、吾郎くんにも聞きたいことがあった。 到着すると、菜穂さんのライブが終盤に差し掛かっていた。相変わらずパッショネイトかつソウルフルな音楽。技量もさることながら、人を魅きつけるパワーがある。彼女のブログでこの日のセットリストを見て、もう少し早く来られればよかったと非常に後悔。 「blend note」のセッティングが終わるまで、繋ぎの音を提供する吾郎くんに話しかける。代官山を閉めた後、今は恵比寿で店を持っているらしい。今度お邪魔しよう。音信不通のTさんの消息は、やっぱり掴めない。 ライブを終えた菜穂さんには、短い間で充分に説明はできなかったものの、無謀かとも思えた相談に快く乗ってもらえた。実際のところどうなるかは、具体的なものが見えてこないことにはどうとも言えないが、希望があるというのは素晴らしい。 気分よく「blend note」のライブを楽しむ。想像を遥かに上回るカッコ良さ。見てくれ普通なのに、音楽は超カッコイイ。バンドの一人一人個性があって、技術も相当高いのではないだろうか。でも謙虚。超謙虚。いいなぁ、こういうバンド。 「blend note」と「Taja」のCDを1枚ずつ購入して帰宅。長期出張から帰国後初めて、久しぶりにtellの声を聞く。第一声を聞いて、相当疲れているらしいと感じる。近況やら、今後の予定など手短に話し、お願いごとも1つ。快諾。非常に有難い。 電話の後テレビをつけると、ちょうど「僕らの音楽」の時間。ゲストは現在人気絶頂の「superfly」。小さい身体からよくもあれだけの声量が。楽曲誕生秘話の後に歌った「I remember」にゴスペルシンガーの一人として知人登場。美しかった。何もかもが。 今日は素敵な音楽に包まれながらの、非常に有意義な一日でした。 |
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